昨年11月に
東京都八王子市の都立大学構内で発生した、
大学教授切りつけ事件。
犯人は
その場から逃走後、
警察が捜査を始めるもいっこうに足取りが掴めず。
情報も集まらず。
つい
数日前まで
未解決だったのですが……
本日、
驚きの報告が出ました。
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この事件、
犯行現場が八王子市、
ということで。
私の住んでいる場所から
電車で小一時間程度の場所。
となれば、
私の住居も
犯人の日常生活行動圏内に入っていると考えられて。
ひょっとしたら、
どこかで接触している可能性もありますから。
私的にも、
注目していまして。
色々と情報を集めて、
事件のその後の経過を追いかけていたのですが。
まさか、
こういう結末を迎えるとは、
まったく
予想外でしたよ。
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本日、
唐突に公開された情報によれば。
事件の犯人と目される男性は、
事件から2週間後に自殺したそうで。
住居は、
相模原市南区にあるそうな。
で、
地図で調べてみると、
やっぱり
予想した通り、
私の生活圏と被っていました。
場所的には
町田市の手前。
小田急の駅で
相模大野とか
東林間とか
小田急相模原とか
その辺の閑静な住宅街になる一軒家だそうで。
その位置だと、
私が
町田で買い物した帰りに。
ちょっと
遠回りになるけど、
他の場所も見て回るときなど
通り抜ける場所になります。
何かの機会に、
すれ違ったりしていたかもしれません。
と思ったのですけど、
公開されている情報によると、
犯人と目される自殺した男性は
『引きこもり』だったそうで。
外出して、
家の外で活動するのは
ここ2~3年のことなのだとか。
うーむ、
町田とかに出かけていたりしたら。
マジで、
どこかのお店とか、
JR町田駅のコンコースとかで
すれ違ったりしていたかもしれない。
町田から八王子まで、
JR横浜線一本で直通だからなぁ。
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今のところ
犯行の動機などについては
明らかになっていません。
この先の
さらなる捜査、解明が待たれます。
容疑者死亡となってしまった今となっては、
色々と難しくなりましたけど。
生活圏内から、
『切り裂き魔』が出たのですから。
地域住人として、
容疑者と被害者との接点、
動機が怨恨なのか、
それ以外になにかあったのか。
そのくらいの情報は欲しいですよ。
容疑者の家庭環境がアーだとかコーだとか、って話はどうでもいいので。
宮台教授襲撃、容疑者とみられる男が死亡
東京都八王子市の東京都立大南大沢キャンパスで昨年11月、同大教授の社会学者、宮台真司さん(63)が首などを切られて重傷を負った事件で、警視庁捜査1課が画像を公開し、殺人未遂容疑で行方を追っていた容疑者とみられる男が、死亡していたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁が死亡を確認した。
事件は昨年11月29日午後4時15分ごろに発生。キャンパス敷地内で歩いていた宮台さんが背後から殴られた上に、後頭部や首などを刃物で切りつけられ、重傷を負った。執拗(しつよう)に襲われたとみられ、両腕には抵抗した際にできた防御創もあった。
事件当日、宮台さんは週1回の講義のために出勤した。午後4時10分に講義を終え、当日最後の講義がリモートだったため、自宅に向かおうと、駐車場の方向に歩いていた途中に襲われた。
捜査1課は、宮台さんの行動を事前に把握し、1人になる機会をうかがうなど入念に準備した上で犯行に及んだとみて、トラブルの有無などを調べていた。
宮台さんは「トラブルに心あたりはない」と説明。男についても無言で切りつけてきたとし、「暗がりで誰か分からない」「面識がない」と話していた。
捜査1課によると、学内や周辺の防犯カメラ画像から男は当日の事件前、相模原市から自転車で現場へ向かい、事件後は現場近くの集合住宅の路上を歩き、自転車で相模原市方向へ向かったとみられている。
逃走経路で捨てたペットボトルから男のものとみられるDNA型が検出されていた。
捜査1課は男の複数の防犯カメラ画像を公開し、行方を追っていた。
宮台教授襲撃の約2週間後に自殺 容疑者とみられる男
東京都八王子市の東京都立大南大沢キャンパスで昨年11月、同大教授の社会学者、宮台真司さん(63)が首などを切られて重傷を負った事件で、警視庁捜査1課が画像を公開し、殺人未遂容疑で行方を追っていた容疑者とみられる男が、死亡していたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。死亡したのは、事件発生から約2週間後の昨年12月中旬で、自殺と判明。捜査1課は男の容疑が固まり次第、殺人未遂容疑で書類送検する方針。
捜査1課によると、容疑者は相模原市南区の無職の男=当時(41)。昨年12月17日午前11時ごろ、自宅から約300メートル離れた別宅の一軒家で、息子の様子を確認に訪れた母親が、男が首をつった状態で死亡しているのを発見した。
神奈川県警が室内から遺書を見つけており、男は警視庁による公開捜査の4日後の昨年12月16日に自殺を図ったとみられるという。遺書には宮台さん襲撃事件に関する記述はなかった。自宅の押し入れからは、全長約30センチのおのが見つかっており、捜査1課は襲撃事件に使用されたものか鑑定を進める。
男は両親と3人暮らしで、寝るために別宅を使用していた。母親によると、男は捜査1課が襲撃事件の容疑者とみられる男の防犯カメラ画像を公開した昨年12月12日から、男が食事を取らないなど様子がおかしくなっていた。
捜査1課によると、男は襲撃事件の1週間前にも現場近くのコンビニエンスストアを訪れていることが判明し、使用していた自転車を調べた結果、今年1月30日に男が浮上。現時点で宮台さんとの接点は判明していないという。
宮台さん襲撃疑い男 職に就かず引きこもり状態 公開捜査も住民「気付かなかった」
宮台真司さんを襲撃したとみられる男は、引きこもり状態で、41年の人生の中で一度も職に就いたことがなかったという。捜査関係者によると、都立大や宮台さんとの接点も確認されていない。
男の自宅は都立大から直線距離で約9キロ離れた相模原市南区の閑静な住宅街にある。両親と3人暮らしで住宅から約300メートル離れた別宅でも寝泊まりしていたとされ、近隣住民は別宅に母親が掃除などで出入りする様子を見ていたという。
近くに住むパート女性(73)は、男の母親と宗教絡みの勧誘を通じて知り合った。男は野球好きで神奈川県内の野球強豪校に進学したが、その後は長く引きこもり状態だったと母親から説明されたという。「2~3年前から息子が少し外出するようになった」「別宅は息子に買い与えた」とも聞いていた。
近くの男性は数カ月に一度のペースで早朝や深夜に男が自転車で別宅に出入りする姿を目撃していた。別の住民女性も自転車に乗る男の姿を見かけることがあったという。男性は「大柄だが物静かな印象で、会釈すれば、会釈で返してくれた」と振り返る。警視庁はこれまで2度にわたり、事件前後の男を捉えた防犯カメラの画像を公開していたが、男性は「報道で見ていたが、同一人物だとは全く気付かなった」と話した。