kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

もうすぐ決着――トランプ氏がクリントン氏をわずか1ポイント差に追い上げ、米ABCなど最新調査

たしか、8日でしたか。
アメリカの大統領選挙の投票日は。
それで、
アメリカの株式市場も為替市場も、
非常に混乱しています。
トランプ候補が大統領になりそうだ、と情報が流れると、市場の数値が急降下。
まあ、わからなくもありません。

今回の大統領選挙は、史上最低の大統領選び、などと言われていますけども。
そういう表現が間違っている。だから、本質が見えにくくなっているのではないか、と思います。
ヒラリークリントンは、現状維持。
それに大して、
ドナルド・トランプは改革……というと聞こえがいいですが。強いアメリカ、覇権国家アメリカの放棄。
といえば、今回のアメリカ大統領選がはっきりすると思います。
これまでドナルド・トランプ氏の唱え来た主張は、
覇権国家アメリカ」「世界の第一等国アメリカ」の地位を降りて、楽をする。というものばかりであり、
「世界第一位の地位を降りて、楽がしたい」というもの内容です。
……まあ、直接的にはそんなこと言いませんけども。まず、同盟国に負担を求めて、軍隊を撤退する話ばかりで。
あらたなビジョンは何もでてきてませんから。
つまり、今広げている風呂敷を全部手仕舞いにして、終了する=アメリカは第一位の地位から手を引く、ってことですね。
あとは、それぞれに任せます。ということです。
さて、
これが今回の選挙の本質だということが、これまで巧妙に隠されていることが、
アメリカ国民の不幸ではないか。と思います。
もっとはっきり言えば、ドナルド・トランプ氏が唱えているのは、「アメリカンドリーム」の終焉であり、
ドルが基軸通貨から下りることへとつながってしまうかもしれないわけです。
それを、
アメリカ国民は選んだ後で後悔するような事態にはなってほしくないものです。



【米大統領選】トランプ氏がクリントン氏をわずか1ポイント差に追い上げ、米ABCなど最新調査 - 産経ニュース 【米大統領選】トランプ氏がクリントン氏をわずか1ポイント差に追い上げ、米ABCなど最新調査 - 産経ニュース


 【ワシントン=小雲規生】米紙ワシントン・ポストとABCテレビが30日に発表した共同世論調査で、大統領選の共和党候補トランプ氏の支持率が45%となり、民主党クリントン候補の46%に1ポイント差まで迫った。23日に発表されたABCテレビ単独の世論調査ではクリントン氏のリードは12ポイントだったが、最終盤戦でクリントン氏批判を過熱させているトランプ氏が猛追しているかたちだ。
 一方、米政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」(RCP)による最新の世論調査の支持率平均値は30日現在、クリントン氏が45・0%でトランプ氏(41・6%)を3・4ポイント差でリード。こちらも17日時点の7・1ポイント差から縮小傾向にある。
 今回の世論調査では、連邦捜査局FBI)がクリントン氏の私的メールアカウント問題の捜査を再開したことが及ぼす影響についても質問。480人のうち63%がクリントン氏に投票する可能性は「変わらない」と回答し、34%が「減った」と答えた。
 同紙は「減った」との回答者のうち、68%が共和党支持者か共和党寄りの無党派だったとしている。ただし、26%は民主党寄りの無党派やどちらの党にも傾いていない無党派で、クリントン氏支持層にも失望感が広がっているかたちだ。

 共同世論調査は25日からFBIが再捜査を発表した28日に実施した。