kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

フタを開けたらワイドショー向け事件になっていた――【独旅客機墜落】

第一報に接したときは、
すわ「テロ、か?」「格安航空便の機体不良か?」「無理な稼働か?」とか、
いろいろと不穏な言葉が頭の中を駆け巡ったのですが……
まさか、こんな結末にたどり着くとは。
誰も想像しなかったんじゃないでしょうか。


独航空会社の148人乗りエアバス機、南仏で墜落 - 産経ニュース 独航空会社の148人乗りエアバス機、南仏で墜落 - 産経ニュース

2015.3.24 19:58更新


 【ロンドン支局】ロイター通信などによると、独ルフトハンザ系列ジャーマンウィングスエアバス機が24日、フランス南部に墜落した。同機には乗員乗客148人が搭乗していた。
 同機はスペイン・バルセロナを離陸、ドイツ・デュッセルドルフに向かっていたという。


【独旅客機墜落】「自分の名前を誰もが知るだろう」“犯行”の副操縦士、現場に「思い入れ」か 「無傷の遺体はない」回収本格化(1/2ページ) - 産経ニュース 【独旅客機墜落】「自分の名前を誰もが知るだろう」“犯行”の副操縦士、現場に「思い入れ」か 「無傷の遺体はない」回収本格化(1/2ページ) - 産経ニュース


2015.3.25 01:12更新
墜落したドイツ旅客機のものとみられる残骸が散乱したフランス南部のアルプス山脈上空を飛行するヘリコプター=24日(AP)


 【ロンドン=内藤泰朗】ルフトハンザドイツ航空系の格安航空会社「ジャーマンウイングス」のスペイン・バルセロナ発ドイツ・デュッセルドルフ行きエアバスA320が24日午前(日本時間同日夜)、フランス南東部のアルプス山脈に墜落した。同社によると同機には乳児2人を含む乗客144人と操縦士2人、客室乗務員4人の計150人が搭乗していた。外務省によると搭乗者名簿に日本人とみられる2人の名前があり、確認を急いでいる。
 現地入りしたカズヌーブ仏内相は会見で「生存者は見つかっていない」と述べ、300人態勢で捜索していることを明らかにした。オランド仏大統領も生存者はいないとの見方を示した。現地の仏警察当局は遺体の回収に数日かかるとの見通しを明らかにした。
 墜落機にはドイツ人が67人搭乗していたとみられ、独当局によると高校生16人と引率の教師2人も含まれるという。また搭乗者名簿にはスペイン人とみられる45人の名前が含まれているほか、トルコ国籍の乗客がいたとの情報もある。
米政府は仏独スペイン各政府と情報交換しており、米国家安全保障会議(NSC)のミーハン報道官は24日の声明で、テロの可能性は低いとの見方を示した。
 仏高官などによると、墜落現場は仏南東部ニースから北西約100キロのディーニュ・レ・バンとバルスロネットの中間付近。アルプス山脈の標高2千メートル付近で墜落機の残骸の一部が発見されたが、現場はヘリコプターなどでしか接近できない山岳地という。
 ジャーマンウイングスによると、同機はバルセロナを現地時間午前10時1分(日本時間午後6時1分)に離陸。午前11時45分にデュッセルドルフに到着予定だったが、10時45分に正規の航行高度に達した直後から約8分間にわたって高度を急激に下げ、同53分に消息を絶った。同機は運航開始から24年が経過していたとされる。
 メルケル独首相は25日に現場周辺の地域に向かう意向を示した。

【独旅客機墜落】乗客乗員150人絶望 搭乗者名簿に2邦人の名か アルプス山中で機体残骸発見(1/2ページ) - 産経ニュース 【独旅客機墜落】乗客乗員150人絶望 搭乗者名簿に2邦人の名か アルプス山中で機体残骸発見(1/2ページ) - 産経ニュース

2015.3.28 20:20更新

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツ格安航空会社ジャーマンウイングスエアバスA320機墜落で、地元当局は28日、フランス南東部アルプス山中の墜落現場での遺体収容や身元確認の作業を本格化させた。ただ、現場は急峻(きゅうしゅん)な地形で、遺体の損傷も激しく、欧米メディアによると死亡した乗客乗員150人全員の遺体回収には約2週間、身元確認にはさらに時間を要するとみられている。
 墜落現場では27日、400から600にのぼる遺体の断片が収容された。作業責任者である仏憲兵隊犯罪捜査研究所のトゥロン副所長は27日、「可能な限り早く遺族に遺体を返したい」と述べる一方、「無傷の遺体はない」と明かした。遺体の身元確認のため、家族などからDNA鑑定に使うサンプルや関連情報を取り寄せたという。
 一方、英BBC放送は、同機を墜落させたとされるアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)について、数年前に墜落現場付近の上空をグライダーで飛行した経験があると報じた。また、仏メディアによると副操縦士は子供時代、家族とアルプスで休暇を過ごしていたという。副操縦士は現場周辺に土地勘があり、特別な思い入れを抱いていた可能性がある。
 また、独当局は27日、副操縦士を「勤務不可」とした医師の診断書を関係先から押収したと発表。会社によると、副操縦士から診断書の提出はなかった。独大衆紙ビルトは28日、副操縦士が待遇など仕事上の不満を抱え、元交際相手に「いつか何かをやる。自分の名前を誰もが知るだろう」と語っていたと報じた。
 欧州航空安全庁は27日、今回のように機長を閉め出して機体を墜落させる事態の再発防止のため、飛行中に常時2人以上を操縦室に置くよう各国に勧告した。

なんで、こんな事が起きてしまったのでしょうかねぇ。
まだ事件発生から1週間も経っていないのですけど。
早々にボイスレコーダーが回収されて。
事件直前の機内の様子が明らかになるにつれて。
事件は当初、まったく予想もしてない姿を顕わにしてきて。
副操縦士が機長をコクピットから閉め出して。
乗客148名を道連れに、岩山に急降下ダイブで『飛び降り自殺』って。
巻き込まれた方は、たまらんですよ。
そもそも、
そんな心理状態、というか。そこまで追い詰められてしまっている人を操縦席に座らせる体制、ってのはどうなのか。とも思います。
……ただ、日本でも
『JR西』とか『深夜バス』とか似たような事やってましたし。それで悲惨な事故を引き起こしているので。
あまり偉そうなことを言って、他山の石と高見の見物していられるような身分にはありませんけども。

とにかく、再発防止を考えないといけませんよねぇ。
どうすればいいんだろ、ほんと。