うわぁん……
すっかり周回遅れですね。
なんというか、
新型コロナとか韓国事情とか、
そんなのばかりウォッチしていたので。
この方の訃報をまったく知らないまま1週間も経っていて、
けっこう
ショックです……
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「超人ロック」
私が小学生の頃にむさぼるように読みました。
今からもう、
40年近く前になりますねぇ。
その物語が、
いまでも続いてます。
いまでも色褪せない宇宙を舞台にした
ヒロイックファンタジーでありスペースオペラの傑作。
私は
この作品世界に大きな影響を受けて。
いまでも
時折引っ張り出して読み返しています。
その作品世界が、
この先、
さらに広がっていく機会が失われてしまったのが、
残念です。
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謹んで
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
【聖悠紀先生 ご逝去の報】
— アワーズ編集部 (@YKOURS) 2022年12月16日
漫画家 聖悠紀先生が2022年10月30日(日)、肺炎により急逝されました。
ご冥福を心よりお祈りすると共に、ここにお知らせさせて頂きます。
2022年12月16日 株式会社少年画報社 ヤングキングアワーズ編集部 pic.twitter.com/N0HOrEo55O
令和4年12月16日
訃報
漫画家 聖悠紀先生が2022年10月30日(土)、肺炎により急逝されました。
享年72歳でした。
ご冥福を心よりお祈りすると共に、ここにお知らせさせて頂きます。
葬儀式はご家族のみで執り行い、後日「お別れの会」を予定しております。
事後のご報告になりましたことをご容赦頂きたく、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
また、ご供花やお香典等はお気持ちのみでご遠慮下さいますよう重ねてお願い申し上げます。読者の皆様、長い間 聖悠紀先生の作品をご愛顧頂きありがとうございました。
どうぞご自身が一番好きな聖悠紀先生の作品を思い出しながら、
静かに故人の冥福を祈って頂ければ幸いです。ヤングキングアワーズ編集部。
「超人ロック」を長い間、執筆されていた聖先生が
銀河の彼方に旅立たれました。
とても…とても残念でなりません。
「超人ロック」は1967年、先生が17歳の時に同人会・作画グループの肉筆回覧誌へ提出作品として生まれました。翌年に大学受験を控えた初秋に100ページ近い作品を完成させたのです。
「ニンバスと負の世界」がそれです。
69年に「この宇宙に愛を」。71年に「ジュナンの子」。74年に「コズミックゲー」。そして77年に「ライザ」が描かれ、「ランデブー」という商業誌に78年1月から5月まで「新世界戦隊」が連載され、大きな注目を浴び、79年に「週刊少年キング」誌上で「炎の虎」がスタートしました。
聖悠紀先生のすべてが始まったのです…。
私も「超人ロック 炎の虎」執筆時に新宿弁天近くの
岡芳マンションに何度も原稿を取りに参りました・
聖先生は若かった…。
SF漫画「超人ロック」などを手掛けた漫画家の聖悠紀(ひじり・ゆき)さんが10月30日、肺炎のため死去した。72歳。葬儀・告別式は近親者で行った。後日、お別れの会を開催予定。
永遠の命を持つ超能力者を中心に、人類が宇宙へと進出していく壮大なドラマを描いた「超人ロック」を昭和42年から執筆。アニメ「超電磁マシーン ボルテスV」などのキャラクターデザインも担当した。