昨日に続いて、さらに続報です。
1月31日に自衛隊の戦闘機が離陸直後、
消息不明になった件。
一昨日、
隊員の遺体の一部を回収した、
とニュースになりました。
そして
昨日、
残る一人の遺体も発見した、と。
防衛省関係者の取材で明らかになったそうな。
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うーむ、
この流れだと、
機体が木っ端微塵、ではないのかな。
10日に、
垂直尾翼などを発見した、と。
ニュースになって。
その翌日、
11日に、
搭乗員の遺体の一部を回収した、
と。
そういうニュースが出てきて。
そして
13日には
2人目の遺体を発見した、
と。
発表されています。
一連の流れを見ると、
トントン拍子で芋づる式ですよね。
さらに、
今週にも
民間企業を使って機体のサルベージを始める、
とまで
発表しているので。
操縦席、各種武装、エンジン、レーダー、主翼など。
秘匿すべき部分は
ほぼすべて発見できている、と見て
間違いないでしょう。
そうなると……
10日の段階で
墜落した機体が
おおよそ原型を留める形で残っているのを発見して。
その中に、
搭乗員の遺体を確認。
2人分を一挙に回収するのは
作業量的に不可能だったので
一人ずつ順番に回収した。と。
今月10日からの流れを振り返ってみると、
だいたい
このような結果でしょうか。
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ただ、
10日の段階で、
機体の外板やブレーキ、排気口や水平尾翼、
機体番号や部隊マークが入った垂直尾翼などが
個別に海中から回収されているので。
おそらくは、
機体後方、エンジンを格納している部分が爆発して飛散、
操縦席など前半分は、
ある程度まとまった形で海へ突っ込んだ、と。
そのまま
音速に近い速度で海面に衝突した衝撃で、機体がバラバラに壊れてしまった。
とか、
そういう状態なのかな。
そうなると、
事故原因としてはエンジンの不調、燃焼系……
バードストライク??
F15墜落、現場周辺の海中でパイロット2人の遺体発見…週内にも機体引き揚げ
航空自衛隊のF15戦闘機が小松基地(石川県)を離陸した直後に日本海に墜落した事故で、14日までに同機に搭乗していたパイロット2人の遺体が現場周辺の海中で見つかったことが、防衛省幹部への取材でわかった。
同省幹部によると、捜索活動をしていた自衛隊が11日昼、現場周辺の海中で遺体を発見。海自艦に引き揚げた後、同基地に搬送し、2人のうちの1人と確認した。13日にも、周辺海域で男性の遺体が見つかり、捜索が続いていた同機の搭乗員の1人と確認したという。
同機は1月31日午後5時半頃、離陸直後にレーダーから機影が消えた。飛行教導群司令の田中公司1佐(52)と同群の植田竜生1尉(33)が搭乗していた。
現場周辺の海底では同機の垂直尾翼が見つかっており、自衛隊は週内にも民間のサルベージ船で機体の引き揚げ作業を行い、事故原因の究明を続ける。