いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
1373人でした。
そのうちわけは
市中感染者が1323人、
海外からの流入組が50人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが810人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
61%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比0.89倍(先週1540人
市中感染で前週比0.90倍(先週1476人
首都圏で前週比0.99倍(先週818人
という結果です。
・
・
・
今回の報告では
感染者数がガッツリ減りましたねぇw
とはいえ、
これは
16日まで続いた3連休のために
ウィルス検査受付が減ったためだ、
と。
メディアが指摘していますw
けっこうまともな事を書いているなぁ、
と思ったり。
まあねぇ、
ここで予防線を張った説明をしておかないと、
明日、明後日の、
感染者報告数は
連休中に先送りされていた
ウィルス検査が
連休明け後に上積みされて。
報告数が跳ね上がりますからw
今回
わざわざ予防線を張りに来た、のは
今日の時点で
すでに
その兆候が見えている、ってことなんでしょうw
韓国の新規コロナ感染者1400人下回る 連休で検査数減少
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は17日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1373人増え、累計22万6854人になったと発表した。市中感染が1323人、海外からの入国者の感染が50人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1556人)より183人少なく、今月3日以来2週ぶりに1400人を下回った。14~16日の光復節(8月15日、日本による植民地支配からの解放記念日)連休中に検査件数が減少した影響とみられる。
連休中の検査件数の減少を踏まえると、感染拡大の勢いが衰えたとは見なせない。感染者数の推移を1週間でみると、週前半は少なく、水曜日から急増する傾向がある。防疫当局は夏休みシーズンとこの3連休の影響が今後どう表れるか注視している。
新たに確認された市中感染者1323人を地域別にみると、京畿道が372人、ソウル市が361人、仁川市が77人で、首都圏が計810人と全体の61.2%を占めた。首都圏の感染者数は5日連続で1000人を上回った後、前日から2日続けて800人台にとどまった。
首都圏以外の地域では、慶尚南道が103人、釜山市が65人、大邱市が45人、忠清北道が43人、忠清南道が42人、慶尚北道と済州道がそれぞれ37人、大田市が33人、江原道が23人、全羅北道と全羅南道がそれぞれ22人、蔚山市が21人、光州市が17人、世宗市が3人の計513人だった。ここ数日は減少傾向だが、市中感染者全体に占める割合は38.8%と、依然として40%近くに上っている。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは50人だった。このうち14人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの36人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から6人増えて計2173人となった。韓国国内の平均致死率は0.96%。重篤・重症患者は前日より1人多い354人で、18日連続で300人を上回った。
連休最終日の16日の検査件数は3万2200件で、前の日より4141件多かった。平日だった13日に比べると1万9114件少ない。ほかに臨時検査所での検査件数が7万6857件だった。