今年に入ったら
毎月バカスカとミサイルを発射している北朝鮮が、
本日午後
新たなミサイルを発射しました。
ということで、
関連するニュース記事にブックマークをつけてみました。
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さて、
前回ミサイルを発射したのは、
今らか
おおよそ1週間ほど前の3月16日。
ただ、
16日に発射したミサイルは直後にミサイルが消失してしまい、
事実上発射は失敗した、と。
発射直後に墜落したものと見られています。
これについては、
ミサイル直後毎回、
北朝鮮が公式発表しているミサイル試射の様子について、
16日の発射分については
翌17日以降、
一切
北朝鮮からの公式発表が行われていないので。
発射失敗=北の将軍サマの権威を失墜させる不祥事だから
公式発表をしなかった。と。
そのように捉えて間違いないでしょうね。
(北朝鮮はこのほかに、
(今月20日にも
(ロケット砲を中国側の黄海に向けて発射した、と。
(韓国軍が記録しています。
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で、
そのミサイル発射失敗から
おおよそ1週間。
本日午後、
再び
北朝鮮から日本海に向けてミサイルが飛びました。
今回は
発射直後に消失したりせずに、
およそ1時間ほど……約71分間の飛行を続けて
日本海に着水したそうな。
だいたい、
北海道渡島半島の西方沖約150キロ・メートルの位置で。
日本の排他的経済水域(EEZ)だそうな。
しかも、
最高高度が
最高高度は6000キロメートルを超えた
通常より高い角度で打ち上げるロフテッド軌道だと。
日本政府、防衛省は見ているそうな。
この辺は
アメリカの分析なのかな。
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とかとか
現在
日韓メディアが報じている情報を見ますと、
今回
北朝鮮が実施したミサイル発射は、
おそらく『成功した』と思われます。
なので、
明日か明後日には
北朝鮮が
誇らしげに公式発表を出してきそうですね。
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それと併せて気になるのが、
韓国政府、韓国軍の発表内容です。
以前なら、
『長距離放射砲らしきもの』とか『飛翔体』とか
『巡航ミサイル』とか、
極力『弾道ミサイル』という
国連決議に抵触してしまう
直接的な呼称の使用を避けていました。
それで、
記者会見での答弁に詰まったり、
説明が場面場面で異なっていたり、
日本政府の発表内容を否定したり、していたのですが。
それが今では、
躊躇なく『弾道ミサイル』という表現を
使っていますからねぇ。
次期大統領選挙が終わって、
保守系野党候補が次期大統領に選ばれた途端に、
クルッと見事な手のひら返しですw
『一貫性なにそれ美味しいの?』って
すがすがしいほどの豹変ですよw
北朝鮮が長距離弾道ミサイル発射 新型ICBMの可能性=韓国軍
【ソウル聯合ニュース】韓国軍の合同参謀本部は24日、北朝鮮が同日午後、朝鮮半島東の東海上に長距離弾道ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)体1発を発射したと明らかにした。通常より高い角度で発射したと推定される。新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」の発射実験の可能性がある。発射は平壌の順安飛行場で行われた。
北朝鮮は先月27日と今月5日、ICBMの性能試験のための発射実験を行った。16日にも同一機種とみられる弾道ミサイルを発射したが、すぐに空中で爆発し、発射は失敗した。今回は16日の失敗をばん回するとともに、新型ICBMの追加性能試験のため発射した可能性がある。
北朝鮮は20日には西部の平安南道・粛川から黄海上にロケット砲4発を発射した。今年に入り、北朝鮮が武力示威を行うのは12回目となる。
韓国と米国は北朝鮮の2回のICBM性能試験の分析内容を公開し、異例の「事前警告」を行っており、今回の発射実験がICBMだと確認されれば事実上「レッドライン」を越えたと見なし、強硬な対応に乗り出すとみられる。
北朝鮮ミサイル、北海道西方沖150キロのEEZ内に落下…防衛省発表
北朝鮮は24日午後2時33分頃、同国西岸付近から東方向に弾道ミサイル1発を発射した。ミサイルは約71分間、約1100キロ・メートル飛行し、同3時44分頃に北海道渡島半島の西方沖約150キロ・メートルの日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海に落下した。防衛省が発表した。
同省によると、最高高度は6000キロ・メートルを超えると推定され、通常より高い角度で打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射したとみられる。同省は新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみている。