韓国ウォッチャーの間で
話題になっているニュースがあったので、
私も
そのニュース記事にブックマークを付けてみました。
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まあ、
いつもの韓国クオリティーというか、
やっぱりそうでした、
という内容です。
詳細は、
今年の４月に
韓国が長年研究開発を続けてきた、
韓国自国開発の戦闘機、
「ＫＦ－２１」（命名：ポラメ＝ハングルで若い大鷹の意味）の
試作機１号がついに完成した、
ということで。
狂気の文オジサン大統領が
華々しくテープカットみたいな舞台に立って、
成果を披露する、という
出庫式が
執り行われたのですが。
その場で、
完成した試作機は、
エンジンに火が入れられることは無く、
１ミリも動くことなく
ただ、
派手に飾られていただけでした。
そして、
その後、
出庫式が終われば、
当然、
テスト飛行へ向けての
各種起動チェック、テストなどが始まる……はずなのですが。
そういう続報は
一切出て来ないまま
１ヶ月が経ち、
２ヶ月が経とうか、という時期になって。
完成したはずの試作機が、
どういうわけか、
バラバラに分解されていたことを報じている
ニュースが、
昨日になって
突然飛び込んできましたｗ
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ニュースで公開された内容では
写真がついてないので
詳細な状態は不明ですが、
外装が完全に取り外されて
機体の骨組みが剥き出しになっている状態で。
エンジンも取り外されて、
分解されてしまった、
とのことで。
完成していた試作機を一度も稼働させることなく
分解した
意味不明な所業に、
韓国民が困惑しているそうなｗ
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って、
こんなの
『試作機は完成していませんでしたｗ』
『部品をかき集めて積んだだけですｗ』
ってだけの
ミステリーでもなんでもありませんｗ
韓国人以外なら
すぐに気が付く簡単な話、
いつもの韓国クオリティーが発動しただけですよねｗ
そもそも、
２０１９年に行われた
ソウル国際航空宇宙・防衛産業展示会（ADEX）のプレスデーで
公開されたのが
モックアップという時点でお察しですよｗ
これまで
一度も
ジェットエンジン戦闘機の自国開発などしたことが無かった
韓国が
国民の前に
試作途中の機体のお披露目すら出来ない状態から
わずか
１年かそこらで
完成まで組み上がるはずがありませんｗ
実際、
４月の出庫式では、
エンジンや各種機器は
モックの中に積んだだけで
いっさい繋げられてなかったのでしょうね。
全部繋げて
きちんと起動できる状態にまで仕上がって……
つまり
『完成した』と言える状態になっていたのなら。
出庫式で
起動セレモニーなり、
エンジンの火入れなり、
その手の
完成デモストレーションをやるのが普通ですから。
飛行試験前なので
飛ばすのは無理でも、
エンジンの火を入れて
正常に動くことくらい見せることは出来ますからね。
他にも
コックピットの操縦盤の起動スイッチをＯＮにして
システムパネルを起動させてみるとか。
システムがきちんと起動することを
その場で実施しなくても、
ビデオなどで
ビデオなどで
公開する筈なんですよ。
まあ、
コックピット内部は
機密情報の塊なので撮影できないとしても。
滑走路を移動して
フラップを動かしてみせるとか。
何かしらの
稼働場面を見せる程度は出来ます……
というか、
動いているところを見せないと、
本当に完成しているのかどうか、
外から見ただけでは判らないので。
この手のセレモニーでは
デモが必須なんですけどね。
ところが
韓国ではそれは一切なしｗ
イメージ的なＰＶを放映しただけで
実機を使った起動映像は一切無かったというｗ
その時点で、
何が起きているのかバレバレだよねぇｗ
韓国型戦闘機ＫＦ－２１のミステリー…文大統領が見た後再び分解
今年４月９日の「国産戦闘機試製１号機出庫式」行事に登場した「ＫＦ－２１」（ポラメ）試製１号機が、出庫式から１カ月が経過して再び解体作業に入っていたことが分かった。
当時の出庫式には文在寅（ムン・ジェイン）大統領も出席して軍や航空産業関係者に対して祝賀の言葉を述べていた。１日、複数の消息筋によると、１号機はエンジンも外して胴体は骨組みをそのまま露出した状態だ。
当初、防衛事業庁と開発会社である韓国航空宇宙産業（ＫＡＩ）は、昨年９月から１号機の部品組み立てを始めて今年４月に完成したと明らかにした。試製機６機のうち、今回公開された１号機は今年地上試験を終えた後、来年には初めての試験飛行に出る計画だ。
だが、出庫式から１カ月経った先月初め、試製機から双発エンジンを取り外し、地上での性能試験など各種点検や評価が不可能な状態だ。
複数の消息筋によると、出庫式当時に偽装色の塗布まで終えていた１号機は、胴体の骨組みがそのまま見えるほど全面的な分解作業が進行された。
空中給油装置はもちろん、戦闘機の操縦で核心的な装備も取り出した。また「キャノピー」と呼ばれる操縦席を覆う天蓋は、内部点検のために分離された。航空機の車輪であるランディングギアも取り外し、戦闘機は自立できない状態だ。
防衛事業庁の韓国型戦闘機事業団関係者はこれについて「今月中旬ごろが過ぎれば、完全な姿に戻すことができる」とし「（全面分解は）地上試験過程のうち計画された手続き」と説明した。
だが「正常な手続き」という説明とは違い、事業団側は１号機の状態に関連して緘口令を下した状態だ。
事業団関係者は「すでに完成された試製機を見た国民が、現在分解された機体の様子を見て誤解するかもしれず、公開することは難しい」と話した。航空専門家は、１号機を出庫式直後に全面分解したことについて理解し難いという反応だ。
匿名を求めた予備役空軍将軍は「通常、試製機の公開は最終地上試験と試験飛行を控えて行う行事」とし「出庫式を終えると同時にすでに全面的な解体までしたのは何かあるのかもしれない」と話した。
匿名を求めた航空産業関係者も「性能試験をしながら装備点検のために分解する場合はあるが、出庫式を終えた直後に分解するのは常識外」としながら「海外戦闘機の開発でこういう事例はほぼない」と話した。
また「あそこまで解体したとするなら、設計図上の計画とは違って全般的な機体の重心が合わなかったためかもしれない」とし「この手順まで終えてこそ試製機の組み立てを完成したと言える」と指摘した。
韓国型戦闘機事業は８兆８０００億ウォン（約８７００億円）を投じて４．５世代戦闘機を国内技術で独自開発する事業だ。２０２６年から韓国空軍に１２０機を引き渡す予定だ。
これに先立ち、事業団は出庫式を控えて韓国型戦闘機事業を積極的に広報してきた。組立過程ごとにメディアに現場を公開したり写真を提供したりして進ちょく状況を詳細に紹介した。
だが、出庫式以降は１号機を分解した事実を知らせず、今回の全面分解は文大統領が出席する出庫式の日程に合わせて急いで組み立てたためではないかという疑問を自ら招くことになった。
当初、防衛事業庁は昨年９月に最終組立に着手する当時だけでも今年５月ごろには１号機が完成すると見通していた。だが今年３月に１カ月近く出庫を操り上げて完成時期を４月に変更した。
当時、軍内外では共同開発国のインドネシアの国防長官が出庫式に出席することを念頭に置いたのではないかという話が出回ったりもした。ただ、防衛事業庁は今回の全面分解がＫＦ－２１事業の進行や試製機そのものの性能とは無関係だという立場だ。
