とにかく、
えらい騒ぎみたいです。
一日で掲載された記事の数みれば、よくわかります。
……って、マスコミに躍らされているだけのような感じもしますけど。
私は、
スマフォを持っていないので、
どんなゲームか実際には遊べていないのですけども。
会社でも、さっそくダウンロードして遊んでいる人がいました……
というか、
ちょっと試して、ポケモン掴まえて。
それで、お終い、って感じで。
遊ぶ、というのは違うのかな。
画面に地図が表示されて、
ポケモンが近くに生息していると、
目印が映るらしいのですけども。
その『近くに〜』という距離感が、なんとも。
1キロ先とか平気で表示してくれるらしくて、
オジさん達の会話だと、
「おいおい、1キロ歩かないとポケモンに会えないの?」みたいな。
「近所のコンビニより遠いのは無理」とか。
そんな感じで。
自転車とか自動車とか、
海外で、『ながら運転』する気持ちがよくわかりましたよ。
しか目印は、あくまで目安で、
ポケモンが出てくるのを見逃さないように、
近づいたところから、
画面を注視してポケモンの出現に備えてないと、
掴まえられないとか。
さらに、
掴まえるのにボールというか、
モンスター捕獲カプセルが必要とか。
どうでしょう?
みんなが夢中になるのかどうか……と言われたら。
夏休みだし。
今までゲームにお金を掛けてきた人なら、
遊ぶのでしょうけど。
ゲームに興味のない層とか、
電車での移動時間にゲームしてた層とか、
そういう人たちにまでは広がっていかないのかな、と。
ポケモン探しに街中うろつくのか……と言われたら。
ゲーム課金してない人たちだと、
微妙じゃないですかね。
とはいえ、
お金をだしてゲーム買っている人でも、
100万ユーザーは軽く存在しているわけで。
ゲームソフト単一タイトルの売り上げ本数見てね、そのくらいのユーザーはゲームに金と時間をかけられるわけですから。
十分なユーザー数なのでしょうか。
これから、8月が終わるまで。学生は夏休み。
本当の勝負は、9月になった時、どれだけゲームを継続するユーザーが残るのか、
その点ですかね。
「ポケモンGO」ついに日本上陸、ファン熱狂 News i - TBSの動画ニュースサイト
ついに日本に上陸したスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」。列島各地の観光名所で多くの人がゲームを楽しみました。ただ、ポケモンは国会や総理官邸にも出現していて、政府も注意を呼びかけています。
そのモンスターは突如、日本全国に出現。
「捕まえました」
「おー、やった」
22日午前10時ごろ、ついに日本での配信が始まった「ポケモンGO」。全国各地で早速、スマホなどでポケモンを捕まえ、ゲームを楽しむ人の姿が見られました。日本全国、どこでも現れるのでしょうか。北海道では・・・
「昔からなじみのあるキャラクターが、街なかで出てくるのは楽しいです」
大阪・道頓堀では・・・
「ぽんぽんポケモンが出てきてくれて、うれしいです」
また、京都の祇園祭会場でも・・・
「ポケモンがだんだん集まってきてます。やっぱり夢中になっちゃいますよね」
鳥取砂丘では・・・
「やり始めてみたが、まだやり方が分からなくて・・・」
ポケモンGOは、プレーヤーがスマホなどを手に外を歩き回り、隠れているポケモンのキャラクターを捕まえたり、対戦するゲーム。スマホのカメラや位置情報機能を使い、現実の空間をゲームの舞台にしているのが特徴です。
自民党本部にもポケモンが現れました。さらに、自民党本部にスマホをかざすと「永遠の与党」という表示が。国会議事堂前は、ポケモンはいませんが、ポケモンジムがあります。
Q.国会や官邸でポケモンが見つかっているが
「もう見つかっているんですか。立ち入りが禁止されている場所には立ち入らないように注意していただきたい」(菅義偉官房長官)
一方、本州から1000キロ離れた小笠原村の父島でもポケモンGOは遊ばれていました。しかし、なぜか島民は浮かない様子・・・
「残念ですよね。(ポケモンGOできるの)小笠原だけだと思ったんですけどね」(島民)
実は小笠原村は、20日ごろから日本で唯一、モンスターが先駆けて出現する、いわゆる「ポケモンGO特区」でした。観光資源になると期待されていただけに、22日の公開は複雑なようです。
「日本全国どこでもできるようになったので、ちょっと寂しい。小笠原でもどんな感じになるか、やっていきたいと思っています」(島民)
午前10時ごろに配信が始まったポケモンGO。iPhone向けのアプリのランキングで、早速1位に躍り出ました。
大学生の七山さんも、早速、ポケモンGOをダウンロードした1人です。七山さんは筋金入りのポケモンファン。自宅には多くのポケモングッズが並びます。大学の授業が終わるのを待って、ポケモンを探しに出かけました。
「ポケモンがいましたよ!」(七山諒太郎さん)
街を歩くと、至るところに現れるポケモンたち。
「野生のズバットがいました。羽ばたいています!」
「あー!イーブイが来ました!」(七山諒太郎さん)
40分ほどで12種類のポケモンを捕まえることができました。
「『モンスターボール』を投げるのが予想していたよりも難しくて、アニメのサトシ(主人公)はすごくコントロールがいいなと思った」(七山諒太郎さん)
街の中でひときわにぎわっていたのが、マクドナルドの店舗です。
「モンスターボールもらえた」
日本マクドナルドはポケモンGOと提携していて、全国で2900ある店舗全てが、アイテムをもらえる「ポケストップ」やポケモン同士が対戦できる「ジム」になっているのです。
「最寄りの店舗に立ち寄ってもらえればうれしいし、そうなることを願っている」(日本マクドナルド 長谷川崇さん)
ポケモンGOは経済効果も期待されていて、「ポケモノミクス」とも言われています。任天堂の株価はアメリカでの配信の前の2倍に。低迷していた日本マクドナルド株は、14年ぶりの高値を記録しました。
ただ、現実の世界を歩き回って遊ぶゲームだけに、安全をどう確保するかなど、新たな課題も出ています。警視庁は、スマートフォンを見ながら歩くと交通事故などの危険があるとして、歩きスマホをやめるよう呼びかけました。また、原子力規制委員会は、原子力施設周辺の警備強化を事業者に要請しています。
一方、石川県の氣多大社には「ポケモンGO禁止」と貼り紙が。広島の原爆資料館では、館内で遊ぶ人が現れることを危惧しています。
「(原爆資料館は)原爆の悲惨さを感じていただく施設なので、『ポケモンGO』をやる場所は考えていただけたらなと」(原爆資料館 加藤秀一副館長)
ポケモンGOは、起動するたびに「常に注意しながらプレイしてください」というメッセージが表示されるなど、開発側もマナーや安全に注意して遊ぶよう呼びかけていますが、ポケモンGOが今後、現実の世界とどう折り合っていくのか、課題になりそうです。(22日18:04)