いちおう、
予想はしてましたけども。
まさかまさか、
もつれずにスパッと来るとはねぇ……
それでも、
先週１ドル＝１５４円を突破してから
ざっと１週間かけて。
それで
１ドル＝１５５円突破なので。
それなりにもたついた、と見るべきなのかなぁコレは。
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さて、
問題は
これからの展開、なのですが。
うーん……
どうなんでしょう。
日本政府、日本銀行が動くか。
もしくは
アメリカ政府、ＦＲＢが動くか。
どちらかが
この現状から動かないと
今の流れは変わりません。流れを変える要素がありません。
先週の１ドル＝１５４円台は、
イランがイスラエルに空爆した直後の
『有事のドル買い』で。
アジア通貨が全面安的な流れの中での円安でした。
でも、
今日の
１ドル＝１５５円突破は、
他のアジア通貨とは異なって
円の独歩安みたいな展開なんですよねぇ……
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さて
この与太書きを書いているのが、
午後６時過ぎ。
その時点で
１ドル＝１５５円６０銭台でグラグラしています。
この後、
深夜にニューヨーク市場が開くわけですが。
そこで
１ドル＝１５６円を突破するのかどうか。
昨夜の勢いのまま行け行けドンドン、
と
１ドル＝１５６円を踏み越えてくるなら。
この先の
ゴールデンウィーク連休で東京市場が閉まっている間に。
ニューヨーク市場で
１ドル＝１６０円をあっさり突破しそうですね。
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ひょっとして、
日本政府と日銀はそこまで読んで。
動くのは、
ゴールデンウィーク連休が終わってから。
と決めているのかなぁ……
どうなんだろう(￣д￣;)
円安 一段と加速 円相場 NY市場で一時155円37銭まで値下がり
24日のニューヨーク外国為替市場では円安が一段と加速し、円相場は一時、1ドル＝155円37銭まで値下がりして1990年6月以来、およそ34年ぶりの円安ドル高水準となりました。
24日のニューヨーク外国為替市場ではアメリカ経済が堅調でFRB＝連邦準備制度理事会の利下げが遅れるとの見方が広がっていることを背景に日米の金利差が意識され、円を売ってドルを買う動きが一段と強まりました。
円相場は一時、1ドル＝155円37銭まで値下がりして、1990年6月以来、およそ34年ぶりの円安ドル高水準となりました。
25日からは日銀の金融政策決定会合が開かれ、市場では政策変更はないだろうとの観測が出る一方、ことしはじめにはアメリカのFRBが3月にも利下げするとの観測が出ていましたが、その観測が大幅に後退しており、ドルに資金が集まりやすい状況となっています。
市場関係者は「政府・日銀による市場介入への警戒感は一定程度あるものの、金利差に着目した取り引きが優勢になっている。投機筋なども加わってさらなる円売りをしかける動きも出ているとみられ、円安に勢いがついている状況だ」と話しています。
日経平均株価、終値８３１円安の３万７６２８円…４営業日ぶりに反落しほぼ全面安
２５日の東京株式市場で、日経平均株価（２２５種）の終値は、前日終値比８３１円６０銭安の３万７６２８円４８銭だった。４営業日ぶりに反落した。ほぼ全面安の展開となった。
前日までの３日間の日経平均は計１４００円近く値上がりした反動で、半導体や電機、不動産関連銘柄などが幅広く売られた。米国で長期金利が上昇したことが株価の重しとなっており、東京市場もこの影響を受けている。
東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は４７・２０ポイント低い２６６３・５３。
