kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

コレが韓国の本音だw ―― 「ペロシ議長と李容洙さんは会うべきだった」

8月15日は
日本で言えば『終戦の日
韓国では
光復節』と、
日本統治が終了して
韓国の自治権が回復した
大事な記念日になっています。
まあ、
1945年8月15日の時点では、
『韓国』という国は
存在してないので。
朝鮮人自治・自立が回復した、
というべきなのかな。
韓国では
そのような祝日とされていて。
毎年この日には、
『日本に物申す』的な
韓国大統領の記念演説が行われるのですが……
今年の大統領は、
光復節記念演説の中で
日本、日韓関係にはとくに言及しませんでした。
これは
かなり異例の事態です。



その一方で、
韓国メディアは
例年のごとく
日韓関係について上から目線で物申す的な
社説とか
特集記事が組まれています。
というわけで
その中で、
目に付いたものにブックマークを付けてみました。



日本から韓国をずっと観察してきた
私的には
いま現在の日韓関係における
最大の懸案事項は
いよいよ目前に迫ってきた
『自称・強制徴用工たちの日本企業資産現金化』判決の実行。
これだと思っていたのですが、
どうも
韓国民の意識は違ったようで。
韓国メディアに取り上げられたのは
慰安婦』問題についてでしたw
いやぁ、
大事なのはソッチかいw
一日本国民の視点では、
現金化が実行されれば
これはもう
日韓基本条約、協約の破棄』を韓国が事実上行使した、
となりますから。
『日韓断行』一直線ですw
この件、
今年の夏がタイムリミット。だと言われてますからね。
ついに
その時が来るのか。
と、
ワクテカものなんですけど。
って
ワクテカwktkって死語だよねぇw



ところが
韓国民的には、
『自称・強制徴用工たちの日本企業資産現金化』
『日韓断行一直線』
案件よりも。
つい先日、
アメリカの政界ナンバー3と目されている
ペロシ議長が訪韓した折に、
自称・慰安婦のお婆ちゃんが
ペロシ議長との面会を求めて
韓国国会議事堂に凸したのですけど。
まったく相手にされず、
議事堂を警備していていた警備員に、
『不審者』として排除された件を取り上げていますw
この件、
日本国内の主要メディアは
韓国内の不祥事案件であるためか、
全く取り上げていません。
一歩間違えたら、
要人テロにも繋がる一大事だったのですけどね。
過去には、
駐韓米大使が襲撃されている事例がありますし。
なので、
警備員も
実力排除に踏み切ったのでしょう。
しかし、
結果として
『門前払い』となってしまい、
韓国民の一部界隈に属する人たちは、
怒り心頭。
一時、
『米国何するモノぞ』という過激な言動が飛び交いました。
最近、
ようやく落ち着いてきたなぁ、
と思っていたら。
それを、
韓国メディアが
光復節
再度取り上げて燃料投下ですヨw
この先、
いったいどういう展開になるのかw
何をするつもりなのかw
これは
激アツ期待大ですねw

 

 

japanese.joins.com

ペロシ議長と李容洙さんは会うべきだった…韓米が一つになれば日本も変わる」

「米国のナンシー・ペロシ下院議長が訪韓した時、李容洙(イ・ヨンス)さんとが会えるように周旋するべきだった。慰安婦イシューは韓国の立場で、米国の世論の力を借りて韓日間の問題に近付くことができる重要なアジェンダだ。(米国で)人権に優先する政治・外交イシューはない」
「米州韓国人有権者連帯(KAGC)」のキム・ドンソク代表(64)は11日、中央日報紙との電話インタビューでこのように述べた。キム氏は2007年米下院の「慰安婦決議案」通過のために全方向で奔走した米国内の韓国人団体要人の一人だ。日系のマイク・ホンダ当時下院議員が発議した慰安婦決議案は、第2次大戦当時、日本軍慰安婦強制動員に対する日本政府の公式的な謝罪と歴史的責任を要求している。
 キム氏は「ペロシ議長と李容さんはこれまで2回会った」とし「下院の決議案通過当時の議長で、ペロシ議長がこれまでワシントンで韓国の政治家と会うたびに決議案通過をいつも誇らしく語っていた点から考えると、2人が会うことはそれ自体で意味あることになった」と述べた。今月4日にペロシ議長が訪韓した際、李容洙さんは国会で待っていたが、国会は「事前の約束がなかった」ことを理由に李容洙さんの接近を遮断した。
 キム氏は決議案通過後15年が過ぎたが、これ以上進展しなかった現実にも物足りなさを吐露した。キム氏は「米国大統領の宣言まで進むべきだったのに、そうできなかった。反面、米国内のアルメニア人は、昨年、ジョー・バイデン大統領に『アルメニア集団虐殺』を『ジェノサイド』と宣言させた」と指摘した。アルメニアの集団虐殺は19世紀初めにトルコ人アルメニア人を対象に犯した事件だ。
 キム氏は慰安婦問題や強制徴用など日本との歴史問題に対する韓国の謝罪・賠償要求は人類の普遍的価値である人権に重点を置いて全世界を対象に説得してこそ共感を引き出すことができると強調した。あわせてその方法論に関しては「現実主義的」アプローチを主張した。
 キム氏は「慰安婦決議案通過のために韓国人社会が米議会にロビー活動を行った当時、ホロコースト関連のユダヤ人団体から得た助言は『謝罪を受けるためには、加害者の立場を念頭に置いて戦略を立てろ』だった」と明らかにした。例えば慰安婦決議案発議をした下院議員が日系人マイク・ホンダ氏だったという点だ。
 キム氏は「決議案通過後もホンダ議員は韓国を非常によく助けてくれた。いま日本国内に慰安婦問題を人権次元から見つめる多くの市民と市民団体が存在する。彼らとの絆を強化しなければならない」と付け加えた。それとあわせてキム氏は「韓米結束の力で(慰安婦・強制徴用に対して)日本の変化を誘導することもできる」としながら「15年前にすでに米議会が『日本の責任』を問うた点を基に韓日間問題を解決していかなければならない」と繰り返し強調した。
 長い間、韓国人団体の代表を務めながら韓国政府の対米政策を見守ってきたキム氏は、これまで韓国政府・議会が米国の政界に対して見せた「分裂的」な対応に残念な気持ちを吐露した。キム氏は「韓国の与野政界関係者はワシントンに来れば、各自言いたいことだけを言って帰っていく」とし「米国の政治家はそのたびに混乱することになり、(韓米間で)信頼を築くのが難しい」と述べた。
 キム氏はまた、米中緊張が高まっている中、韓日関係改善と韓日米の結束に対する必要性がこれほど高い時期はないと指摘した。
 キム氏は1992年LA暴動を機に米国内の韓国人社会の声を高める運動に飛び込んだ。2007年米議会の慰安婦決議案通過、2008年バラク・オバマ選挙キャンプで活動して韓米間ビザ免除などで主導的な役割を果たしてきた。2013年からはワシントンを拠点とした「韓国人有権者連帯」を設立して活動中だ。

