kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いろいろ緩和していくらしい ―― 韓国の新規コロナ感染者2万3462人

いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
といっても、
今回は
メディアに掲載されている情報が
かなり少なくなっています。
市中感染者と海外からの感染入組の情報が
見当たりません。
ということで、
韓国国内で新たに確認された感染者は
2万3462人でした。
そのうちわけは
市中感染者が2万3451人、
海外からの流入組が11人。
市中感染者のうち
首都圏の感染者については
今回もデータが見つけられなかったので。
記載なしです。
あと
先週分の
市中感染者と首都圏の感染者について
データを記録していないので
市中感染者の前週との比較はなしになります。
それから、
重症者の数が235人。
これは
昨日の報告から16人減っています。
さらに
コロナ関連死者の数は26人。
こちらは
昨日の報告と比べて17人少ない数字になっています。



さて
感染者数について
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比0.79倍(先週29581人
市中感染で前週比????倍(先週?????人
首都圏で前週比????倍(先週?????人
という結果です。



数字の動きは昨日と変わらず。
1日あたりの新規感染者報告数を見た限り、
感染抑止が継続中。
安定しているように見えます。



この現状について、
尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領新政権の
韓国政府防疫当局は
従来の防疫体制から
各種規制の緩和を進め始めて。
最新の情報では、
来月から
コロナ専用病床をこれまでの半分に減らすつもりなのだとか。
って、
来月って、
10日後なんですけど。
この先2週間もありません。
それで半減するのなら、
今から準備に動き出さないと間に合わないと思いますが。
具体的な計画を発表するのが
来月ってことで。
実施は
計画に沿って
現場で順次減らしていく、って流れなのかなコレは。
実際、
毎日報告されている新規感染者の数、
そして
重症患者の数が、
ピーク時に比べて
1日あたりの新規感染者報告数が18分の1ほど。
重症患者の数は、
5分の1程度に激減しました。
ピーク時には
1日あたりの新規感染者報告数が40万人超え、
重症患者の数は1400人超え、
でしたからね。
それに合わせて
病床を拡充したままでは
ほとんどのベッドがガラガラ放置になってしまいます。
他の病人へ回せ、って話になりますワ。

 

 

jp.yna.co.kr

韓国の新規コロナ感染者2万3462人 3日連続で3万人下回る

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は21日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から2万3462人増え、累計1793万8399人になったと発表した。新規感染者数は3日連続で3万人を下回り、土曜日の発表としては1月19日以降、16週ぶりの低水準となった。
 新規感染者数は前日(2万5125人)より1663人少ない。また、1週間前の14日に比べると約6114人、2週間前の7日に比べると1万6128人、それぞれ低い数値だ。
 この日発表された重症者数は235人だった。
 新たに報告された死者は26人で前日より17人少なく、2月14日以来の低水準となった。死者の累計は2万3911人。致死率は0.13%。
 新規感染者のうち市中感染者は2万3451人、海外からの入国者の新規感染は11人だった。

 

 

www.chosunonline.com

韓国政府、コロナ感染者用病床を半分に削減へ…専門家「再流行に備えた計画必要」

韓国政府がオミクロン株流行の勢いが鈍っている状況に合わせ、来月から病院の新型コロナ患者治療病床を現在の半分程度に大幅削減することを計画していることが分かった。このところ感染者数が減って新型コロナ感染者用の病床が空いており、病床維持に必要な経費が負担になっているためだ。しかし、「オミクロン株流行は依然として不確実で、今年下半期に新たな変異株の流行も懸念されているだけに、病床確保計画を徹底的に点検すべきだ」との指摘もある。
 保健福祉部が19日に国会に提出した第2次補正予算案によると、政府は新型コロナ感染者用病床を段階的に減らし始め、6月からは4211床のみ維持する計画だという。現在は9747床(生活治療センター除く)なので、半分以上減ることになる。オミクロン株感染者がピークに達した今年3月に比べると12%程度の規模だ。
 新型コロナ感染者用病床は、患者の状態に応じて重症者専用病床、準重症者用病床、中等症患者用病床に分かれている。オミクロン株流行で新型コロナ感染者が大幅に増えたことから、政府は病床確保のため「行政命令」を下し、今年3月末の時点で新型コロナ感染者用病床だけで3万3165床に達した。ところが、感染者が減ったため、今月初めから段階的な病床削減に入っている。削減が予定通り進めば、新型コロナ感染者用病床にかけられていた予算(損失補償金)も月5000億-6000億ウォン(約505億-606億円)から1700億ウォン(約172億円)程度に減る。保健福祉部は、再流行など緊急の状況については「緊急時に7日以内に新型コロナ感染者用病床で再稼働させる計画だ」と明らかにした。
 しかし、専門家らの間からは「再流行に備えた病床確保計画が全く見えない」との指摘が出ている。これまで新型コロナ流行がひどくなるたびに病床が不足し、感染者が病院に入院できず死亡する状況が繰り返されてきたため、今年下半期の再流行時も同じ混乱が起こる可能性が高いということだ。嘉泉大学吉病院感染内科のオム・ジュンシク教授は「毎回(感染者が増加するたびに)政府が行政命令を通じてあたふたと病床を確保するやり方を繰り返せば、病院の反発が大きくなるばかりだろう」「民間病院に病床を確保しろとばかりいうのではなく、政府が予算を組んで新型コロナ感染者用病床を別途に設けるべきだ」と話す。国会予算政策処もこのほど、「新型コロナ再流行の可能性に備えたシナリオ別の病床確保計画が必要だ」と指摘した。順天郷大学感染内科のキム・タク教授は「新型コロナ再流行時にどのように病床を確保するのかが重要だ」「医療界と政府が十分な合意を経ず、以前のように無理やり病床を確保せよと言うなら、各病院の反発はかなり強くなるだろう」と語った。