今日は、
父親が北海道からこちらへ出てきたので、近所に住んでいる弟夫婦とも一緒に、久しぶりで顔を合わせて昼食をとりました。
そこで、話題はついこの間決まったばかりの年末選挙について。
誰に投票するとか情報交換をしたのですが。
その中で、一般市民ではあまり触れないような面白い話がきけました。
弟は、町田の近くの自治体で市役所に勤めているのですけど。
野田首相が解散、総選挙の話を公表する一週間ほど前のこと。
弟が管理している多目的ホールの大部屋が、一斉に予約済みで埋まったそうな。
使用目的を確認すると。
「選挙準備が入るので」との答えが返ってきたそうで。そのときは、
いったい何のことを言っているのか、さっぱりわからなかったそうですが。
翌週になって野田首相の発言があり「なるほどね」と思った、という話を町田のガード下で中華を食べながら聞きました。
マスコミ報道では「突発的な解散総選挙」の様相をしていた、今回の年末選挙ですけど。
事前準備が必要なところには、すでにきちんと情報が流れていた、ということですねぇ。
やっぱり、臨時国会に入る前に根回しが済んでいたのかなぁ。