kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

順調に独裁化進行中・続w ―― 韓国法務部長官の捜査指揮権発動

さて、
国会で激しい追求が繰り広げられて。
ついには、
狂気の文オジサンが、
徹底捜査を命じた
『韓国電波振興院、オプティマス投資事件』とでもいう
一大疑獄事件。
狂気の文オジサンが捜査に言明した
数日後に、
韓国法務部長官が捜査指揮権を発動して、
事件関係者に対しての捜査を禁じるという(笑
何その茶番wwwwww



要約すると、こんな感じです。
捜査はする、
捜査はすると言ったけど
すべて捜査するとは言っていない
政権に都合の悪い内容は捜査しない
私にはその権力があるwww、という。
どう見ても
茶番です、ありがとうございましたw
まあ、
一応の説明をつけておくと。
捜査を指揮する人が、
捜査対象に含まれている事件があるので、
捜査を指揮するな、
といういのが指揮権発動の内容なんですけど。
その
対象に含まれている事件というのは
デマを根拠にした選別で。
『それ、やる意味あるのか?』
というものまで、
とにかく検察は捜査するな。
かわりに
私の子飼いの部下に捜査させる。
という仕打ちですw



とか、
茶化して書いてみましたけど。
狂気の文オジサンとそのお仲間たちが、
自分たちにとって都合の悪い事件に関する犯罪捜査に対して、
捜査指揮権を発動して。
介入、捜査を中断させるのは、
これで二度目だそうで。
すでに、
韓国で
かなりの注目を浴びた、
『チャンネルA事件』というが
今年の夏ごろにあって、
狂気の文オジサンとその支持者たちの言い分としては、
「マスコミが検事と癒着して、
 検察が犯罪をでっち上げたい事件を
 マスコミが検証なしにどんどん報道する」
というある種の情報捜査が
今の韓国の保守メディアで起きている
(日本でも官邸記者クラブなど同じ事がおきているアレ)
として。
韓国の保守メディアと検察組織を
旧体制の特権を謳歌する代表的機関として糾弾、攻撃しました。
ざっと
概要をまとめると、
『検察と保守メディアが結託し、
 非常に影響力のある進歩派ジャーナリストである
 ユシミン氏を陥れるために、
 現在企業犯罪で刑務所にいる受刑者を脅した事件です。
 企業犯罪で収監されているA氏に
 「刑期の軽減や家族を事件に
  巻き込みたくなかったらユシミン氏が
  この企業犯罪に関与したと言え」そう偽証を迫った事件です。
 その事件が先に進歩派のメディアで報道されて大きな問題になり、
 ついにこの脅迫事件を主導した記者が逮捕された。
 共犯の検事が今後どうなるか韓国で大きなイシューになっている』
というのが、
狂気の文オジサンと、
そのお仲間政権幹部、
そして
支持者たちの言い分なのですけど。
なら、
ハッキリ白黒つけようじゃないか、
と、
検察が特別チームを組んで事件捜査を始めようとすると、
突然、
『それはまかり成らん』と指揮権が発動されて。
捜査そのものが中止され。
結局
事件は事実だったのか嘘だったのか。
真相は闇の中に葬られてしまった、
という。
狂気の文オジサンとその支持者たちは、
これを
保守派の陰謀だ、とか、
盛んに言い立ててますけど。
いやそれ、
どう見ても、
保守派に罪を着せようとして、
革新系のメディアを使い、
炎上騒ぎを起こしていたら。
逆に、
革新系、狂気の文オジサンとそのお仲間の足下にまで
延焼してきて。
慌てて、
火消しに走った、としか見えないのですけど(笑



