一つ前の与太書きで、
昨日の
WBC日韓戦を取り上げた中で。
韓国では、
気に入らない相手を
社会的に追い詰めて自殺させる、
国民性について
軽く触れたのですけど。
その事例が、
喫緊に発生していたので。
この先
そちら関連のニュース記事にも
ブックマークを付けてみました。
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この手の事例、って
韓国の伝統的文化、と言いますかねぇ。
毎年起きてまして。
他の国でも
似たような事例はありますが。
韓国では
その頻度が突出しています。
芸能人とか、
政治家とか、
スポーツ選手とかの
著名人が
毎年何かしらのスキャンダルで
社会的に叩かれまくって自殺する、って。
そういう国は
他には見当たりませんよ。
今回ブックマークを付けたのは
韓国最大野党代表の汚職疑惑関連のニュースなんですけど。
この案件に関連して、
すでに5人ほど死亡……というか不審死しています。
その全てが、
今回の件も含めて
自死=『自殺』として片付けられましたけど。
今回の件は、
まだ発見されたばかりなので
最終結論は出ていませんが。
今のところ
警察見解は『おおむね自殺』ということで捜査を進めているようです。
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それで、
普通なら……
というか
韓国以外の国なら
さすがに
同一案件に関連して5人も不審死するとか。
たとえば
これが日本なら異常事態として
このネタで
韓国最大野党代表周辺は
連日、それこそ年がら年中メディアが貼り付いて。
一大スキャンダル、
として。
トップニュース扱いになるところなんですけど。
しかしながら
韓国では
こういう事例は日常茶飯事……と言ってしますと、言い過ぎになりますが、
まあまあよくある事例として。
ごく普通に受け入れられています。
ちょっと注目を浴びますけど。
それだけです。
1ヶ月もしたら忘れられてしまって。
事件として
取り上げられません。
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ただ、
この件についてだけ言うなら。
今回の
野党党首関連の話題は、
これまでの、それ以外の自死案件とは
やや趣が異なっていまして。
話題にしていると、
支持者が叩きに来て妨害というか、
口封じされる、という。
これは
個人とかメディアとか関わらず。
『アンタッチャブル』的な状況になってきていて。
話題すること自体
『タブー』みたいな空気になりつつありますね。
韓国最大野党代表の元秘書室長が自殺 関係者5人目の死亡
【ソウル聯合ニュース】韓国の最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が京畿道知事だった時代に同氏の秘書室長を務めた男性が9日、自宅で遺体で見つかった。警察は男性が自殺を図ったとみて、詳しい状況を調べている。
自宅からは男性が残した遺書が見つかった。遺書の内容は公開されていない。
男性は李氏の城南市長時代から秘書室長を務め、李氏が京畿道知事に当選すると秘書室長に起用された。その後は京畿住宅都市公社の本部長となり、同公社の社長が辞任してからは社長代行を務めた。辞任した社長は同公社が李氏の自宅の隣の部屋を借り、公社の職員たちが李氏の大統領選挙運動を支援したとの疑惑で警察の捜査を受けていた。男性は警察の捜査は受けていなかったという。
ただ、検察が李氏の複数の不正疑惑について捜査しているため、同氏の城南市長時代から側近だった男性も捜査対象に含まれていたとみられる。
李氏の関係者が死亡するのは5人目となる。2021年12月、城南市の都市開発事業の不正疑惑で城南都市開発公社の幹部が自殺。同月、同じ公社の幹部がまた自殺した。昨年1月には李氏の弁護士費用を企業が肩代わりしたとの疑惑を提起した市民団体の代表がソウル市内の宿泊施設で遺体で見つかった。同代表の死因は病死と発表された。同年7月には李氏の妻が京畿道の公務用クレジットカードを私的流用した疑惑で警察の捜査を受けていた人物が自殺した。