今日は仕事を休んで。
転院する父の付き添いで、母と一緒に東京女子医大まで行ってきました。
朝７時に家を出て、１０時３０分の診察予約を入れてあったので、９時３０分には医大に入ったのですけど。
そこから初診なので手続きを済ませて、診察券を作成して紹介状と各種データを手渡して。
消化器科の診察を受ける――そこから順番待ちが長かった。
紹介状を見せたその場で、外来担当の先生から膵臓担当の先生に、担当が入れ替わって。
１０時３０分の予約が、１２時過ぎの診察にスライド……
なので、先に昼食を済ませたのですけど。
さらに待つこと３時間、診察が始まったのが１５時過ぎ。
説明を受けて、その後今度は入院手続きに、待つこと３０分。会計まで済ませて終わったら１６時３０分すぎ……
ほとんど半日近くを病院通い、そのうち大部分は待ち時間で潰した一日でした。えらい疲れた……
まあ、でもそれなりの収穫はあったというか。
東京女子医大の担当医の見立てだと。
検査の結果がはっきり出ていないので。再検査――その結果によっては患部＝おそらく癌だと思われるのだけど、それを切除できるかもしれない。
という話で。
札幌厚生病院での見立てでは切除不可能、という話だったのが。
切除の可能性が出てきて。
父と母は、かなり元気が出てきました……まあ、切ったら必ず助かるわけではないのですけど。
何もできないままより、何かしら出来ることが増えたのが嬉しいのでしょう。
でも、
まだ検査前の話なので。検査の結果如何では「やっぱり無理でした」って話にもなるわけで。
そうなると、天国から地獄なんだろうなぁ……
