サンデー佐々木から
フライデー佐々木へと
中11日という、
ちょっと長めの休養開け登板となった
千葉ロッテ・マリーンズの佐々木朗希投手。
本日の対戦相手は
現在パリーグ2位の強豪、
ソフトバンク。
で、
試合チケットは完売。と
まだまだ
ファンの期待の高さがうかがえる
注目の一戦……
でしたが。
内容を見ると、
今ひとつ。というか。
6回で降板、と。
これまでの試合とは異なり、
早めに交代。
いちおうリードした状態で勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りました。
でも、その後を引き継いだ中継ぎ、抑えが崩れて。
試合は
負けてしまいました。
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それでも、
新たな『ミスター・パーフェクト』男の称号を冠しそうな
いま
日本球界で一番期待されているエースの登板ですから。
いろいろ
熱い解説がたくさん出てくるだろう、
と。
1日待ってみたのですけど……
今回は、
さっぱりです。
まったく盛り上がっていません。
お客さんは
いっぱい入ったのですけど。
テレビとかの
主要メディアでは、
簡単に試合結果を伝えただけで終わってしまって。
佐々木朗希投手の
投球について取り上げることは
ほとんどなかったですし……
目立った活躍が無かったので。
新記録も出ていませんし。
だから
メディアの扱いが小さくなるのも仕方が無い、のですけどね。
せめて
球速で
日本新記録を出してくれればなぁ……
佐々木朗は勝敗付かず ソフト戦で6回11奪三振
プロ野球ロッテの佐々木朗希投手が6日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われたソフトバンク戦で6回6安打1失点、11奪三振と好投した。リーグ単独トップの4勝目の権利を持って降板したが、3―1の九回に追い付かれて白星は逃した。球速は自己最速タイの164キロを記録した。
中11日で今季初めてのナイターに臨んだ。0―0の四回2死二塁から今宮健太内野手に適時二塁打を浴び、今季6度目の登板で初めて先制点を許したが、ロッテ打線が千賀滉大投手から五回に3点を奪った。
佐々木朗は4月10日のオリックス戦で史上最年少の20歳5カ月で完全試合を達成し、同17日の日本ハム戦でも8回を完璧に抑えた。同24日のオリックス戦では5回2失点で開幕3連勝を飾ったものの疲労が見られ、一人の走者も許さない「完全」投球は17イニングで途切れ、出場選手登録を外れていた。
ソフトバンクとは今季初顔合わせで、過去に唯一対戦した昨年6月24日には5回1/3を投げて3失点で敗戦投手となっていた。