予想はしてましたけど、
一気に来ましたねぇ１ドル＝１５７円台を突き抜けて
１ドル＝１５８円突破です
この与太書きを書いているのは、
２７日の午後６時を過ぎているのですけど。
この時点での
ドル円為替レートは
１ドル＝１５８円１０銭～２０銭前後です。
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これって、
投機筋が勝負をかけてきた、
ようにも見えますけど。
市場の総意ともとれますし。
とにかく
日米の金融当局が動かなければ
今後もこのまま円安傾向が続くのは間違いありません。
そこで考えられる
市場の流れですけど、
短期的には
目先の来週の話をすれば。
日本時間で２９日は
祝日『昭和の日』……旗日でお休みです。
東京市場は開きません。動きません。
為替市場はいちおうネット上で開いていますけど
証券会社も銀行も保険会社も、そのほか、
大手金融企業は軒並み動きません。動けません。
ということで、
今週末につけた
１ドル＝１５８円突破の円安の勢いを
来週月曜日の
日本市場でインターセプトするプレイヤーがいません。
個人レベルでの
チマチマした手出し程度なら、
どうにかなるでしょうけど。
大口は介入できません。
多分、
昨夜のアメリカ市場参加者はそれを見越して、
１ドル＝１５８円の円安値付けをしていますね。
それで、
来週月曜日には日本国外の市場で金を動かして
１ドル＝１６０円を突破して。
とにもかくにも、
５月前に、
つまり
４月末に
１６０円を突破した、という。
チャート上に記録数字を残すのを目標にしているような、
今の円安動向から
そんな印象を受けます。
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というのも、
アメリカの金融当局＝米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が
今後の金融政策方針を検討、決定する
連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）が
３０日～５月１日に開催予定になっていますので。
その前に
チャート上で数字の実績を作っておきたい、
って
今の市場の勢いからは
そういう思惑を
感じるんですよねぇ ( ^ _ ^ ;)
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とまあ、
改めて読み返し見たら
勢いだけで書き殴った内容で。
頭で分かっている事柄が
文章の中には
ところどころポコポコ抜け落ちていていたので。
色々と付け足しました。
連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の日程が
前提にないと
なぜ今勝負を賭けるのか訳わからんよナァ……'ﾟ( ＞＿＜ )ﾟ'
ＮＹ円、一時１ドル＝１５８円台…運用に有利なドル買い進み３４年ぶりの円安水準更新
２６日のニューヨーク外国為替市場で、対ドルの円相場は一時、１ドル＝１５８円台に下落した。１９９０年５月以来、約３４年ぶりの円安水準を更新した。わずか１日で３円近く円安が進行しており、円の下落に歯止めがかからない状況だ。
日本銀行が２６日の金融政策決定会合で現状の金融政策を維持した一方、米国ではインフレ（物価上昇）長期化への懸念が再燃し、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の早期利下げ観測が後退している。日米の金利差拡大が意識され、運用に有利なドルを買って円を売る動きが優勢となっている。
市場では政府・日本銀行が近く、円買い・ドル売りの介入に踏み切るとの観測も強まっている。（ニューヨーク支局 小林泰裕）
