kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

寂しいですね…… ―― 日本ハム・斎藤佑樹投手、今季限りで引退

このネタ、
かつての
日本ハムファイターズ・ファンとしては
無視できない内容なので。
関連するニュース記事に
ブックマークを付けてみました。



ただ、
メディアが大きく取り上げていたので、
話題になっていましたが……
ファンの間では
関心が低い、というか。
突然の引退発表に
『いったいどういう事?』
と、
いぶかしむ声は
たくさん見かけるのですけど。
引退を決断した選手を惜しむ声は、
少なかったですねぇ……
でも、
それも当然というか。
今年一年
怪我で出場していなくて。
しかも
発表された怪我の内容が
選手、投手としては
選手生命が絶望的というか致命的な内容。
なので、
怪我での長期離脱が発表された時点で、
それなりに
今回の発表みたいな未来も、
ある程度想定できていた、というか……



あと、
メディアは
この方の話題を
これまで
そこそこ大きく取り上げてきたのですけど。
選手としての実績は、
大した事ないんですよね。
選手として10年在籍して、
登板回数が88試合。
年間9試合とか10試合しか登板していない事になります。
日ハムというか
パ・リーグは投手のレベルが高くて。
それに合わせて
バッターのレベルも磨かれてますから。
マチュア上位よりもちょっと優れた程度の能力だと、
登板機会が回ってきません。
多分、
この方セ・リーグのチームに入団していたら
もっともっと活躍できていたと思いますよ。
でも
パ・リーグだと
ダルビッシュとか、
田中マー君とか、
大谷翔平とか、
あのレベルの投手が一線級として
一軍に在籍している状況ですからね。
それに並ぶ
何かしらの能力がないと、
相手にされません。



結局
リアルタイムで、
高校時代の活躍を見た人の印象に残っている程度で。
プロになってからは、
鳴かず飛ばず』という評価が
ファンの間で
定着していました。
それでも
何かネタがあるたびに
メディアが大きく取り上げるので、
なんというか……
学生時代の成績が華々しくて。
そこばかりに焦点をあてられて
メディアがしつこく追いかけてくるのだけど。
プロの世界では活躍出来ず、
『コレは当人かなり息苦しいのでは』とか
変なところに
興味関心が向いていたりw
でも
それも、
今回で終わりですね。
そう思うと、
ちょっとした寂しさを感じます。

 

 

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日本ハム斎藤佑樹投手、今季限りで引退「期待に沿うような成績残せず」

 プロ野球北海道日本ハムファイターズ斎藤佑樹投手(33)が今季限りで現役を引退すると1日、球団が発表した。
 斎藤投手は昨年、右肘の 靱帯じんたい が断裂していたことが判明。手術はせず、今季中の復帰を目指して治療やリハビリに取り組んでいたが、ここまで一軍での登板はなかった。球団を通じ、「ご期待に沿うような成績を残すことができませんでしたが、最後まで応援してくださったファンの方々、本当にありがとうございました」とコメントした。
 2006年、東京・早実高で夏の甲子園に出場。北海道・駒大苫小牧高の田中将大投手(32)(現・東北楽天ゴールデンイーグルス)と投げ合った決勝は、延長十五回引き分け再試合の末に優勝を果たし、「ハンカチ王子」の愛称で人気を集めた。早大をへて11年にドラフト1位で日本ハムに入団。通算成績は88試合で15勝26敗、防御率4・34だった。