日本国内が
WBCワールドベースボールクラシック決勝戦、
日米対決勝利、
優勝のニュースに沸きに沸いている最中に
朝鮮半島から
飛び込んできたニュースですw
またも
北朝鮮の大本営発表があったそうで。
それを
韓国メディアが取り上げていましたので、
ブックマークを付けてみました。
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なんでも、
本日午前10時に
北朝鮮が
またしてもミサイルを発射したそうな。
今回は
朝鮮半島東側の咸鏡南道・咸興付近から
日本海上の目標空域に向けて
巡航ミサイルを数発発射したそうで。
これは、
韓国軍、韓国政府でも
情報を捕捉しているらしくて。
現在詳細を確認中なのだとか。
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先の
3月12日に
北朝鮮が潜水艦から短距離弾道ミサイルを発射した、
と発表した内容について。
私的には
発表された写真画像が
どう見ても合成っぽい内容でして。
北朝鮮の発表は眉唾モノではないか、
と見たのですけど。
これについて
韓国側でもミサイルの存在が確認出来ていない、として。
欺瞞情報ではないか。
との見解が出ている一方で。
今回の本日22日発射したミサイルに関する発表では、
ミサイルを捕捉して機種や性能を分析中。
『北朝鮮版トマホーク』と呼ばれる長距離戦略巡航ミサイルである可能性が
コメントされていますので。
今回の発表は事実のようですね。
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しかしまあ、
この北朝鮮がミサイルを発射したという時間帯、
日本国内はWBC日米対決、決勝戦で
大盛り上がり中。
北朝鮮からミサイルが発射されたました、
とか
速報にも出ませんでした。
これは、
今回のミサイルが巡航ミサイルで、
日本側では
探知、捕捉できなかったので。
さらに
巡航ミサイルの場合、
いちいち日本政府からの発表はありませんから。
それで
ニュースにならなかった、と。
そういう結果なのかなぁ。
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韓国の専門家によれば、
今回の
北朝鮮による巡航ミサイル発射は
これまで
何度も繰り返されてきた
挑発活動と同じく、
現在
米韓が実施している
合同軍事演習『フリーダムシールド(自由の盾)』に反発、
抗議の表明と。
北朝鮮が
これに対抗できる武力を保持しているのを誇示する目的で行われた、
という見方が
主流になっています。
それだと、
米韓合同軍事演習は明日が最終日になっているので。
明日も
北朝鮮で
何かしらの動きがありそうな……
うーむ……
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は22日、北朝鮮が同日午前10時15分ごろ、東部の咸鏡南道・咸興付近から朝鮮半島東の東海上に巡航ミサイル数発を発射したと発表した。
韓米情報当局がミサイルの機種や飛行距離などを分析しているが、「北朝鮮版トマホーク」と呼ばれる長距離戦略巡航ミサイルである可能性が提起されている。
北朝鮮がミサイルを発射したのは、19日の短距離弾道ミサイル(SRBM)以来3日ぶり。北朝鮮はSRBMが800キロ先に設定された東海上の目標上空で空中爆発したとして、戦術核攻撃を想定した弾道ミサイル発射訓練に成功したと主張した。
北朝鮮は今月12日に咸鏡南道・新浦沖の潜水艦から、先月23日には咸鏡北道金策市付近から巡航ミサイルを発射したと主張したが、韓国軍は真偽を確かめていると明らかにしており、虚偽の可能性があるとの見方も出ている。
巡航ミサイルは低高度で飛行するため、探知・追跡が難しいという特徴がある。
北朝鮮は、韓米が今月13日から23日まで実施している合同軍事演習「フリーダムシールド(自由の盾、FS)」に反発して挑発を続けている。演習の終了前日に行われた今回の巡航ミサイル発射も、武力を誇示するためとみられる。
フリーダムシールドは、「ウォリアーシールド(戦士の盾、WS)」と呼ばれる合同野外機動訓練(FTX)を集中的に実施し、対北融和路線を取った文在寅(ムン・ジェイン)前政権期に中断された戦区級FTXを復活させた演習だ。
合同参謀本部は「確固たる連合防衛体制の下、計画した合同演習を成功させ、実施中のWS合同野外機動訓練も強力に行う」と説明した。