kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ガチでヤバいっしょw ―― ドルウォン相場 8.7ウォン高1ドル=1430.2ウォン

さて、
注目しているドルウォン相場ですけど。
タイトルに付けたのは
昨日、
韓国のソウル外国為替市場が営業時間終了時に付けた
終値です。
その後、
市場は
ヨーロッパ、アメリカへと移り、
今朝方まで取引が続けられて。
そして
昨日の欧米市場で営業時間終了時に付けられた終値が、
1ドル=1440.22ウォン
韓国の
ソウル外国為替市場の終値から10ウォンも切り崩されて
取引終了となりました。



とまあ、
昨日の値動きをざっくりまとめてみましたけど。
アツイ一日でしたねぇw
いやマジで、
久々のガチバトルでした。
まず、
ソウル市場では
いきなり
1ドル=1433ウォン近辺から始まって。
そこから
1ドル1429ウォンまで急降下。
午後になって
再度
1ドル=1435ウォン近辺まで戻すも、
再び
1ドル=1429ウォン台に墜落、
終値
1ドル=1430ウォンを付ける、という。
投機筋?の売り方が
1ドル=1435ウォン突破を目指すのに
対して、
韓国政府?の買い方が
1ドル=1430ウォンに戻して。
28日に
1ドル=1424ウォン近辺を付けているので。
この辺りを目指している様子。



そして
ソウル外国為替市場が営業時間終了した後、
主戦場は、
アメリカ・ニューヨーク市場へと移ります。
ここでは、
前座の
ヨーロッパ市場で
1ドル=1435ウォンで取引されていた流れを受けて、
1ドル=1435ウォン近辺から取引が始まり、
ここから
どう動くのかと見守っていたのですが……
動きません。
いやもう、
本当に値が動かないw
1ドル=1435ウォン前後で
行ったり来たりw
ピタッと貼り付いたように、
上にも下にも抜けて行きませんw
ずっと横這いw
これは
韓国政府がオールインして徹底死守するつもりなのか、
と見守ってたら。
ダメでしたw
1時間?2時間?ほどは
なんとか
1ドル=1435ウォン・ラインに貼り付いていたんですけど。
それが
2時間?3時間?も経つと、
ジリジリと切り崩されて……

思ったら
アレよアレよと真っ直ぐに
1ドル=1440ウォン・ラインを突破。
1ドル=1442ウォンまで突き抜けて。
そこから、
今度は
1ドル=1440ウォンラインまで戻すのか
1ドル=1442ウォンを付けたまま終わるのかの
せめぎ合いが始まって。
結局
1ドル=1440ウォンまで戻して終わりました。



とまあ、
久々に
『札束のガチ殴り合い』を見ましたよw
ただ、
韓国民的には、
韓国ソウル外国為替市場が営業時間を終了した後での、
欧米市場での
ドルウォン取引は
場外取引だから『無かった』事になっているらしく。
来週月曜日に、
韓国ソウル外国為替市場で取引が始まって
ドルウォン相場に値が付くまでは。
1ドル=1430ウォンのまま。
昨夜から今朝方にかけての
欧米での取引については
まったくニュースになっていませんw
まあねぇ、
北朝鮮がまたしてもミサイルを飛ばしたり。
大統領の支持率が過去最低を更新したり。
他に
大きなニュースが飛び出して
ニュースネタには困っていないので。
景気が悪くなるネタは取り上げたくない、って
意図なのかなw

 

 

japanese.joins.com

韓国株価、取引中に急落して今年の最安値を更新…2140台

 韓国総合株価指数(KOSPI)が30日、取引中に2140台に落ちて今年の最安値を更新した。
 この日午前9時40分基準でKOSPIは前日比24.07ポイント(1.11%)安の2146.86で取り引きされている。
 寄り付きは9.82ポイント(0.45%)安の2161.11でスタートし、序盤2160台を上下していたが、次第に下げ幅を大きくして2150を割り込み、28日に記録した今年の最安値(2151.60)をまた更新した。
 有価証券市場で個人が1881億ウォン、外国人が318億ウォンをそれぞれ売り越して下げ幅を大きくしている。機関は単独で2155億ウォンを買い越して追加下落を防御している。
 同じ時間、コスダック(KOSDAQ)指数は前日比10.48ポイント(1.55%)安の664.59となっている。

 

 

 

japan.ajunews.com

為替当局、第2四半期の為替防御に154億ドル支出・・・「過去最大」

 韓国の外国為替当局が今年第2四半期だけで150億ドル以上を売り越した。
 30日、韓国銀行がホームページに公開した「2022年第2四半期の外国為替当局純取引」によると、外国為替当局が実施した外国為替純取引額(総買収額-総売渡額)は-154億900万ドルと集計された。これは当局が外国為替市場に154億900万ドルを売り越したという意味で2019年外国為替市場介入額を公開した以後、最大規模だ。 
 通常、為替レートは基本的に市場で決定されるが、急騰・急落の状況が過度な場合は当局が外貨準備高を使ってドルを売ったり買い取る方式で市場安定措置に乗り出す。韓銀の関係者は「米ドル高でウォン・ドル為替レートが急激に上がり、これに対応するための措置を取った」と話した。実際、ウォン・ドル為替レートは3月末の1212.1ウォンから6月末には1298.4ウォンに上がった。
 これは米国の金融引き締め速度が速くなるだろうという見通しにドル高基調が続き、為替レートが急激に上昇すると当局が介入に乗り出したと分析される。為替当局の介入の影響で、外貨準備高は4月(-85億1000万ドル)、5月(-15億9000万ドル)、6月(-94億3000万ドル)の2四半期だけで195億300万ドル減少した。
 一方、韓銀は2018年5月に政府と合意を通じて「外国為替政策の透明性向上方案」により外国為替市場介入内訳を公開している。今年第3四半期の内訳は3ヶ月後の12月末に公開される予定だ。