これについては、
アメリカが工作したとか。
そういう話ではなくて、
単に中国の金払いが悪くなった、ってことなんでしょうね。
と、私などは感じています。
EUやアメリカに大金掴ませておけば、彼らは大して目くじらたてませんよ。
それだけの金を払わず、
いわゆるフリーライダーで「利権を独り占め」しようとするから。
周囲から突き上げをくらっているのでしょう。
と、
書いたところで。
この後、中国が金をばらまけば、アメリカもEUもころっと手のひらを返すでしょうし、
本来というか、
今までの中国なら、そういうことやってきたはずなのですけども。
今年中にそれができないようなら、
いよいよ、
中国経済は危ないんじゃないですかね。
日本での
『バブル崩壊』と言われた一連の経過について、
最初に、
東証の日経平均が大幅下落、したときから。
都市銀行(拓殖銀行、長銀とか)・大手証券会社(山一証券、三洋証券とか)が倒産、解散、合併するまで、
実は2〜3年のタイムラグがあって、
その間は、
日経平均も持ち直し、
ノンバンク系を中心に融資は伸びて、
市場は過熱気味(から後退してますけども)のまま、グルグルと回っているのですよね。
日経平均の、記録的な暴落も、何度かに分かれていて、
最初の暴落の時には、銀行がふっ飛んで
2回目の暴落のときに、証券会社がふっ飛んで、たり。
数年の時間差があるのですよね。
私的には、
今の中国は、
そういう状況のような気がします。
このあと、
大手金融機関の破綻、ということが起きて。
一気に、危機が表面化する。
それが、
時間の問題ではないか。と。
【アジア安保会議】米中が激突「孤立招きかねないのは彼らだ」…“踏み絵”に揺れるASEAN各国(1/2ページ) - 産経ニュース