kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

また飛んだねぇ…… ―― 北朝鮮が短距離弾道ミサイル2発発射

なんでも、
北朝鮮が今朝方、
短距離弾道ミサイル日本海に向けて発射したそうで。
朝一番で
ニュースになっていましたので。
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。



あと、
北朝鮮
12日に
潜水艦から巡航ミサイルを水中発射した、
と。
華々しく
大本営発表を出しまして。
そちらも
昨日ニュースになっていたので。
それ関連のニュース記事にもブックマークを付けてみました。
ただ、
こちらの潜水艦からの巡航ミサイル海中発射については、
私的には、
眉唾モノだなぁ。と見ています。
というのも、
北朝鮮大本営発表したミサイル発射画像では、
海上から飛び立つミサイルが
海上に対して45度かそれに近いくらいの鋭角で噴煙を出して
飛んでいまして。
海中から発射して、
こんなに鋭い角度で海上から飛び出す……ってのは、
普通は考えられません。
発射管が斜めに傾いている状態で発射しないと、
まず不可能です。
しかも
海上に、
ミサイルの飛翔方向とは反対の位置に
噴煙溜まりが出来ていますよね。
海中で発射して
海上に浮上したミサイルの軌道では、
こういう噴煙溜まりは出来ません、って。
海中から発射されたミサイルは、
一瞬で海面を突き抜けて飛翔していくので。
海面上に噴煙が大量に留まらないんですよ。
北朝鮮大本営が公表した画像を見た限りでは、
どう見ても
海中からの発射ではなくて
海上に発射台を設置居て、
斜めに傾けた発射台から発射したようにしか見えないんですよねぇ。
発射台から発射した場合、
ミサイルの飛翔報告とは逆方向に、
発射時の噴煙が大量に排出されて溜まりますから。。
なので、
ミサイル試射は行ったけど、
発表した画像は、
見栄え重視で海上に設置した発射台から発射したミサイルの映像を使用したのか。
そもそも
潜水艦ミサイル発射試験など行ってなくて。
合成画像だけ発表したのか。
この件については
そのどちらかだろう、と見てます。



で、
本日発表された
北朝鮮の短距離弾道ミサイル2発発射については。
これは
日韓両国で捕捉されているので。
こちらは
事実なのでしょう。
日本側の発表では、
日本の排他的経済水域EEZ)内へのミサイルの飛来は確認されていない、
とハッキリ明言していますし。
この与太書きを書いている
午後4時を過ぎた時点で、
このミサイルによる
被害は確認されていません。



うーむ、
2月8日に北朝鮮で行われた軍事パレード以降、
北朝鮮の活動、
具体的に言えば
各種ミサイル発射試験というかデモンストレーションというか。
それらの軍事行動が活発化しています。
パレード終了後、
1ヶ月程度の間に10発以上発射するという。
去年に匹敵するハイペース。
パレード前は大人しかったのに、
これから
どんどん騒がしくなりそうです……(涙
去年以上の狂乱になるのかなぁ……(泣
なんというか、
回数が増えれば
マギれで事故が起きる確率も跳ね上がるわけでして。
ヤバイよねぇ……(泣

 

 

 

jp.yna.co.kr

北朝鮮が短距離弾道ミサイル2発発射 韓米軍事演習に反発

【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は14日午前7時41分ごろから同51分ごろにかけ、南西部の黄海南道・長淵付近から朝鮮半島東の東海に向けて短距離弾道ミサイル(SRBM)2発を発射した。13~23日の韓米の大規模合同軍事演習「フリーダムシールド(自由の盾、FS)」に反発し、挑発を繰り返しているとみられる。
 長淵からの弾道ミサイル発射はこれまでなかったとされる。ミサイルは約620キロ飛び、東海に着弾した。韓米情報当局がミサイルの詳細を分析しているが、ロシア製短距離弾道ミサイル「イスカンデル」の北朝鮮版とされる「KN23」の改良型と推定される。 長淵から620キロの射程には、朝鮮半島全域に加え韓国南部の済州島、東部の独島も含まれる。韓国国防安保フォーラムのシン・ジョンウ事務局長は「西部の敵対行為禁止区域の近くから撃つことで緊張を高める狙いがあったようだ」と話している。
 合同参謀本部は「北の相次ぐ弾道ミサイルの発射は、朝鮮半島はもちろん国際社会の平和と安定を損なう重大な挑発行為」だとし、国連安全保障理事会決議の明白な違反である弾道ミサイルの発射を強く糾弾するとともに即刻中断を北朝鮮に求めた。
 そのうえで、「軍は確固とした(韓米)連合防衛体制の下で合同演習を正常に実施し、北のさらなる挑発の動向を追跡、監視する」とし、「いかなる挑発にも圧倒的に対応できる能力に基づき、確固たる対応態勢を維持していく」と強調した。
 北朝鮮弾道ミサイル発射は今年5回目。直近では今月9日に平壌近郊の南浦周辺から近距離弾道ミサイルを6発発射した。また、フリーダムシールドに反発し、12日には東部の咸鏡南道・新浦沖で初めて潜水艦から巡航ミサイル2発を発射した。
 北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が11日に主宰した党中央軍事委員会の会議で「戦争抑止力を攻勢的に活用するための重大な実践的措置」を決定した。23日まで実施されるフリーダムシールドを「戦争準備」と見なし、さまざまな武力誇示を展開すると予想される。
 北朝鮮が固体燃料式の大陸間弾道ミサイルICBM)、あるいは通常角度でICBMを発射したり、7回目核実験に踏み切ったりする可能性もあると指摘される。

