kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やはり人頼み ―― 光州マンション崩落現場27階で埋没者発見

昨日も取り上げた
韓国のマンション外壁崩落事故について。
新たな
情報が出ていたので
関連するニュース記事にブックマークを付けました。



行方不明でいまだに発見されていない5人の内、
さらに一人が発見されたそうで。
27階に埋積していたガレキの中に埋もれていたのだとか。
しかも、
見つかったのは遺体ではなくて。
遺体の一部。
つまり
体の一部だけが見つかって。大部分は不明、
というよりも肉片状態でバラバラになった一部が見つかった、
って具合ですね。
つなぎ合わせて復元したら一人分、
DNA検査とかしたら
ひょっとすると、
それ以上になるかもしれません。



それで、
今回発見できたのは、
ガレキの中を内視鏡で捜索した結果、
と発表されています。
つまり
人間が一つ一つ見て回っているわけですね。
やっぱりそうなるしかないよな、
という結果です。



これ
日本人だと
地震での崩落、倒壊被害を頻繁に経験しているので
ほとんどの国民は、
こう言う場合にどういう方法、手段が執れるのか、
経験から
熟知しています。
人海戦術で人の手で一つ一つ見て回るしかないんですよね。
機械とか装置とか
大きなモノは
事故現場が不安定なために、ほとんど持ち込めません。
持ち込めたとして
金属探知機とかサーモグラフィーとか、
それらは
ガレキが山積みに為っていると
ゴミ(ノイズ)が多すぎて
まともな反応が得られないので
ほぼ役に立ちません。
現場で
当てにされるのが救助犬で。
これは
人間の匂い、
場合によっては腐敗臭を覚えさせて
それを嗅ぎ当ててくれるので。
まず、
犬に一通り見て回らせて、
アタリを付けてから。細部を調査していく。
という手法で効率化を図ったりします。
けど、
この救助犬も数が少なくて非常に貴重な存在です。
しかも
所有しているのは、
大部分は警察とか消防とか公的な組織。
民間で救助専門に活動している企業は、
世界中探しても、数える程しか在りません。
そもそも
今回みたいな災害級の被害は
毎月、毎週発生しませんので。
需要がありませんから。
よほどの組織でないと維持出来ないんですよね。




こう言う場合は、
当地の政府が救助隊を出したりして強力に支援するか。
場合によっては
外国政府が抱えているレスキュー隊の支援を打診する、とか。
いろいろ手を尽くすのですけど。
今のところ
そういう情報は韓国メディアから一切出て居ないので。
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々は
この事故を放置して
担当部門にすべての責任を押しつけているのでしょう。
その結果
これだけ捜索に時間が掛かって難航している、と思われます。

 

 

 

japanese.joins.com

 

光州マンション崩落現場27階で埋没者発見…「残骸のため接近難航」

 光州・花亭(クァンジュ・ファジョン)のアイパーク崩落事故現場の上層階捜索過程で行方不明者と推定される埋没者1名が発見された。
 26日、汎政府中央事故収拾本部によると、前日午後、崩落現場の27階2号室の寝室の上で発見した行方不明者の痕跡から更に人体の一部が確認された。
 中央事故収拾本部は前日午後5時30分頃、その地点で血痕や作業服など行方不明者の痕跡を発見した。
 救助隊員の接近が困難で、コンクリート残骸の隙間から内視鏡を入れて追加調査した結果、約1時間後の午後6時40分頃に人体と推定されると判断した。
 中央事故収拾本部はその後、精密調査により人体の一部も確認した。身元は特定されておらず、残りの行方不明者のうちの1人とみられる。
 ただし、中央事故収拾本部は崩落事故発生16日目であることから、この埋没者が死亡していると見ている。この1人以外に他の人の痕跡は発見されていない。
 中央事故収拾本部は発見地点の上階の28階2号室を通じて崩落の残骸を撤去し、救助隊員の進入ルートを開拓中だが、接近が困難なため専門家らと捜索方法を模索している。
 HDC現代(ヒュンダイ)産業開発が新築中だった光州西区花亭アイパーク住商複合マンション201棟(地下4階・地上39階)で11日午後3時46分頃、23~38階の16階建ての内部構造物と外壁の一部が崩落した。この事故により当時現場にいた作業者6人が行方不明になっていた。
 行方不明者の1人は崩落から4日目の14日午後、地下1階で遺体で発見された。