kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

こんな話も…… ―― バイデン大統領、プーチン大統領に「ウクライナ領土20%受けて終戦を」提案

韓国メディアを見ていると、
たまに
外信から
海外の重要なニュースを拾ってきて、
報じている時があって。
今回
ブックマークを付けたのは、
その手のニュースになります。
ロシアの
ウクライナ侵略戦争関連です。



で、
なぜか
日本国内の主要ディアでは
取り上げられないんですよねぇ……
まあ、
今回の場合だと、
『裏が取れない』ゴシップ系の『陰謀論』って
見方も出来る内容なので。
拾い上げなかった、って結果なのかもしれませんが。
でも
私的には、
このネタ……
真実ではないにしても
当たらずも遠からず的に、
アメリカと西側諸国が
ウクライナに現用戦車供与を始める前に
アメリカからロシアに対して、
停戦に向けて何かしらの交渉、働きかけがあった上で。
その結果、
こういう話が出てきたのだろう、
と見ています。
というのも、
アメリカという国の、
これまでの外交プロトコル、というか。
外交セオリーを見ていると。
大事に際しては
きちんと筋を通してエクスキューズを入れてくる、
のは間違いないからです。
ウクライナへの現用戦車提供について。
それに手を付ける前に
まず、
ロシアに対して、
ウクライナとの停戦交渉を勧めて、
条件を提示する。
その上で、
ロシアが交渉を断った、となれば。
アメリカが和平の努力をして
ロシアに手を差し伸べたのだけど。
ロシアが
アメリカの手を振り払い和平を拒否した。
ならば、
アメリカは
この戦争を早く終わらせるために、
残る手段=武力行使するしかない。
そして
今回の場合
アメリカが直接武力行使は出来ないので。
ウクライナ
さらに強力な武器を供与する。
という流れ。
仮に
西側各国からの戦車供与の結果、
戦闘が激化して。
戦火が拡大した時に
ロシアが
戦車供与を戦火拡大の原因だ、
アメリカが戦火を拡大させたと非難してきた、としても。
アメリカは、
戦火拡大回避のための努力をしてきた、
しかし
ロシアが戦争を選んだので、
戦車を供与する選択しか残らなかった。
と、
弁明できるように
下準備の交渉をしておく。
アメリカという国は、
後で
足をすくわれないように
そのくらいの政治的な根回ししてますよ。



だから、
私的には、
そういう片鱗が見える
一見すると陰謀論かもしれない
こういうネタ・ニュースでも
価値があると思うのですが。
日本国内の主要メディアは拾ってくれないんですよねぇ……

 

 

 

japanese.joins.com

バイデン大統領、プーチン大統領に「ウクライナ領土20%受けて終戦を」提案

 バイデン米大統領が先月、プーチン露大統領にウクライナ領土の20%を受ける条件での終戦を提案したが、実現しなかったという報道があった。
 2日(現地時間)、ドイツ語圏メディアのノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥング(NZZ)はドイツ高官の発言を引用し、米中央情報局(CIA)のウィリアム・バーンズ長官が先月、極秘でモスクワを訪問し、バイデン大統領の平和提案を伝達したと報じた。
 これに先立ちワシントンポスト(WP)はバーンズ長官がウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領と会った事実を伝えていた。しかしバーンズ局長のロシア訪問事実が伝えられたのは今回が初めて。
 バイデン大統領が提案した「ウクライナ領土の20%」はプーチン大統領が欲を見せてきたドンバスの面積とほぼ同じ。この提案なら、終戦時にロシアは2014年に違法に占領したクリミア半島に続いてウクライナ東部地域まで掌握することになる。
 しかしバイデン大統領の提案をロシアとウクライナの双方が拒否したと、NZZは伝えた。ウクライナは領土分割の意思がなく、ロシアは長期的に戦争で勝利すると考えているからだ。NZZは「終戦の提案を双方から拒否された米国がウクライナにM1エイブラムス戦車の支援を決めることになった」と伝えた。
 現在、米政府内ではウクライナ戦争の解決策をめぐり意見が分かれている。バーンズ長官とジェイク・サリバン米国家安全保障担当大統領補佐官は、戦争を早期に終えて外交力を中国との対決に集中しようという立場だ。
 半面、ブリンケン国務長官とオースティン国防長官はウクライナに対する軍事支援を増やしてロシアに対抗すべきという立場を見せている。ウクライナへの主力戦車支援が決まったことでブリンケン・オースティン長官案が採択されたと把握されると、NZZは伝えた。
 一方、ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)の副報道官とCIA関係者はNZZの報道について「正確でない」と話したと、米ニューズウィークは伝えた。ロシアのポリャンスキー国連次席大使もニューズウィークに「NZ

 

Zの記事は興味深いが、推測性の報道だ。これには言及できない」と述べた。