実際、
その後、
この問題は『タブー』にされてしまったのか。
どのメディアでも
ほとんど取り上げなくなりました。
ネット上での言及もほとんどありません。



なんというか、
狂気の文オジサン政権のヤバいところ、
何がヤバい、って。
政権の致命傷になりそうな
事件を追求したり、
批判したりしていたら、
何かしらの圧力をかけて必ず潰して。
闇に葬り去っている、点ですよ。
これ、
『腐ったタマネギ男』騒動のときから一貫していて、
最近では、
ますます悪化しています。
いつまでも、
モリカケ』『サクラ』騒ぎを持ち出して、
政権批判することが許されている日本と比べてみたら。
それが許されていない、
それを許していない、
警察権力を総動員して都合の悪い事実は闇に葬り去る、今の韓国。
狂気の文オジサンのやっている事が
どれだけヤバいのか。
ハッキリ判ります。
『正義』の名の下に、
政権とその支持者でなければ人にあらず
という
独裁を地で行く政治をどんどん拡げていますからね。
このまま行くと、
韓国に、
北朝鮮とは別の『王朝』が誕生しそうな勢いです(笑

 

 

 

 

japanese.joins.com

 

韓国法務部長官の捜査指揮権発動…検察総長・家族を直接狙った

秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官が尹錫悦(ユン・ソクヨル)検察総長に尹総長およびその家族に関連して提起された4つの疑惑とライム資産運用(以下、ライム)の政界・官界に対するロビー疑惑事件に対する捜査指揮を中止するように指示した。秋長官就任以来、2回目の捜査指揮権発動であり、事実上検察に尹総長に関連したすべての疑惑を捜査するように指示する強硬な対応を取ったと分析される。尹総長に対する辞退圧力の度合いを最高に強めたと解釈され、野党では「明白な捜査指揮権の乱用であり、職権乱用」という批判が出ている。
秋長官は19日「ライム事件と検察総長の家族に関連した事件に対して公正かつ独立的な捜査を保障する必要がある」として捜査指揮権を発動した。秋長官は尹総長関連の事件とライム事件を捜査中であるソウル中央地検、ソウル南部地検に「大検察庁など上級者の捜査指揮を受けずに捜査結果だけを検察総長に報告せよ」と指示した。
これを受け、法務部は「尹総長本人や家族、側近がかかわった事件は検事の倫理綱領や検察公務員の行動綱領により(自ら)回避すべき事件」としながら「捜査チームに徹底して独立的な捜査進行を一任するのが当然だ」と明らかにした。法務部が尹総長関連事件に名指したのは▼㈱CORBAや関連協賛金名目の金品授受事件▼ドイツモータース関連株価操作およびドイツファイナンシャルの株式売買特別優遇疑惑事件▼療養病院運営関連不法医療機関の開設および療養給与費の詐取事件▼前龍山(ヨンサン)税務署長の賄賂授受事件および関連押収捜索令状の棄却と不起訴など事件をもみ消そうとした疑惑だ。
また、法務部はライム捜査の指揮排除の理由として▼検察出身弁護士が拘束被告人に「尹総長に力を与えるためには首席程度は捕まえる必要がある」と懐柔脅迫し▼検察総長が有力野党政治家の不正事実の報告を受けたのに与党要人とは違ってまともな捜査が行われず▼現職検事接待および検察関係者の金品ロビーなど情報提供にも関連捜査が行われたなかったという点をあげた。これにはライムロビーの中心とされるスターモビリティーのキム・ボンヒョン元会長が獄中の立場文で提起した疑惑がそのまま反映されている。
法務部は秋長官の捜査指揮権の発動直前に検査関与疑惑事件の捜査をソウル南部地検に依頼した。法務部は「監察結果、金品および接待の疑惑がある一部の対象者を特定した」として「すでに本件の捜査に着手した南部地検に対象者を賄賂授受および不正請託禁止法違反などで捜査依頼した」と明らかにした。
法務部長官の明示的な捜査指揮権発動は憲政史上3回目だ。3回の中で2回が秋長官の任期中に行われた。
これに先立ち、秋長官はチャンネルA事件に関連して尹総長が専門捜査諮問団を招集しようとすると「手続きを中止せよ」として捜査指揮権を発動した。秋長官の以前には2005年千正培(チョン・ジョンベ)元長官が「6・25(韓国戦争)は統一戦争」という発言で告発された東国(トングク)大学のカン・ジョング教授に対して不拘束捜査を指示したのが唯一の捜査指揮権行使の事例だった。当時金鍾彬(キム・ジョンビン)検察総長は指揮を受け入れて辞職した。いずれも単一事件に対する捜査指揮権発動だっただけに、今回のように5件以上の事件に対して捜査指揮権を多く行使したのは前例がない。
法曹界では与党の相次いだ辞退の圧力にも尹総長が辞任しなかったところ、秋長官が強硬な態度を取ったという分析がある。ある検事は「『尹総長は本人の事件に関連して公正性を失っただけに、そのまま手を引いて退け』というのが今回の捜査指揮権発動の含意」と解釈した。
検察内部では懸念の声が高まっている。地方のある検察幹部は「チャンネルA事件に関連した捜査指揮権発動の時より今回がさらに深刻だ」として「捜査中にある事件だけでなく、すでに提起されたデマ水準の疑惑まで軽重を問わず全部指揮権発動の対象に含んだため」と話した。他の検事は「大規模な金融詐欺犯の一方的な主張に基づいて総長の指揮権を無力にさせることが容認される奇異な現実が嘆かわしい」と話した。
野党もいっせいに秋長官の批判に出た。国民の力のチャン・ジェウォン議員は「詐欺師の手紙一枚で検察総長が『植物検察総長』に成り下がった希代の事件」とし「明白な法務部長官の捜査指揮権乱用であり職権乱用」と批判した。同党のキム・ドウプ議員も「長官が自分の政治をするといって検察をめちゃくちゃにしている」として「誰から見てもつじつまの合わない捜査指揮権の発動」と指摘した。
尹総長は捜査指揮権が発動されて30分で受け入れるという立場を明らかにした。尹総長は最高検察庁の報道官室を通じて「法務部の措置によって総長はこれ以上ライム事件の捜査を指揮できなくなった」と明らかにした。また「検察の責務を厳重に受け止め、大規模なファンド詐欺を犯した勢力とこれを庇護する勢力を徹底的に断罪することで被害者の涙をふいて国民の期待に応じることを願う」と捜査チームに呼びかけた。
尹総長は家族と側近事件に対する捜査指揮権の発動に関連してこれといった立場を出していない。ある検察幹部は「秋長官の赴任以来、捜査指揮権の発動、検察人事時総長の排除など前例のないことが日常化する状況で言い返すことさえ意味がないと判断したようだ」と話した。他の検察幹部は「過去70年間、検察の政治的な中立のために最大限発動が自制されていた捜査指揮権が秋長官の赴任以降1年も経たないうちに2回も発動された。尹総長が基本的な責務を守ること以外に何ができるか」と反問した。
法曹界の一部では尹総長がこの日「庇護勢力に対する断罪」に言及したことをめぐり、秋長官など与党を狙ったのではないかという分析もある。22日、最高検察庁国政監査で尹総長が自身の意見を強く表明する可能性があるという見方もある。