 

 

japanese.joins.com

ペロシ議長を待っていた李容洙さん…警護員が両足をつかんで連れて行った

 日本軍慰安婦被害者である李容洙(イ・ヨンス)さん(94)が、国会を訪問したナンシー・ペロシ米国下院議長に会おうとしたが、国会警護員と物理的衝突を起こして負傷した。
 4日、日本軍慰安婦問題国際司法裁判所(ICJ)回付推進委員会(以下、委員会)によると、ペロシ議長が国会議事堂で金振杓(キム・ジンピョ)国会議長ら韓国側の要人と面談を行ったこの日午後12時ごろ、李さんと李さんを支援する委員会も国会を訪れた。
 李さん側はペロシ議長に会って国連拷問防止協約手続きへの回付を含め、米国下院で2007年全員一致で通過した日本軍慰安婦謝罪決議案の勧告通り、日本の真の謝罪と歴史教育を通した慰安婦問題の解決方案を議論するように要請しようとしたと伝えられた。
 李さん一行はペロシ議長とキム議長の昼食場所であるサランチェに先に移動して近くで待機していた。李さん側は国会警護員が近づくと「ペロシ議長に挨拶をしにきた」と説明した。
 李さんは同行した2人と一緒にサランチェの外側でペロシ議長を待っていた。国会側が「李さん以外に2人程度まではサランチェで待機できるが、残りはここにいてはいけない」としたため、李さんは同行者2人と共に現場で待っていたのだ。
 李さんは国会側が車椅子を用意したので車椅子に乗った状態でペロシ議長を待った。
 ところがペロシ議長が面談を終えて昼食のためにサランチェに到着する直前、突然警護員数人が李さん側に近づいた。
 警護員は車椅子に座っていた李さんに「ペロシ議長が通過する動線から少し離れて立ってほしい」と要請した後、車椅子を引っ張って後ろに移動させた。
 その後、他の警護員も合流して李さんの車椅子を無理に移動させたため李さんが車椅子から落ちて倒れたというのが委員会の説明だ。李さんはこの過程で「行かない」と抵抗し、警護員は李さんの両足をつかんで連れて行ったという。
 さらに警護員は李さん周辺を囲み、李さんが動けないように制止した。委員会は「李さんが警護員の物理的衝突過程で両手の手のひらに引っかき傷ができ、激しい精神的衝撃を受けた」と伝えた。
 一方、ペロシ議長はこれまで慰安婦被害者問題に格別の関心を示してきたことで有名だ。
 米国民主党所属のペロシ議長は2007年に米国歴史上初めての女性下院議長に就任した直後、日本政府に日本軍慰安婦問題に対して公式に謝るように要求する決議案(H.Res.121)が全員一致で下院を通過するために核心的な役割を果たした。日系米国人のマイク・ホンダ元議員が発議したこの決議案は日本政府に慰安婦強制動員の事実認定と若い世代に対する正確な歴史教育を求めている。
 ペロシ議長は2015年に訪韓した時も「安倍晋三首相が慰安婦問題に対して謝るように願う」と明らかにしたことがある。昨年、朴炳錫(パク・ビョンソク)当時国会議長との画像会談では「2007年当時、ホンダ議員が主導した日本軍慰安婦決議案に誇りを持っている」と述べた。
 ペロシ議長はこの日、金振杓国会議長との会談でも「慰安婦関連決議案を通過させたことを誇らしいと考える」と再び言及した。
 特にこのあと日本訪問を控えていたペロシ議長が、この日金議長に慰安婦決議案に対してこのように言及したことはさらに意味があるという評価だ。