さて、
いまだに混迷が続いている
アメリカ大統領選挙。
票差が僅差で
再集計していた
ジョージア州の結果が出ました。
やはり、
トランプ氏が主張していた
票のカウントに誤りがありましたけど。
選挙結果が覆るほどの物ではありませんでした。
他にも、
いくつか再集計中の物があるのですけど。
専門家の予想では、
どこも
大勢に影響を与えるほどの
結果にはならないだろう、
という見方がもっぱらです。
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それでは、
この結果を見て
トランプ大統領が負けを認めて
動くのか……
というと。
やはり、
そんな素振りはまったく無くて。
いまだ
徹底抗戦の構えなのだとか。
そんな
トランプ大統領の態度に対して、
バイデン氏もようやく覚悟を決めたようで。
バイデン氏、民主党側から
裁判に訴えて。
トランプ大統領の強制排除に
踏み切る発言が
出てきました。
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まあ、
ようやく腰を上げた。
というか。
準備が整ったので
攻勢に出た、
というところでしょうか。
これで、
迷走し続けている
アメリカ大統領選挙は決着が……着かないでしょうねぇ(笑
なにかしら
事態に動きが出てきたのは
確実ですけど。
現状で、
トランプ大統領の行動を支持する
アメリカ国民が、
まだまだ、
かなりの数、居ますからねぇ。
支持者が大量に存在している以上、
トランプ大統領は
引くに引けませんから。
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やはり
ぶつかって
実力で奪い取るしかないのでは……
大統領選再集計のジョージア州、バイデン氏勝利を発表
【ワシントン=黒瀬悦成】米大統領選で勝利を確実にした民主党のバイデン前副大統領と共和党のトランプ大統領の得票が僅差に終わった南部ジョージア州は19日、得票を再集計した結果、バイデン氏が勝利したと発表した。バイデン氏の得票はトランプ氏を1万2284票上回った。
同州選管は20日に選挙結果を確定させる予定。トランプ陣営は、確定後も再々集計を求めることができるため、最終決着がずれ込む可能性もある。
当初の集計はバイデン氏が上回っていたが、得票率の差が0・5ポイント以下だったため、州法に従い約500万票を6日間にわたり手作業で再集計した。その過程で約5800の未集計の票が見つかり、トランプ氏がわずかに得票差を縮めたが、逆転には至らなかった。
ジョージアは伝統的な共和党の地盤で、大統領選で民主党が制したのは1992年に当選したクリントン候補以来となる。
トランプ氏は19日、ツイッターに「ジョージアで未集計の票が見つかった」と書き込み、結果が逆転すると主張していた。
トランプ陣営は18日、バイデン氏が勝利した中西部ウィスコンシン州でも民主党の地盤とされる2郡で得票の再集計を申し立てた。同州選管は12月1日までに結果を確定させる。選挙専門家の間では、再集計で選挙結果が覆る可能性は低いとの見方が支配的だ。
一方、バイデン氏は19日、東部デラウェア州で記者会見し、トランプ氏が政権移行の手続きに一切応じず、徹底抗戦の構えを続けていることを「完全に無責任だ」と非難した。
バイデン氏「政府提訴も排除せず」…「最も無責任な大統領の一人に」とトランプ氏を批判
【ワシントン=横堀裕也】米大統領選で勝利を確実にしたジョー・バイデン前副大統領は19日の記者会見で、トランプ大統領が敗北を認めず、政権移行チームが政府から機密情報などの説明を受けられない状態が続いていることに関連し、「政府を提訴することも排除しない」と述べた。徹底抗戦の構えを崩さないトランプ氏に対し、いら立ちを募らせているとみられる。
バイデン氏は、共和党の議員らがトランプ氏に配慮し、選挙結果を認めずに同調していることを踏まえ、「私は共和党の議員や州知事の協力を得られるものと期待している」と語った。その一方で、「あらゆる選択肢を排除しない」とも強調し、政府から正式に機密情報の引き継ぎを受けられるよう、法廷で争うことも辞さない構えを示した。
また、円滑な政権移行が行われない場合、新型コロナウイルス対策に及ぶ影響について「政府のデータにアクセスできなければ、我々の対策は遅れてしまう。その分、命が失われるということだ」と訴えた。「民主主義に関して世界に非常に有害なメッセージが発せられている。米国史上、最も無責任な大統領の一人として歴史に刻まれるだろう」とトランプ氏を批判した。