 

 

 

s.japanese.joins.com

 

「検察・メディア癒着」疑惑の元記者を逮捕=韓国

2020年7月18日
「強要未遂疑惑」事件の核心容疑者と見なされているチャンネルAのイ元記者(35)が逮捕された。ソウル中央地裁のキム・ドンヒョン逮捕状担当部長判事は17日、強要未遂容疑を受けているイ記者に尋問(逮捕状実質審査)した後、逮捕状を発行した。
キム部長判事は「被疑者が特定の取材目的を達成するために検察高位職と連結して被害者を脅迫しようとしたと疑うほどの相当な資料がある」と明らかにした。続いて「こうした容疑はかなり重大な事案であるが、被疑者と関連者は広範囲に証拠を隠滅して捜査を妨害し、今後も証拠を隠滅する可能性が高いとみられる」とし「実体的真実の発見、さらに報道機関と検察の信頼回復のためにも、現段階で被疑者に対する拘束捜査が避けられないと判断される」と述べた。
イ記者は「シンラジェン疑惑」を取材する過程でイ・チョル元バリューインベストコリア(VIK)代表に対し、盧武鉉ノ・ムヒョン)財団の柳時敏(ユ・シミン)理事長の不正疑惑について情報提供しなければ刑事上不利益を受けるかもしれないと脅迫した容疑を受けている。