いやぁ、
日本の
プロ野球がつい数日前に開幕したものの。
日本国内の
主要メディアが大きく取り上げるのは
アメリカ大リーグ・大谷の話題ばかりで。
すっかり主役の座を奪われていて。
私も
大谷選手は好きなんですけど。
日本の主要メディアが取り上げる野球の話題が
そればかり、というのはねぇ……
と、
日本野球のミーハーな1ファンとして
寂しいなぁ……と、
そんな風に感じていたら。
いきなり
ドカンと大きな花火が咲きましたよw
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28年ぶりの完全試合。
しかも、
20歳5か月で史上最年少で達成。
その上、
奪三振連続13個、
こちらは64年ぶりの記録更新、新記録樹立。
そして
1試合でトータル19奪三振は、
27年ぶりの最多タイ記録、
という記録づくし。
まさに
日本のプロ野球史上に残る『令和の怪物』が
ワクワクする試合を見せてくれました。
ロッテ佐々木朗希が完全試合達成 28年ぶり16人目
022年4月10日 18時14分
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が10日、千葉市で行われたオリックス戦で28年ぶり16人目となる完全試合を達成しました。
また、この試合で佐々木投手は13者連続で三振を奪い、プロ野球記録を64年ぶりに更新しました。
5回まで13者連続 計19の奪三振 記録ずくめの完全試合
佐々木投手は10日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス戦に先発しました。
10日は、自己最速に並ぶ164キロをマークするなど160キロ台のストレートと落差のあるフォークボールがさえ、1回2アウトとしたあと、3番・吉田正尚選手から空振り三振を奪うと、5回の3アウトまで13者連続で三振を奪いました。
終盤も160キロ台をマークするなど球威が衰えなかった佐々木投手は9回2アウトまでランナーを1人も許さず、最後は代打の杉本裕太郎選手からこの試合、19個目となる三振を奪って完全試合を達成しました。
1人のランナーも出さない完全試合は、平成6年に巨人の槙原寛己投手が達成して以来、28年ぶり16人目です。
また20歳5か月での達成は史上最年少です。
また、この試合で佐々木投手は13者連続の奪三振で64年ぶりにプロ野球記録を更新したほか、1試合19個の奪三振では27年ぶりにプロ野球記録に並び、記録ずくめの完全試合となりました。
これまでの連続奪三振のプロ野球記録は、昭和32年7月に当時阪急の梶本隆夫投手、また、昭和33年5月に当時東映の土橋正幸投手がマークした9連続奪三振でした。