このネタ、
かつての
日本ハムファイターズ・ファンとしては
無視できない内容なので。
関連するニュース記事に
ブックマークを付けてみました。
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ただ、
メディアが大きく取り上げていたので、
話題になっていましたが……
ファンの間では
関心が低い、というか。
突然の引退発表に
『いったいどういう事?』
と、
いぶかしむ声は
たくさん見かけるのですけど。
引退を決断した選手を惜しむ声は、
少なかったですねぇ……
でも、
それも当然というか。
今年一年
怪我で出場していなくて。
しかも
発表された怪我の内容が
選手、投手としては
選手生命が絶望的というか致命的な内容。
なので、
怪我での長期離脱が発表された時点で、
それなりに
今回の発表みたいな未来も、
ある程度想定できていた、というか……
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あと、
メディアは
この方の話題を
これまで
そこそこ大きく取り上げてきたのですけど。
選手としての実績は、
大した事ないんですよね。
選手として10年在籍して、
登板回数が88試合。
年間9試合とか10試合しか登板していない事になります。
日ハムというか
パ・リーグは投手のレベルが高くて。
それに合わせて
バッターのレベルも磨かれてますから。
アマチュア上位よりもちょっと優れた程度の能力だと、
登板機会が回ってきません。
多分、
この方セ・リーグのチームに入団していたら
もっともっと活躍できていたと思いますよ。
でも
パ・リーグだと
ダルビッシュとか、
田中マー君とか、
大谷翔平とか、
あのレベルの投手が一線級として
一軍に在籍している状況ですからね。
それに並ぶ
何かしらの能力がないと、
相手にされません。
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結局
リアルタイムで、
高校時代の活躍を見た人の印象に残っている程度で。
プロになってからは、
『鳴かず飛ばず』という評価が
ファンの間で
定着していました。
それでも
何かネタがあるたびに
メディアが大きく取り上げるので、
なんというか……
学生時代の成績が華々しくて。
そこばかりに焦点をあてられて
メディアがしつこく追いかけてくるのだけど。
プロの世界では活躍出来ず、
『コレは当人かなり息苦しいのでは』とか
変なところに
興味関心が向いていたりw
でも
それも、
今回で終わりですね。
そう思うと、
ちょっとした寂しさを感じます。
日本ハム・斎藤佑樹投手、今季限りで引退「期待に沿うような成績残せず」
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手(33)が今季限りで現役を引退すると1日、球団が発表した。
斎藤投手は昨年、右肘の 靱帯じんたい が断裂していたことが判明。手術はせず、今季中の復帰を目指して治療やリハビリに取り組んでいたが、ここまで一軍での登板はなかった。球団を通じ、「ご期待に沿うような成績を残すことができませんでしたが、最後まで応援してくださったファンの方々、本当にありがとうございました」とコメントした。
2006年、東京・早実高で夏の甲子園に出場。北海道・駒大苫小牧高の田中将大投手(32)(現・東北楽天ゴールデンイーグルス)と投げ合った決勝は、延長十五回引き分け再試合の末に優勝を果たし、「ハンカチ王子」の愛称で人気を集めた。早大をへて11年にドラフト1位で日本ハムに入団。通算成績は88試合で15勝26敗、防御率4・34だった。