kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

今度は成功らしい…… ── H3ロケット打ち上げ成功

今日の午前中に速報が流れて、
その後、
正午のニュース、
午後のニュース、
夕方のニュース、
夜のニュースと、
繰り返し取り上げられた、この話題。
メディアは
本日のトップニュース、って評価みたいですね。
ってことで
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H3ロケットは
去年、
1号機の打ち上げに失敗してから、
おおよそ
1年ぶりの打ち上げになりますね。

 

 

www.yomiuri.co.jp

搭載衛星も正常分離、「H3」年6機の打ち上げ体制整備へ…今後は「月探査」にも活用方針

 日本の新たな大型主力ロケット「H3」の2号機が17日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。ロケットは予定された軌道に到達後、搭載した人工衛星を正常に分離し、打ち上げは成功した。政府などは、今後20年の日本の宇宙開発を支えるH3の実用化で、拡大する衛星の打ち上げ需要を取り込み、激化する国際競争で日本の存在感を示したい考えだ。
 2号機(全長約57メートル)は同日午前9時22分、予定時刻通りに打ち上げられた。約5分後には、昨年3月の1号機の打ち上げで失敗した第2段エンジンの着火に成功。約16分後、予定された軌道へ投入された。
 2号機には当初、政府の地球観測衛星「だいち4号」を搭載するはずだったが、打ち上げ失敗のリスクから代わりにダミー衛星を搭載。キヤノン電子など民間企業が開発した超小型衛星2基も無償で載せた。
 機体は目標の軌道に到達後、超小型衛星2基も順次分離した。地球を周回後、ダミー衛星の分離を行って大気圏に突入。予定された計画を全て正常に進め、打ち上げは成功した。
 打ち上げ後に記者会見した宇宙航空研究開発機構JAXAジャクサ )の山川宏理事長は「宇宙輸送の自立性や国際競争力の確保に向けて大きく前進した」と意義を語った。
 H3は、現在主力の「H2A」の後継機として、JAXA三菱重工業が2014年から約2200億円を投じて共同開発した。
 しかし、1号機は、電気系統に過剰な電流が発生して第2段エンジンが着火せず、打ち上げに失敗。搭載された政府の地球観測衛星「だいち3号」も失った。
 JAXAは原因究明を進め、第2段エンジンの点火装置などに対策を施し、2号機の打ち上げに備えた。
 今回の成功を受け、政府やJAXAなどは今後、H3を安定的に打ち上げる技術の獲得を目指す。H3の打ち上げ価格をH2Aの約100億円から半減させ、新興企業が台頭するロケット打ち上げ市場での国際競争力を高めたい考えだ。
 H2Aは24年度に打ち上げ予定の50号機での退役が決まっている。将来的には、H3を年間6機ほど打ち上げられるよう体制を整える。
 政府の宇宙基本計画では、科学探査や安全保障などに関わる政府衛星の打ち上げの多くをH3が担うことになっている。政府は今後、月探査など国際的に重要なミッションでもH3を活用する方針だ。