昨日、
北朝鮮がまたしてもミサイルを発射したそうで。
ただ、
今回は
日本海に向けて、ではなく。
中国の方へ、
黄海に向けて
ミサイルを発射しました。
さらに
ミサイルの種類も
弾道ミサイルではなく。
放射砲＝多連装ロケット砲？らしきもの、と
見られています。
そのためか、
日本国内の主要メディアでは、
速報ニュース的に短く取り上げられただけで
ほとんど
話題になっていませんね。
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それで、
私的には
一夜明けたら続報が出て、
詳細が明らかになるかなぁ、
北朝鮮から
大本営発表が出ないかなぁ。
と、
期待して待っていたのですけど。
出ませんねぇ（笑
すでに
本日の朝刊が出回っている時間ですけど。
今回のミサイル発射に関する
それらしいニュースは出ていません（残念
他方、
偉大な
北の将軍サマの動向について
北朝鮮メディアが
本日分のニュース配信を実施しているので。
ニュース配信自体は
きちんと行われています。
でも、
ミサイル関連についての言及は無し。
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こうなると
やはり
意図的に
情報公開を中断している、と見るべきで。
その原因、
北朝鮮がこれまでのスタイルを変更した理由、
意図するものは何なのか。
そこが
気になります。
けど、
情報が出ないんですよねぇ。
新型コロナ関連の情報は
ちょくちょく
発表されているのに。
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は１２日、同日午前８時７分ごろから午前１１時３分ごろにかけて北朝鮮の放射砲（多連装ロケット砲）のものと推定される複数の航跡を確認したと発表した。
そのうえで、軍の監視と警戒を強化し、韓米が緊密に協力しながら徹底した警戒態勢を維持していると説明した。
北朝鮮は西海岸地域から黄海上に放射砲を５発ほど発射したもようだ。放射砲は口径３００ミリ未満で、誘導機能がない１２２ミリまたは２４０ミリと推定される。
これまで合同参謀本部は、北朝鮮の弾道ミサイル発射をとらえた場合は直ちに発表してきたが、２４０ミリ放射砲などの発射は公開しなかった。今回はメディアの問い合わせが続いたため発表したようだ。
北朝鮮は今月５日に平壌など４カ所から朝鮮半島東の東海上に短距離弾道ミサイル（ＳＲＢＭ）８発を発射している。北朝鮮軍の夏季訓練がまだ始まっていないため、放射砲発射は武力示威と分析される。
北朝鮮がロケット砲数発を発射か、韓国軍「監視と警戒を強化」
【ソウル＝上杉洋司】韓国軍合同参謀本部は１２日、同日午前８時７分頃から同１１時３分頃にかけて、北朝鮮からロケット砲と推定されるものが数発、発射されたと発表した。韓国軍は、「監視と警戒を強化し、米韓が緊密に協力した態勢を維持している」と強調した。
金正恩氏 幹部の綱紀粛正指示＝党書記局会議で
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は１３日、金正恩（キム・ジョンウン）国務委員長（朝鮮労働党総書記）が１２日に党書記局会議を開き、「党の規律を順守する気風を立て、一部の幹部の間で現れている官僚主義をはじめとする不健全で非革命的な行為に対し、さらに強力な闘争を展開することについて討議した」と報じた。
また、８～１０日に開かれた党中央委員会総会拡大会議で決まった課題を貫徹するための事業を推進して党組織の役割を改善する問題について討議し、課題を出したと報道。金正恩氏は「より強力な党の規約と規律を順守する気風を厳格に立てることが不可欠な先決課題だ」と指示した。その上で、規律調査部の権限を強化・拡大し、厳格な監督事業体制と処罰制度を実施して「党の広範囲な政治活動を強い規律制度で徹底的に担保しなければならない」と強調したという。
金正恩氏が党総会に続き、書記局会議を開いて規律問題を指摘したのは、幹部の紀綱の緩みを深刻に認識しているためとみられる。金正恩氏は党の幹部が新型コロナウイルスの感染拡大に十分に対応できず、防疫に問題があったことを厳しく叱責（しっせき）していた。
