新型肺炎関係で、
韓国メディアが
一風変わった記事を掲載していたので、
ブックマークを付けてみました。
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内容は、
中国・武漢から退去してきた
韓国民……
つまり韓国にとって、
自国民に対して。
『一緒に頑張ろう』とか、
メッセージボードを掲げるデモ、
とかが
盛んなそうな。
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で、
韓国のことをよく理解していない、
日本人は、
『韓国って素晴らしい!
日本も見習うべき!!』
とか、
言ってしまうのですけど。
まあ、
そういう人は
頭の中がお花畑で、
詐欺師なんかに、アッサリ騙されるタイプですね。
注意力、観察力が決定的に不足して、
他人の言うことを鵜呑みにしてしまう、
というタイプです。
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実際、
日常生活の中で
連帯を強調する、
って
おかしいでしょ?
そういう時って、
ハッキリ言えば、
『連帯が崩壊しつつある危機』を
肌身に感じている、
切羽詰まっている時ですよね。
分かりやすく例えるのなら、
差別が目に見えて顕著になっている、
から。
そのカウンターとして、
デモが起きている。
問題が無ければ、
わざわざデモで強調する必要性がありませんから。
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この問題、
日本でも政府が帰国者について、
子女が
学校などでイジメを受けたりすることがないよう。
全国に対して通達を出したばかりですが。
韓国では、
それ以上の『差別』が、
実際問題として韓国民の間で
発生していて。
それに対する対抗措置として、
こういうデモが起きた、と。
記事の中にも、
住民の反対デモが起きた、と
書いてありますし。
メディアが取り上げるほどの、
国内問題、へと
発展しているようです。
新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)の発源地、中国・武漢から帰国した韓国人が31日、忠清南道牙山(アサン)警察人材開発院と忠清北道鎮川(ジンチョン)国家公務員人材開発院に到着した。チャーター機の日程が一日延期されて不眠の夜を送った帰国者368人はこの日午前、金浦(キンポ)空港に到着し、牙山と鎮川に分かれて移動した。
帰国者隔離施設が天安(チョンアン)から牙山と鎮川に突然変更されたことで2日間にわたり隔離施設の前で反対デモを行った住民の姿はこの日はもう見られなかった。数人の牙山市民は帰国者が到着する場所に「頑張って!」「一緒に乗り越えよう!」と書いたカードを掲げて迎えた。「We are Asan」「ゆっくり休んで!」と書いたカードを持った親子の姿も見られた。
31日夜に武漢を出発した第2便のチャーター機は、帰国を希望する韓国人約350人を乗せて1日に金浦空港に到着する。