kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

どんどん逝きます……(苦笑 ―― 24年ぶり円安水準、一時136円台後半に

このニュース、
国内主要メディアが
速報的に短く取り上げていましたね。
ただまあ、
専門家的には
今の状況はまだまだ通過点と見ているので。
1ドル=140円を目指すかどうかは別にして、
今の円安傾向の流れが、
というよりも
ドル高傾向のトレンドが
この先も続くだろう。
という見解で
大方の専門家は
意見が一致しています。
なので、
今の時点で、
特段の解説コメントとして話す内容がない、
という。



あ、
韓国の状況については、
ほとんど取り上げられていません。



ということで
記録メモ代わりに、
関連するニュース記事に
ブックマークを付けてみました。
私的には、
今回円安が一気に進んだのは、
参院選に関する首相発言が原因かなぁ、
と思っています。
より
正確に言えば、
参院選公示日前の昨日
開催された
党首討論会において。
自民党総裁である岸田首相が、
現在の円安に対する
対策を問われて。
状況を見つつ
過度の円安については
日銀と協力しつつ対応していく旨を
答えつつ。
現状の金融政策は維持。
とくに変更無し。
金利引き上げは
今の段階では検討していない。
というような趣旨の回答をしたので。
それを聞いた投資家が、
当面、
日本政府は動かない、
と確信して。
一気に
ドル買い円売り、というより
円売りに動いた、
と。
私的に
今回の動きを
そのように見ています。
なので、
このまま一気に円安が進まず。
まずは、
利益確定ドル売り円買いが
先に入るかなぁ。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

24年ぶり円安水準、一時136円台後半に…日米の金利差意識されドル買い広がる

 22日早朝の外国為替市場で、円相場は一時、1ドル=136円70銭台まで円安・ドル高が進み、1998年以来、約24年ぶりの円安水準を更新した。同日の東京市場は、前日(午後5時)に比べて1円20銭程度円安・ドル高の1ドル=136円台前半で推移している。
 米連邦準備制度理事会FRB)が15日、大幅な利上げに踏み切り、今後も急速な金融引き締めが見込まれる一方、日本銀行は17日に大規模な金融緩和策を維持することを決めた。米長期金利が上昇し、金融政策の違いが際立つ日米の金利差が改めて意識され、運用に有利なドルを買う動きが広がった。
 外為どっとコム総合研究所の神田卓也調査部長は「強い円安・ドル高基調の中で、市場では1ドル=140円を目指す動きが強まるだろう」と指摘している。
 対ユーロでは、前日(午後5時)に比べて60銭程度円安・ユーロ高の1ユーロ=143円台前半で取引されている。

 

 

japanese.joins.com

底はどこなのか…NY反騰も韓国株式市場とウォン相場は年間で最安値

 22日、韓国総合株価指数(KOSPI)とコスダック指数(KOSDAQ)が揃って52週新安値をつけた。ウォン相場も今年に入って最もウォン安が進んだ水準で取り引きされている。21日(現地時間)、ニューヨーク株式市場3大指数がすべて2%の反騰に成功したが、韓国の株式市場までまだ薫風が届いていない。
 22日午前11時10分基準のKOSPIは前日比1.45%安の2374.09ウォンで取り引きされている。この日KOSPIは、前日米国株式市場が反騰した影響で反発スタートとなったが程なくして下落に転じた。取引中に一時2366.69まで押され、20日に記録した52週の最安値(2372.35)を2日ぶりに更新した。
 同じ時刻、KOSDAQは前日比2.07%安の762.18で取り引き中だ。この日KOSDAQも取引中に760.28まで下落し、 KOSPIと同じように20日の年間の最安値(763.22)記録を更新した。
 この日外国人・機関投資家はKOSPIとKOSDAQの両市場で攻撃的な「売り」攻勢をかけて下方圧力を大きくしている。外国人・機関はKOSPI(外国人2053億ウォン、機関2098億ウォン)とKOSDAQ(外国人1057億ウォン、機関485億ウォン)で売りに出ている。個人が単独でKOSPI(4036億ウォン)、KOSDAQ(1505億ウォン)で買い越して市場を防御している。
 国内の株価が再び下落に転じたのは3月から続いた貿易収支の赤字が年内は継続するという見通しが負担として作用したという分析だ。この日貿易協会は、今年の貿易赤字が147億ドル(約2兆円)に達し、世界金融危機が襲った2008年以降、初めて赤字に転じることになるだろうと見通した。
 サムスン証券のソ・ジョンフン研究員は「経済指標が振るわない状況で依然として高い国際原油価格と市場金利などが投資心理を萎縮させている」と説明した。
 ウォン安も急激に進んでいる。この日、ソウル外国為替市場におけるウォン相場は前日比2.1ウォンのウォン高ドル安となる1ドル=1291.5ウォンで取り引きを始めたが、再びウォン安に転じてこの1年で最安となる1ドル=1294.8ウォンまで進んだ。 反面、前日夜ニューヨーク株式市場は買い戻しが膨らみ、大幅に反発して引けた。21日(現地時間)、ダウ平均株価指数は前営業日比2.15高の3万530.25ドルで終了し、ナスダック(2.51%)とS&P500(2.45%)も2%以上上がった。