 

 

 

japanese.joins.com

北朝鮮、潜水艦から巡航ミサイル2発発射…韓米訓練前日に武力挑発

 北朝鮮が12日未明に東海(トンヘ、日本名・日本海)景浦湾(キョンポマン)水域で戦略巡航ミサイルを潜水艦から発射したと明らかにした。外交関係者の間では13日に始まる上半期の韓米連合軍事訓練「自由の盾(Freedom Shield)」を控え、韓米に圧倒的な対応を示唆した武力挑発という評価が出ている。
 北朝鮮国営メディアは13日、「戦略巡航ミサイルの水中発射訓練が12日未明に進行された」とし「発射訓練に動員された潜水艦『8.24英雄艦』が朝鮮東海景浦湾水域から2発の戦略巡航ミサイルを発射した」と報道した。北朝鮮が報道で明らかにした「8.24英雄艦」とは、北朝鮮が2021年10月に潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を水中から発射したと主張する潜水艦だ。
 「発射訓練を通して武器体系の信頼性を確認し、共和国の核抑止力のもう一つの重要構成部分となる潜水艦部隊の水中対地上攻撃作戦態勢を検閲、判定した」とし「発射訓練は目的を達成した」と主張した。続いて「発射された2発の戦略巡航ミサイルは8の字の軌道で7563-7575秒間(約2時間5分)1500キロ飛行し、標的を命中打撃した」と明らかにした。
 北朝鮮が潜水艦基地がある咸鏡南道新浦(シンポ)近隣の景浦湾から射程距離1500キロの巡航ミサイルを発射したのは、朝鮮半島全域はもちろん、米国の戦略資産が展開されている在日米軍基地を主要ターゲットに設定したものとみられる。
 北朝鮮大学院大学のキム・ドンヨプ教授は「北が巡航ミサイルまでも潜水艦から発射し、ミサイルの発射方法と発射地点を多角化している」とし「これは結局、ミサイルの探知および迎撃の可能性を最小化し、生存力を高め、報復能力、抑止力を高めるということ」と説明した。
 北朝鮮メディアは「水中発射訓練を通じて米帝南朝鮮傀儡逆徒による反共和国の軍事的な蠢動が露骨になっている現情勢を終始、圧倒的な力で統制管理していくわが軍隊の不変の立場が明確に表明され、多様な空間での核戦争抑止手段の経常的な稼働態勢が立証された」と明らかにした。
 これに先立ち金正恩キム・ジョンウン)国務委員長は11日、労働党中央軍事委員会拡大会議を開き、「重大な実戦的措置」を決定したと明らかにし、韓米連合訓練に相応する軍事的な対応をすると暗示していた。北朝鮮金正恩委員長が開いた会議で戦争抑止力を「威力的・攻勢的」に活用すると明らかにしただけに、韓米連合訓練の進行状況によっては追加の挑発をする可能性も排除できない。
 梨花女子大の朴元坤(パク・ウォンゴン)北朝鮮学科教授は「北の立場では、圧倒的な韓米戦略資産が動員された状況で挑発をするのは負担が大きいが、昨年11月の韓米連合訓練期間に挑発した事例があり、その可能性を完全に排除することはできない」とし「対北抑止力強化のための韓米の行動に持続的に対応すると予想される」と述べた。