kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

撃った、というけれど…… ―― 北朝鮮 23日に戦略巡航ミサイル4発

このニュース、
日本国内の主要メディアでも
取り上げられていましたけど。
北朝鮮が、
昨日23日に
日本海に向けて巡航ミサイルを4発撃ちました、
と。
華々しく大本営発表を出した件です。



しかしながら、
これについて
日米韓の政府は
北朝鮮が昨日23日に日本海に向けてミサイルを発射した事実が
確認出来ていません。
まったくもって何も無し。
これまで、
北朝鮮のミサイル発射に対しては、
それが訓練であっても。
また、
弾道ミサイル巡航ミサイルの他、
ランチャーみたいな砲弾であっても、
ある程度の高度を超えて飛翔した物体に対しては、
日本と米韓で
かなりの精度で
細かく捕捉出来ていました。
それが
今回だけは全く捉えられていない。
となると、
北朝鮮
日米韓のレーダー網に捕捉されないように
超低空で発射、
滑空させて運用した、
とか。
これは
接近する空母などの迎撃を想定した
巡航ミサイルの使用方法ですね。
それの訓練を実施した、
とか。
もしくは、
北朝鮮大本営巡航ミサイルを発射した、
と発表した内容がブラフ、
だったとか。
北朝鮮
そのように主張しているだけで、
実際には
何もしてませんでした、
という。



ここは多分、
北朝鮮
標的を破壊した、と発表しているので。
衛星写真などで、
該当地域の確認すれば
残骸などの
何かしらの痕跡が残っているはずなので。
判別出来ると思うのですが……
明日か
明後日に
日米から何かしらの情報が出てくるかなぁ。
どうだろう……

 

 

jp.yna.co.kr

北朝鮮 23日に戦略巡航ミサイル4発=「核戦闘武力の臨戦態勢誇示」

【ソウル聯合ニュース北朝鮮朝鮮中央通信は24日、朝鮮人民軍が23日未明に東部の咸鏡北道金策市付近から戦略巡航ミサイル「ファサル(矢)2」の発射訓練を実施し、「目的を達成した」と報じた。朝鮮半島東の東海に向けて4発を発射した。
 韓国軍は北朝鮮巡航ミサイルを探知していない。韓国軍合同参謀本部は「北の主張の真偽を含め、さまざまな可能性を分析している」と明らかにした。
 朝鮮中央通信によると、訓練には軍東部地区戦略巡航ミサイル部隊の火力区分隊が動員された。4発のミサイルは東海上に設定された2000キロ先に向かって楕円(だえん)と8の字型の軌道を描きながら2時間50分程度飛行し、標的に命中した。
 同通信は「訓練を通じて武器体系の信頼性を再確認するとともに、共和国(北朝鮮)の核抑止力の重要構成部分の一つである戦略巡航ミサイル部隊の迅速対応態勢を検閲判定した」と伝えた。朝鮮労働党中央軍事委員会は訓練の結果に満足感を示したという。また「敵対勢力に対する致命的な核反撃能力を百方に強化しつつある共和国の核戦闘武力の臨戦態勢があらためて誇示された」とした。
 韓国と米国は22日(米東部時間)に米国防総省で、北朝鮮の核の脅威を想定した机上演習「拡大抑止手段運営演習(DSC TTX)」を実施した。北朝鮮はこれに反発して戦略巡航ミサイルを発射したとみられる。

 

 

www3.nhk.or.jp

北朝鮮“戦略巡航ミサイル4発 きのう日本海に向け発射訓練”

 北朝鮮は、戦略巡航ミサイル「ファサル2型」4発を日本海に向けて発射する訓練を23日に行ったと、24日朝発表し、北朝鮮の核の脅威を想定した図上演習を行ったばかりの米韓両国への対決姿勢を強めています。
 北朝鮮の国営テレビは、軍の「戦略巡航ミサイル部隊」が23日未明、北東部のハムギョン(咸鏡)北道キムチェク(金策)から日本海に向けて、戦略巡航ミサイル「ファサル2型」4発を発射する訓練を行ったと、24日朝、写真とともに伝えました。
 訓練では「2000キロを飛ぶ設定で4発のミサイルがだ円や8の字の軌道で、2時間50分余り飛行し、日本海上の標的に命中した」としています。
 また、訓練を行った部隊について、「核抑止力の重要な構成部分の一つ」としたうえで、「核戦闘武力の臨戦態勢を示した」と主張して、「戦略巡航ミサイル」が実戦配備の段階にあると強調しました。
 一方、アメリカ国防総省と韓国国防省は22日、北朝鮮の核の脅威を想定した図上演習を行いました。
 また、23日には演習の参加者が、アメリカ南部ジョージア州の海軍基地で、原子力潜水艦の訓練施設を視察したということです。

 米韓両国がアメリカの核戦力を含む抑止力で韓国を守る「拡大抑止」の強化を図る中、北朝鮮としては24日の発表で両国への対決姿勢を示した形です。

松野官房長官「被害報告など確認されず 警戒監視努める」
 松野官房長官は、閣議のあとの記者会見で「現時点でわが国の排他的経済水域や領域への飛来は確認されておらず、被害報告などは確認されていない」と述べました。
 そのうえで「北朝鮮の発表によるとミサイルは射程が2000キロに及ぶと承知しており、事実であれば地域の平和と安全を脅かすもので懸念を有している。引き続きアメリカや韓国などと緊密に連携し、必要な情報の収集・分析、警戒監視に努めていく」と述べました。