kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やっぱり日本が世界一だった件 ―― 国内のコロナ新規感染12万9793人

いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
12万9793人でした。
東京都内だと、
1万3568人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比0.76倍(17万0108人
東京都内では前週比0.88倍(1万5428人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県  1553人(前週比0.88倍、先週 1762人
群馬で  1636人(前週比0.75倍、先週 2193人
埼玉で  6802人(前週比0.83倍、先週 8176人
千葉で  4752人(前週比0.75倍、先週 6377人
神奈川で 5400人(前週比0.85倍、先週 6367人
東京圏で33711人(前週比0.84倍、先週40303人
そこから離れると
北海道で 5180人(前週比0.87倍、先週 5969人
宮城県で 1899人(前週比0.72倍、先週 2652人
愛知県で 8717人(前週比0.69倍、先週12612人
大阪府で 9601人(前週比0.70倍、先週13678人
広島県で 3615人(前週比0.71倍、先週 5080人
福岡県で 4092人(前週比0.58倍、先週 7012人
沖縄県で 1691人(前週比0.66倍、先週 2546人
という結果。



あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者138万6117人(先週175万3226人、
うち
重症者474人(先週591人、
という数字が報告されています。
これを
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比0.79倍。
重症者が前週比0.80倍。
という具合。



今回の報告でも、
感染者の数がボチボチ減少しています。
ただ、
日本国内だけを見れば
感染者の数が
大きく減少していますけど。
でも、
他国と比べると……
世界保健機関WHOの発表では、
先週1週間で
世界各国で公式に発表された
新型コロナの感染者報告数では、
日本は世界第1位。
もっとも感染流行が激しい地域、と報告されています。
さらに
コロナ関連死者では第2位だそうな。
ちなみに、
感染者数世界第2位は米国、第3位が韓国。
死者では、
世界第1位が米国、
となっています。
とまあ、
その事実がニュース記事になって配信されていましたので。
そちらにも
ブックマークを付けてみました。
それで、
ここで公表されている感染者報告数の
順位には
実は数字のトリックが隠されていまして。
感染者の実数比較では
日本が群を抜いていて第2位米国と第3位韓国が日本の半分の水準。
となりますが。
これ
人口比率、
たとえば人口10万人のうちコロナ感染者が何人いるのか、で見てみると。
米国は日本の4分の1程度、
なのに大して
韓国は、ほぼ日本と同じ。になります。
つまり
いま世界の中で
日本と韓国が群を抜いて
コロナに汚染されている、というか。
世界最多のコロナ流行激化地域、
それが
日本と韓国です。
日本国外の方が
コロナに汚染されていないんですよね(ただし韓国は除く)。
なので、
海外からの入国者規制を緩和するのは、
日本国外ではコロナ感染の沈静化が進んでいるので、
政策として正しいというか
現状では適切な処置ではあるのですが。
緩和して入国者が増えるかどうかは別にして。
なぜか
政府政策の発表には、
その辺りの
コロナ流行の現状に対する説明が一切ありません。
そこは
国民の理解を得るために重要な情報ですから、
きちんと説明するべきです。

 

 

www.yomiuri.co.jp

国内のコロナ新規感染12万9793人、東京の1週間平均は30%減

 国内の新型コロナウイルス感染者は7日、新たに12万9793人確認された。死者は247人で、重症者は前日から38人減の474人となった。
 東京都の新規感染者は1万3568人で、前週の同じ曜日から1860人減り、17日連続で1週間前を下回った。直近1週間の平均新規感染者は1万1344人で前週から30%減った。
 大阪府の感染者は9601人で、前週の同じ曜日から4074人減少した。

 

 

 

www.tokyo-np.co.jp

コロナ、日本が7週連続世界最多 新規感染、死者数は2番目

ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス感染症の集計で、8月29日~9月4日の1週間の新規感染者数が日本は前週比7%減だったものの116万4787人に上り、7週連続で世界最多となった。同期間の死者数は3558人の米国が最多で、日本は2059人で2番目に多かった。
 世界全体では新規感染者数が前週比12%減、死者数も同5%減と、いずれも減少局面が続いている。週間感染者数が日本に次いで多いのは米国と韓国だが、ともに58万人台と日本の約半分の水準にとどまっている。
 8月22~28日の週にはオミクロン株派生型BA・5が86・8%を占めた。