kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

こういう記録は…… ―― 佐々木朗がプロ初の完投負け

久々にニュースで名前を見かけて、
またぞろ
何か大記録を達成したのかなぁ、と。
ワクワクしながらニュースを見ていたら。
完投敗戦、って……
しかも
失点1……
失点のきっかけが
本人の四球とはいえ。
これはキツイ。



佐々木朗投手の
今年の成績、勝敗数を見てみると。
29試合に登板して11勝6敗という、
それで
防御率が2点台の2.13。
けっこう微妙な内容なんですよ。
何が微妙かって、
登板した試合の半分ほどで勝敗が付いていません。
これは、
当人が試合の勝利権利を持って、
試合途中で
中継ぎ、クローザーに引き継いだら。
其の後試合をひっくり返されて
勝ち負け付かず。
もしくは、
好投して無失点投球を続けていたのだけど、
見方が点をとれないまま途中で中継ぎと交代して。
其の後、
点を取られて、もしくは点を取って
試合が決着したため。
勝敗つかず、
とか。
そういう内容が
登板した試合の半分近くを占めている、
という結果ですよね。



こういう勝敗つかない試合は
ピッチャー、投手というポジションの選手にとって
本当につらい。
勝っても負けても、
とにかく
自分のプレー結果が試合の勝敗に関連する、
ピッチャーって、
本来そういうポジションですから。
だから、
自分の成績に勝敗が付けば
それなりに納得出来る部分がありますけど。
登板した試合の約半分で、
より正確に言えば7分の3ですね。
それに
勝敗が付かないってのは。
やっぱり
モチベーションが下がるんですよ……
いや
モチベーションが湧かない、って
言う方が的確なのかな。
成績査定は
勝敗だけに限定されず。
もっと
細かいデータを全部拾っていくので、
勝敗だけに拘ることは
重要ではない。
とは
説明されて頭で理解していても。
試合の勝敗が
自分のプレイとは関係ないところで決定する。
っていうのは。
『孤軍奮闘』的な考えにとらわれて
堪えるんですよねぇ……
それで
本来持っている能力も発揮できなくなります。



とまあ、
草野球チームに参加した時の経験を書いてみました。
プロとはレベルが違うので、
プロなら負けて元々、
どうって事ないぞ……とはならんだろ、やっぱり。
なんとかならんかな。

 

 

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佐々木朗がプロ初の完投負け 4安打1失点も援護なく

 ロッテの佐々木朗は4安打1失点と好投したが、打線の援護が得られずプロ初の完投負けとなった。
 一回は先頭から2者連続でセーフティーバントを仕掛けられたものの、落ち着いて対処した。「ちょっとビックリした。フィールディングに課題があると言われていた中、アウトを取れて自信になった」。その後もバントの構えを見せるなど相手の揺さぶりに動じず、最後までマウンドに立ち続けた。
 九回にこの日最速の161キロを出すなど、97球を投げ9奪三振。「シーズン終盤に完投できたことはすごく意味のあること。引き続きしっかり長い回を投げて、(失点のきっかけとなった)無駄な死球などを無くしていければ」と次回登板を見据えた。