kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

逝ったねぇ……w ―― ウォン下落でKOSPI2250ポイント割れ

さてさて、
ブックマークを付けた記事の中では
KOSPIの下落を大きく取り上げていますが。
こちらは
今日に限って言えば
先週末に
ニューヨーク市場が大きく下げたのを受けて、
本日の世界市場では
株式市場が全面安展開。
韓国市場もその中に入りました、って具合なので。
そこまで
大きく心配するような内容ではありません。
というか、
アメリカのドル金利引き上げでの
株式市場の縮小は
世界的な流れですね。
KOSPIはまだまだ下げる余地を残していますし。
今日だけを取り上げてもどうにもなりません。



むしろヤバイのは
為替の方ですよ。
ブックマークを付けた記事の中では
ちょろっと触れていますけど。
1ドル=1420ウォンから寄りついた、とか。
これは
ダメージを最小限に見せようと
精一杯見栄を張った数字です。
先週末のニューヨーク市場での終わり値が
1ドル=1423ウォン、と
すでに
この時点で1ドル=1420ウォンを突破した値付けになっています。
その流れを引き受けて、
本日も
ウォンは全面安展開。
終わり値で
1=1430~33ウォン、という。
昼頃は
1ドル=1430ウォン寸前で一時揉み合いが続いて。
1430ウォン・ラインを死守防衛するのか、
とも思われたのですが。
思ったほどの抵抗はなくて、
あっさり突破されています。
そこから
終わりまで
1ドル=1433ウォンの上で(ウォン的には下で、というべきか)
強固な抵抗が続いて。
結局、
ここは突破できないまま終わりました。
しかしまあ、
先週末のニューヨーク市場が終わってから。
今日、
週明けの為替相場で取引が始まってからの
半日ほどで
ドルウォン相場は
10ウォン程度、
ウォンが切り下げた結果になりました。
って、
数字を見たら
KOSPIの下げよりも
断然
こちらのドルウォン為替相場の方が大問題、
なんですよねぇ。
なにせ、
半日で10ウォン
1日で20ウォン切り下げるペースですから。
まさに
暴落としか言いようがない壊滅的な下げですw
仮に
この勢いが1ヶ月続いたら
わずか1ヶ月ほどで
ドルに対してウォンは400~500ウォン程度
切り下げていく計算になります。
年内に
1ドル=2000ウォンを突破する勢いですw
どうするのよコレw



本日深夜に始まる
ニューヨーク市場で、
今のウォン安というより、
ウォン暴落の流れをどれだけ食い止められるのか、
そこに
全てが掛かっていますね(割とマジで

 

 

 

japanese.joins.com

ウォン下落でKOSPI2250ポイント割れ、2020年7月の水準

 米国発の高強度の緊縮への懸念とウォン下落で26日の韓国証券市場は取引時間中に2230ポイントを割り込んだ。この日の韓国総合株価指数(KOSPI)は1.28%下落の2260.80で取引を開始し、2229.26まで値を下げた。KOSDAQ指数も1.34%下落の719.60で取引を開始した後、3.52%下落の703.66まで下がった。為替相場は寄り付き直後に1ドル=1420ウォンまでウォン安が進み、13年6カ月来のウォン安を記録した。
 KB証券のハ・インファン研究員は「韓国の証券市場は金曜日のニューヨーク証券市場の株安の影響を大きく受けた」と話した。23日のニューヨーク証券市場でダウ平均は1.62%安の2万9590.41ドルを記録した。これは2020年11月以降で最も低い値だ。ナスダック指数は前日より1.8%安の1万867.93となり、S&P指数も1.72%安の3693.23で取引を終えた。
 サムスン証券のソ・ジョンフン研究員は「米国の高強度の緊縮とドル高が韓国市場に否定的な影響を及ぼしている中で金曜日に英国政府が発表した大規模財政支出案でポンドが急落しドルを引き上げた」と説明した。23日に英国政府が50年来の大規模減税案を発表し対ドルでポンド相場は1985年以来の安値水準を記録した。ポンド安がドル指数を113まで押し上げ、「強いドル」の勢いがさらに強くなった。これは2002年5月末から20年4カ月ぶりの高水準だ。