kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

事故多いナァ…… ── 海自ヘリ2機が墜落か、洋上で機体の一部回収

昨夜から
たびたび見かけるこのニュース。
夜間訓練中の
海上自衛隊所属のヘリコプター2機が
突如、
レーダー上から反応消失、所在不明、音信不通となって。
通信途絶直後に、
機体から緊急信号が発信されていたそうな。
それって、
不時着水などしたときに自動で発信される信号ですよね。
ということで、
どうやら墜落したのだろう、という見込みで
捜索が始まったのですが……
今日になって、
墜落したと思われるヘリコプター2機に搭乗していた
搭乗員8名のうちの1人を収容、
死亡が確認されたそうな。
それと、
墜落したヘリコプター2機のフライトレコーダーを
それぞれ回収した。
との
政府発表が出ました。
このとき、
『墜落した海自ヘリ2機は衝突した可能性高い』という趣旨の
説明があったそうで。



搭乗員の遺体が回収されていたり、
フライトレコーダーが2つとも発見されて
こちらも回収されていることから。
おそらく、
墜落した機体も、
ある程度が発見されているのだと思われます。
ただ、
搭乗員8人のうち、
いまのところ
見つかったと発表されているのが1人だけなので。
フライトレコーダーが搭載されていた部分が
見つかったけれど。
それ以外の部分が見つけられていない……
しかも、
衝突したと見込まれる説明が出ていますので、
爆散とまでは行かずとも、
複数に分裂飛散して
バラバラになっている、という見通しっぽいですね。
いたたまれないなぁ……
何でこんな事故が起きてしまったのか……
いや、
今の時点で事故と断定できる情報はでていませんので、
他の可能性があるのかもしれません。
まあ、墜落原因を特定できていないので断言していないだけで。
十中八九、
事故で間違いないと思われますが。



起きてしまった結果は覆せないので。
再発防止のために
徹底した事故状況の解析、
原因の究明を進めてほしいですね。
そのために、
ケチらず税金を使って
調査をしっかりと進め対策してほしいものです。
最近の
政治家のやり取りを聞いていると。
人気取りのために
国民他アチコチにばらまく事にばかり熱心で。
ややもすると
こういう
実務系への手当てがおろそかになっているように見えて。
そこが大変気がかりなんだよなぁ…… (-_- )

 

 

 

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海自ヘリ2機が墜落か、洋上で機体の一部回収…1機目の通信途絶1分後に緊急信号受信
 20日深夜、伊豆諸島・鳥島の東方海域で、訓練中の海上自衛隊の哨戒ヘリコプター「SH60K」2機が消息を絶った。搭乗していた8人のうち1人は救助されたが7人が行方不明で、自衛隊は2機が墜落したとみて、護衛艦や航空機で洋上を捜索している。

消息を絶った海上自衛隊の「SH-60K」同型機(海上自衛隊ホームページより)
 防衛省によると、2機は当時、夜間の対潜水艦戦の訓練中で、1機は20日午後10時38分頃、もう1機は午後11時4分頃にそれぞれ通信が途絶えたことが確認された。同訓練に参加していた周辺の艦船は、1機目の通信途絶の1分後に緊急信号を受信したという。
 2機は大村航空基地長崎県)と小松島航空基地(徳島県)所属とみられ、自衛隊は洋上で機体の一部を回収し、事故の原因を調べている。
 木原防衛相は21日未明に東京・市ヶ谷の防衛省で緊急記者会見を行い、「人命の救出に全力を尽くす」と述べた。救助された1人の安否は不明だという。
 会見に同席した海自トップの酒井良・海上幕僚長は事故について、「他国の関与はないと考えるのが適当だ」と述べた。

 

 

 

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海自ヘリ2機が衝突か、1人死亡・不明の7人「全力で捜索」…フライトレコーダー回収し原因分析

 伊豆諸島・鳥島の東方海域で20日深夜、潜水艦を探知する訓練をしていた海上自衛隊の哨戒ヘリコプター「SH60K」2機が墜落した。2機には4人ずつ計8人が搭乗しており、海自が1人を救出したが、その後、死亡が確認された。防衛省は2機が空中で衝突した可能性が高いとみており、行方不明となった7人を捜索するとともに、事故原因の分析を急いでいる。
 防衛省や海自によると、墜落したのは大村航空基地長崎県)所属の「8416号」と小松島航空基地(徳島県)所属の「8443号」。現場は鳥島の東約280キロの海域で、午後10時38分頃、訓練に参加していた艦艇が8416号と通信できなくなったことを確認。その1分後、同号から緊急信号を受信した。同11時4分頃には、8443号とも通信ができなくなっていることが判明した。
 自衛隊は現場海域で、2機のブレード(羽根)を含む機体の一部を発見。飛行状況を記録する2機のフライトデータレコーダー(FDR)も回収し、解析を進めている。艦艇12隻と航空機7機を投入して行方不明者の捜索にあたっているほか、海上保安庁も船舶や航空機を派遣している。
 木原防衛相は21日午前、東京・市ヶ谷の防衛省で記者会見し、「亡くなられた隊員のご 冥福めいふく を心からお祈り申し上げる。7名については、自衛隊として全力を挙げて捜索救難にあたっている」と述べた。
 木原氏は会見で、2機のFDRが非常に近い場所で見つかったことから、「衝突した可能性が高いと判断している」と語った。8443号からの緊急信号は確認されていないが、「同じ所で緊急信号が発せられると、信号が一つになって聞こえることは技術的にはある」との見方を示した。
 訓練には護衛艦や潜水艦、補給艦などが参加していた。墜落した2機は別々の艦艇から離陸していた。
 海自は事故を受けて、保有する同型機約80機について当面、訓練飛行を見合わせる。警戒監視や輸送任務は必要に応じて行う。 伊豆諸島の東方海域で海上自衛隊のヘリコプター2機が消息を絶った事故で、木原防衛相は21日午前、2機に搭乗していた8人のうち、救助した1人の死亡を確認したと発表した。
 2機それぞれのフライトレコーダー(FDR)を近接した場所で回収しており、木原氏は「衝突した可能性が高いと判断している」と述べた。