日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
日本の状況を見てみますと。
昨日、
新たに確認された感染者の数は、８１人だったそうな。
これ、
一昨日が５０人を下回った４５人だったので。
一段と、跳ねたわけですけど。
いつも通り、というか。
予想通り、というか。
休日明けの検査機関から報告が上がってくるのが、
やや遅れて、
火曜日とか水曜日に、なるので。
月曜日よりも、
その後の報告数が跳ねるのは、
これまでの経験通りなんですよねぇ。
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というわけで、
１週間前の数字と比べてみると、
先週１２１人→昨日８１人だったとか。
東京都の場合だと、
先週５８人 →昨日２８人だったとか。
これだけだと
『まあ、そんな物なのかな』
って感想なんですが。
これを
一昨日の報告数でも１週間前と比べてみると。
先週２０１人→一昨日７０人。
東京都の場合、
先週９１人 →一昨日２２人。
昨日は、
一昨日ほどの減り幅ではないのですよねぇ。
『思ったよりも減っていかないなぁ』
という評価が適当でしょうか。
これ、
専門家からたびたび出てくる言葉ですねｗ
なんというか、
感染の勢いが減少し始めて、
このまま
さらに激減していくのか……
と期待したら。
その都度、
減少スピードに急ブレーキがかかる、という。
１週間で区切ると、
報告数にハッキリと波があって。
日・月・火は報告数が落ち込み、
月曜日が底……
そこから、
水・木・金・土って
感染者が増大して、
金曜日が山頂、
って具合で。
１週間の中で、
報告数が大きく
上げ下げしながら。
全体として、
感染拡大の傾向を示している、
という。
なので、
直近特定日とその前後の報告数だけ
切り出して比較しても。
あまり意味が無い……というか。
むしろ
全体の大きな傾向が見えなくなってしまう分、
ミスリードを誘発するリスクの方が
大きくなるのですよねぇ。
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最近、
出口戦略が取り沙汰されるようになりましたけど。
日本のマスメディアや、
そういうメディア情報から得た知識をもとに
行動している議員とかが、
直近の数字だけ切り出して、
全体の傾向を論じているのが……
泣けてくる、というか。
新型コロナ肺炎について
まったく何も理解していないのが、
一発で丸わかりなので。
最低限の
基礎知識くらいは
身につけて貰いたいものです。
都内の新規感染者、１週間連続で４０人下回る…兵庫は６９日ぶりゼロ
国内では１２日、新型コロナウイルスの新たな感染者が８１人確認された。東京都や北海道などで計２１人の死亡が新たに判明し、国内の死者の累計は６７８人となった。
東京都内は２８人で、１週間連続で１日当たりの感染者数が４０人を下回った。死者は７人だった。東京に次いで新規感染者が多かったのは神奈川県で１５人。
北海道でも１３人の感染が確認されたほか、６０～９０歳代の男女６人の死亡が明らかになった。
大阪府は６人。対策を重点的に行う特定警戒都道府県の一つの兵庫県は、３月４日以来、６９日ぶりに新規感染者の発表がゼロだった。
