いつもの、
韓国政府防疫当局発表
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
20270人でした。
そのうちわけは
市中感染者が20111人、
海外からの流入組が159人。
でした。
そして、
重症者の数が278人。
昨日の報告では272人でしたから、
今回は6人増えました。
新型コロナの関連死者が15人でてますので。
それで空いたベッドも埋めたことを考えると、
20人近く増えています。
やはり、
重症患者が
『下げ止まり』『底打ち』状態に入ったのかな。
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さて
新規感染者報告数の数字を、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.56倍(先週13012人
市中感染で前週比1.58倍(先週12743人
という結果です。
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私的な評価を言えば、
『悪くない』
ですね。
感染拡大が続いているので好調とは言えません、
けど。
韓国全体で
市中の新規感染者が2万人ほどに抑え込まれていて。
前週比との伸び率、
拡大の勢いも2倍以下で。
日本みたいに
爆発的な感染拡大には到っていないので。
そこそこ
抑止出来ている。と言えます。
いま日本では、
東京都1都で
1日当たりの新規感染者報告数が2万人越え。
韓国全体を上回っている状況ですからね。
日本全体だと、9万人越えで。
かなりの差というか、
大差が付いています。
韓国の新規感染者「2万270人」…あす(3日)から高危険群にのみPCR検査
韓国の新型コロナウイルス新規感染者は2日午前0時基準で2万270人を記録した。初めての2万人台で、過去最多値を記録したことになる。旧正月(ソルラル)の連休で総検査件数が減少しており、普段の平日の検査数に戻るころには感染者は急増するとみられる。
あす(3日)から新型コロナウイルス診断・検査体系がオミクロン株の大流行に合わせ本格的に変更される。高危険群などの優先検査対象者のみがPCR検査を受け、そのほかは迅速抗原検査を受けるという新たな新型コロナウイルス診断検査体系が全面導入される。呼吸器専門クリニックと町の病院・医院で診察から在宅治療までを「ワンストップ」で管理する診療体系も施行される。詳しい内容はきょう午後4時30分に開かれる中央災難安全対策本部の会見で説明される予定だ。
中央防疫対策本部によると、きょう午前0時基準の新型コロナウイルス新規感染者は2万270人と集計された。国内発生の感染者は2万111人、海外流入の感染者は159人で、累積感染者は88万4310人だ。
入院中の重症者は278人だ。死亡者は15人、累積死亡者は6787人(致命率0.77%)だ。
全国の重症者専門病床(以下、1日午後5時基準)は2370床中376床(15.9%)が使用中だ。首都圏の病床は1688床中249床(14.8%)が使用中だ。
韓国コロナ新規感染者2万270人…旧正月連休に初の2万人超
韓国国内でも新型コロナウイルスの変異株オミクロン株が急速に広がり、旧正月連休最終日の2日、初めて2万人を超える新規感染者が確認された。中央防疫対策本部は旧正月連休最終日の2日0時基準で一日の新規感染者数を2万270人、累計88万4310人と発表した。
国内新規感染者数は前日に1万8342人と、初めて1万8000人台となったが、一日の間に1900人以上増えて2万人を超えた。先月26日に初めて1万人台(1万3009人)となってからわずか1週間ぶりだ。1週間前の1.5倍、2週間前(先月19日、5804人)と比較すると3.5倍に増えた。
従来のデルタ株より感染力が2倍以上強いオミクロン株が国内の主流になったためと分析される。先週、国内新型コロナ感染者のうちオミクロン株が検出される比率が80%となった。
こうした中、旧正月連休の人口移動と接触が増え、オミクロン株は急速に拡大している。連休期間中に検査件数がやや減少した可能性を考慮すると、連休後の感染者数ははるかに大幅に増加すると予想される。
感染者は急増したが、重症者や死亡者の増加にはつながっていない。この日0時基準で重症者は278人と、前日より6人減少した。死亡者は15人増えて累計6787人となった。致命率は0.77%。
新型コロナ致命率は先月上旬・中旬に0.91%だったが、重症率がデルタ株の5分の1水準のオミクロン株が主流になりながら低下している。
前日午後5時基準で全国の新型コロナ重症病床稼働率は15.9%(2370床のうち376床使用)と、全国で入院可能な病床は1994床残っている。
在宅治療者はこの日0時基準で8万9420人と、前日(8万2860人)より6560人増えた。在宅治療管理医療機関は前日0時基準で436カ所、計10万2000人の患者を管理できる。
一方、感染力は強いが重症化リスクが低いオミクロン株の特性を考慮し、防疫当局は3日から新たな診断検査体系を全国的に全面施行する。全国の選別診療所では60歳以上など高危険群に限り遺伝子増幅(PCR)検査を受けることができ、そのほかの検査希望者は迅速抗原検査を受けなければならない。また、全国呼吸器専門クリニックや診断検査に参加する地域の病院でも迅速抗原検査を受けることができる。
診療体系も呼吸器専門クリニックと地域病院・医院中心に転換される。新型コロナ診療機関に指定された病院・医院や呼吸器専門クリニックは感染が疑われる患者の診察・検査から飲み薬処方、在宅治療管理までワンストップ診療を遂行する。