kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

新年あけましておめでとうございます、とも行かないよね――ドバイの63階建て高級ホテル炎上 年越し直前、1人死亡

新年早々気になったニュースがこれです。
事故ってのは、いつでも時と場所を選ばず起きるモノなんだなぁ。
と、
年明けの『陽気』いっぱいを演出しているテレビ番組を見ながらしんみり。
たぶん、
テレビ離れが進むのは、こういう旧態以前の番組構成のママ現実との乖離がどんどん目に付くようになった、ことも一因じゃないのかぁ。と思ったり。


ドバイの63階建て高級ホテル炎上 年越し直前、1人死亡 - 産経ニュース ドバイの63階建て高級ホテル炎上 年越し直前、1人死亡 - 産経ニュース

2016.1.1 07:05更新
ドバイの高層ビルで火災(ロイター)


 中東の衛星テレビ、アルアラビーヤによると、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ中心部の超高層ホテルで12月31日夜(日本時間1月1日未明)、大規模火災が発生し、激しく炎上した。心臓発作で1人が死亡したほか、避難する際に折り重なるなどして14人が軽傷を負った。
 在ドバイ日本総領事館によると、日本人が火災に巻き込まれたとの情報はない。消防当局などが出火原因を調べている。
 近くにある世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」などで新年を祝う花火大会が行われるのを前に、多くの観光客が集まっていた。花火は予定通り1月1日午前0時に打ち上げられた。
 火災が発生したのは、63階建ての高級ホテル「ジ・アドレス・ダウンタウン・ドバイ」。20階にあるビル外側のテラスから出火したとみられる。炎は50メートル以上立ち上ってビルを包み込み、消防当局が消火活動を続けた。(共同)


このニュース気になったのは、
他にも理由がありまして。
その昔「タワーリングインフェルノ」という、高層ビル火災を題材にしたパニック映画があったのですね。
もう1970年代の話なのですけども。
そこに描かれていたのは、ひとたび高層ビルで火災が起きたら、それはもう甚大な被害で
ビルの中に残された人達は、ひたすら救助を待ち続けて火と煙に巻かれて焼け死んでいく、っていう悲惨な状況にどうやって立ち向かっていくのか。
というテーマの映画だったのですけども。
今は、もうそんな時代じゃないのだなぁ……と。
といっても、最新の消火設備をきちんと揃えたホテルだったから、特別幸運だった、と思うべきなのでしょうかね。
技術が進んで、人間は進歩したのだと思いたいのですけども。
すべての高層ビルで被害が抑えられる、と思ってしまうと。
それはそれで、勘違いなのかなぁ。