kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ひそかに注目していますw ―― 慰安婦施設の前所長ら2人を在宅起訴

メディアでは
全く取り上げられていないのですけど。
私的に
注目しているニュースの続報が
掲載されていたので。
記事に
ブックマークを付けてみました。



これ、
去年の春から夏に韓国内で大問題になった
慰安婦宛て支援金の横領着服騒動。
その騒ぎの中で
やり玉に挙げられたのが、
水曜集会を仕切って金を集めている
『正義連』の施設『平和のわが家』と
もう一つ、
宗教団体・韓国曹渓宗
自称・慰安婦を囲い込んで住ませていた
生活支援施設『ナムルの家』です。
そのうちの、
正義連が運営していた施設の所長は、
去年の夏、
慰安婦宛の支援金を着服横領疑惑で、
警察の捜査が始まった段階で。
当時の代表が
突然トイレの中で変死して発見され。
警察が調べて、
最終的に『自殺』として
片付けられましたけど。
一方の
『ナムルの家』に関しては、
施設の所長など関係者の横領の証拠などが見つかって。
早々に懲戒解雇。
そこから、
半年ほど経った今頃になって、
在宅起訴された、
という。
そういうニュースです。



なんというか、
これ、
問題が発覚したのが。
去年の5月とか6月とかそのくらいで。
その時点で、
6月には、
関係者……今回在宅起訴された前所長とかがが懲戒解雇されていて。
そこから、
警察に告訴されて。
本格的な捜査が始まったのが、8月とか9月。
それで、
去年の12月にも一度、書類送検され。
さらに、
今回、別の罪状でも在宅起訴されて。
と。
なし崩し的にダラダラと捜査が展開しています。
……でも、逮捕されていない、という(笑
このまま行くと
逮捕されないまま、
起訴されて。
公判……つまり裁判が始まります。



いやぁ、
どう見ても、
警察・検察に、
どこからか物凄い圧力が加えられて逮捕出来ないようしているのが、
丸わかりですね(笑
分かりやすすぎる展開、というか。
これ、
普通だったら。
たとえば、
この前実刑判決を受けた、
サムスン電子の副会長の場合とかだと、
逮捕された後、
保釈金を払って保釈されて。
それで、
警察の
取り調べを受けて。
最終的に起訴、裁判、
その最中に、
さらに別件で起訴されるときには、
すでに先行して
一度逮捕されているので。
在宅起訴される、
という流れになったりすることがあります。
よほど、
特殊な事情が無い限りは、
韓国の場合、
ほぼ
このような流れで進みます。
ところが、
今回のニュース記事で取り上げられている、
『ナムルの家』の詐欺、横領疑惑の場合。
告発されて捜査が進められ、
逮捕されずに書類送検のみ。
そして、
さらに
捜査を進めて
別件の起訴が確定しても
逮捕しないまま在宅起訴、
と。
徹底的に
逮捕を避けています。
しかも、
どうして逮捕しないのか。
その説明は一切ナシ(笑
ただ、
罪状を見る限り、
数百万円単位での支援金着服、横領、
さらに、
寄付と偽って資産をかすめ取る、とか。
詐欺の疑いなど。
どれを見ても
決して
軽い罪ではありません。
それでも逮捕されません(爆笑
これ、
日本的なスラングで言うなら、
『上級国民』扱いです。
いやぁもう。
忖度を隠すつもりもないようで。
しかも
どこのメディアからも
ツッコミ入らないし。
その事実が、
韓国の禁忌タブーが
どこに存在しているのかを、
露骨に物語っていて。
色々終わっているなぁ。
と、
生暖かい目で
この事件の
その後を
見守っていく所存です(藁藁藁

 

 

jp.yna.co.kr

 

慰安婦施設の前所長ら2人を在宅起訴 時効前に詐欺罪で=韓国検察

【城南聯合ニュース】韓国の慰安婦被害者が共同生活する施設「ナヌムの家」(京畿道広州市)を巡る寄付金などの不正流用事件で、水原地検城南支庁は22日、同施設の安信権(アン・シングォン)前施設長(所長)と前事務局長の2人を詐欺罪で在宅起訴したと発表した。
 検察によると2人は、慰安婦被害者が共同生活するナヌムの家を運営する社会福祉法人の理事がナヌムの家に併設された歴史館の学芸員を務めているようにみせかけ、2009年5月から10年12月まで20回にわたり韓国博物館協会から計約2932万ウォン(約275万円)の支援金を受け取ったとみられている。
 検察関係者によると、詐欺罪の公訴時効(10年)が近づいたため先月23日に先に起訴したもので、そのほかの容疑については捜査を続けているという。
 京畿南部地方警察庁は先月18日、業務上横領、補助金管理法違反などの容疑で2人を起訴相当の意見を付けて送検した。
 2人は13年から14年にかけ、「慰安婦被害者資料の管理」を名目に受け取った補助金を職員に給与として支給してから返金させる方式で補助金1800万ウォンを着服した疑いも持たれている。
 また、特定の業者に12億ウォン相当の工事を依頼する過程で、7億ウォンの工事補助金を不正に受給した疑いもある。
 そのほかにも書類を偽造し、亡くなった慰安婦被害者の遺産約6000万ウォンを法人に寄付させた疑いもある。
 2人の初公判は3月17日に開かれる予定だ。

 

 

 

www.jiji.com

 

サムスントップに実刑判決 贈賄の李副会長を収監―韓国高裁

 【ソウル時事】韓国の朴槿恵前大統領(懲役20年が確定)への贈賄罪などに問われたサムスングループトップでサムスン電子副会長、李在鎔被告(52)に対する差し戻し審で、ソウル高裁は18日、懲役2年6月の実刑判決を言い渡した。李被告は判決宣告後に拘束され、拘置所に移送された。
 韓国最大財閥トップの収監は、グループの経営に大きな影響を及ぼしそうだ。新型コロナウイルスの感染が収束せず、経済の見通しが不透明な中、けん引役となるはずの巨大企業の「司令塔」の不在は韓国経済への不安定要因となる可能性もある。
 判決は、李被告が自身への経営権継承のために、朴前大統領側に支援を求め、見返りとして86億8000万ウォン(約8億円)の賄賂を提供したと認定。裁判長は「すべての状況を勘案すれば、実刑の宣告が不可避だ」と断じた。
 李被告は2017年2月に拘束、起訴された。一審で懲役5年の実刑判決を受けたものの、18年2月の二審で執行猶予判決となり、釈放された。ただ19年8月の上告審で審理が高裁に差し戻されていた。
 李被告の実刑判決を受け、サムスン電子の株価は急落。前週末終値よりも約3.4%下落して取引を終えた。