本日、
北朝鮮が
またしても日本海に向けて
弾道ミサイルを打ち上げたそうで。
ニュースになっていましたので、
関連するニュース記事に
ブックマークを付けてみました。
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先月22日に発射して以来、
前回の発射から1ヶ月近く経って
今月は
今日まで
何も動きが無かったので。
このまま
何も起きずに終わるかなぁ、
と。
ちょっと楽観的に期待していたのですが……
世の中
甘くないですねぇ。
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しかし
なんというか、
今回ブックマークをつけた
ニュース記事の中でチラチと解説が出ているのですが。
ここ最近
毎月のようにバカスカとミサイルを発射している
北朝鮮の動向に関して。
アメリカを中心とした西側諸国では、
『北朝鮮が開発している兵器はロシアに輸出するためのもの』という
意見が主流になってきた。
というか、
そのような見方を
政府関係者が頻繁に口にするようになってきましたね。
北朝鮮も
そういう状況を気にしているのか、
つい先日、
北朝鮮にいける
対外広報窓口の親玉と目される
将軍様の妹が
わざわざ直接コメントしていて。
『対韓国との対戦用』との主張を展開しています。
北朝鮮 中ロ首脳会談の翌日に弾道ミサイル発射=韓米演習に反発か
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は17日、北朝鮮が同日午後3時10分ごろ、東部・元山付近から朝鮮半島東の東海上に向けて短距離弾道ミサイルとみられるもの数発を発射したと発表した。約300キロ飛行した後、東海上に落下したという。
北朝鮮は先月22日、短距離弾道ミサイルに分類される口径600ミリの超大型放射砲(多連装ロケット砲)を発射している。今年に入って北朝鮮が弾道ミサイルを発射したのは超大型放射砲を含め5回目となる。
合同参謀本部は「わが軍は(きょうの)北のミサイル発射を即時に捉えて追跡、監視し、米国および日本側と関連情報を緊密に共有した。(ミサイルの種類など)詳細については総合的に分析中」と説明した。
そのうえで「北のミサイル発射は、朝鮮半島の平和と安定を深刻に脅かす明白な挑発行為であり、強く糾弾する」とし、「わが軍は堅固な韓米連合防衛体制の下、北の多様な活動を注視しながら、いかなる挑発にも圧倒的に対応できる能力と体制を維持している」と強調した。
北朝鮮の今回の弾道ミサイル発射は中国とロシアによる首脳会談の翌日に行われた。中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領は会談で、北朝鮮に対する米国と同盟国の軍事的挑発に反対する内容を盛り込んだ共同声明を採択した。
韓米合同演習に対する反発の可能性もある。
北朝鮮はこの日午前、米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22ラプターが前日、朝鮮半島上空で韓国空軍のF35Aと空中機動訓練を行ったことを「敵対的」と非難した。
金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)の妹、金与正(キム・ヨジョン)党副部長はこの日に出した談話で、北朝鮮が開発している兵器はロシアに輸出するためのものではなく、対韓国用と主張しており、短距離弾道ミサイルの発射はこれを裏付けるためだった可能性もある。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が近ごろ、韓国との軍事境界線を挟む非武装地帯(DMZ)内の各所で地雷埋設や鉄条網補強などの作業を活発に進めていることが17日、韓国軍関係筋の話で分かった。
同関係筋によると、北朝鮮軍は東部と中部戦線を中心にDMZ内の4~5カ所のエリアでこうした作業をしており、1エリア当たり100~200人の兵力が動員された。北朝鮮軍はDMZ内で定期的に地雷埋設と鉄条網補強を行っているが、今年は例年に比べ多くの兵力が動員されている。
韓国軍当局は北朝鮮側の動きを注視しているようだ。この関係筋は「作業に重機が投入される様子を捉えたこともあった」と伝えた。国連軍司令部と事前に協議せずに重機を運び込む行為は、朝鮮戦争休戦協定違反に当たる可能性もある。
韓国軍合同参謀本部の関係者はこの日の記者会見で質問されると「北の軍の活動を監視、追跡しており、国連軍司令部とも緊密に協議している」と答えた。韓国軍の具体的な対応については言及を控えた。