韓国で
先々月１０月２９日夜に発生した
ソウル梨泰院（イテウォン）での集団圧死事故。
あの悲惨な事故から
１ヶ月以上経過し、
世間の興味関心も薄らいでいたからか、
韓国民度特有の
被害者を置き去りにした
被害団体結成からの
謝罪と賠償を求める、
いつものムーヴが始まっています。
そして、
あらたな
悲劇が起きてしまいました。
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ということで
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。
いったい何が起きたのか、
というと。
あの
過酷な事故から生還した事故の生存者の一人である
高校生が遺体となって発見されました。
現場の状況から見て、
自死＝自殺と見られています。
せっかく事故から生還して助かったのに、
どうして
若者が死ななければならないのか。
と、
この件、
韓国では、
ちょっとした話題になっています。
まあ、
『ちょっとした』程度で。
そこまで関心が高くはないのですけど。
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さて、
この話、
韓国ウォッチャーの私から言わせれば。
『韓国アルアルだなぁ』と、
韓国で
この手の大型事故が起きた時に、
付き物と言える二次災害というか二次被害です。
韓国って、
何故か
この手の被害者を『国家的英雄』として
顕彰しようするんですよ。
災害時に
被害を食い止めようと尽力した、
とか。
避難誘導した、とか。人命救助を行った、とか。
災害時に
何かしらの
評価できる行動をした人物を顕彰する。
これは
他の国でも良くある事例ですが。
韓国の場合は、
『ただその場に居て被害に遭った』と。
それだけで
大事件、大事故の後に
『特別な人間だ』と見なされて。
社会的に顕彰して……で、
その名目英雄ブランドを利用して金儲けを企む、というｗ
韓国以外だと、
理解しがたい行動が常態化しています。
ただ
この行動は
韓国民に諸手を挙げて賛意を示されているのか、
というと。
そんな事はなくて。
被害者を特別視する風潮に対して、
それ相応の反発が発生しているんですよねぇ。
しかも
その反発は
被害者を持ち上げる周囲の人間へ向かうのではなく、
それよりも、
まず真っ直ぐに英雄にまつりあげられた
被害者に向けられて。
さらには、
そのような英雄ムーヴに参加せず、
ひっそりと日常生活に戻ろうとする
被害者たちへも。
ただ、
『被害者』である事実だけで、
妬みと憎悪による攻撃が加えられたり。
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とまあ、
韓国では
良くある流れです。
それが
今回の事例でも当てはまるのか。
それとも、
たまたま
何か別の理由から死亡してしまった件が
事故と関連しているように見えているだけなのか。
どちらなのでしょう……
続報、
出てくるかなぁ。
ソウル雑踏事故生存者の高校生を遺体で発見 自殺か
【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市の繁華街、梨泰院で１０月に発生した雑踏事故の生存者だった男子高校生が遺体で発見され、警察が経緯を調べている。
警察によると、１２日午後１１時すぎに高校生の母親から行方不明の届け出があり、捜索したところ、約３０分後に高校生が市内の宿泊施設で亡くなっているのが見つかった。鑑識の結果、犯罪の疑いはなく、現場に遺書もなかった。
高校生は梨泰院雑踏事故の生存者。事故で負傷し、一緒に巻き込まれた友人は亡くなった。警察関係者は、高校生が自殺したとみられるとし、遺族の意向により遺体の解剖は行われないと説明した。
