kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

詳細はこんな感じ ―― 北朝鮮発射の弾道ミサイル 約350キロ飛行

昨夜、
北朝鮮から日本海に向けて発射された
短距離弾道ミサイルについて。
韓国政府から詳細な分析結果が発表されたのを
韓国メディアが報じていましたので。
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。
あと、
日本政府が発信した情報を
日本国内の主要メディアがニュースとして取り上げた分についても、
一緒に
ブックマークを付けてみました。



韓国メディアが報じている内容によれば、
昨日、
北朝鮮がミサイルを発射したのは、
午後8時48分ごろ。
発射地点は、
平安南道順天郡(ピョンアンナムド・スンチョングン)近辺。
発射されたのは2発。だそうな。
その前日にあたる
一昨日も
別の場所から
似たようなミサイルが発射されていて。
こちらは、
すでに
落下(着弾)地点が確定されていて、
朝鮮半島東側の
無人島「アル島」だそうで。
飛行距離や高度、速度などに基づき、
発射されたミサイルはすべて
北朝鮮版ATACMS(エイタクムス)」と呼ばれる
地対地ミサイル「KN-24」だと
見られるそうな。
それで、
昨日
発射されたミサイルが
この一昨日発射されたミサイルと同じ物なのか、
異なるのか、
現在
詳細な分析中。
との報告が出ています。
現時点では、
一昨日発射されたミサイルと同型で、
落下地点(着弾点)も同じ場所との見方が有力です。



で、
日本政府からも
何かしらの続報が出ていないのか。
色々探してみたのですが……
朝8時の段階では、
昨夜発表された内容から
新たな情報は見つけられませんでした。
日本政府の発表では、
一昨日
北朝鮮から発射されたミサイルについても。
その後の、
詳細な分析結果などは
公表されていません。
こちらは、
分析能力を秘匿するために
このまま
続報無しで済ませるのかな。
日本の領海やEEZの外での出来事になりますから。
あれこれ言及して、
手の内をさらしたくない、って意向は判るんですけどね。
海の向こうの
北朝鮮の動向について
そこまで詳しく把握出来るのなら。
同じように
中国の動向も
詳しく見えるよね。って
話になるからね……
ただ、
情報が少ない、出てこない、となると
一国民としては
やはり
不安になります……

 

 

www.sankei.com

北、また弾道ミサイル発射 日本のEEZ外、2日連続

【ソウル=時吉達也】北朝鮮は29日、首都平壌北方の順川(スンチョン)周辺から日本海に向け、短距離弾道ミサイル2発を発射した。日本政府関係者によると、日本の排他的経済水域EEZ)外に落下したとみられる。北朝鮮は今月25日と28日にも短距離弾道ミサイル計3発を発射したばかりで、2日連続の発射は異例。
 訪韓したハリス米副大統領が29日、朝鮮半島の南北軍事境界線がある非武装地帯(DMZ)を視察したことや、日米韓が30日に北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)対応を想定した訓練を日本海で実施することを牽制(けんせい)する狙いとみられる。北朝鮮によるミサイル発射は、今年に入り巡航ミサイルを含め21回目。
 北朝鮮は25日、約3カ月半ぶりとなる弾道ミサイル1発を発射。28日に首都平壌郊外から2発を撃った。米韓海軍は26~29日、米原子力空母ロナルド・レーガンなどが参加する大規模な合同演習を実施していた。
 日米韓当局は北朝鮮が7回目の核実験についても準備を終えたとの見方を示している。韓国の国家情報院は28日、10月16日開幕の中国共産党大会以降、米中間選挙の投開票がある11月8日までの間に実験が強行される可能性があるとの分析を明らかにした。
         ◇
 浜田靖一防衛相は29日、北朝鮮が同日発射したミサイル2発について、いずれも最高高度約50キロ、飛距離は約300キロだったと発表した。防衛省で記者団に語った。

 

 

 

jp.yna.co.kr

北朝鮮発射の弾道ミサイル 約350キロ飛行=韓国はNSC開催

【ソウル聯合ニュース】韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮は29日午後8時48分ごろから同57分ごろまで、中部の平安南道・順川付近から朝鮮半島東の東海上に向け2発の短距離弾道ミサイル(SRBM)を発射した。
 ミサイルの最高高度は約50キロで、約350キロを飛行した。北朝鮮が「超大型放射砲」と呼ぶ「KN25」と推定される。韓米当局はSRBMに分類している。
 今回は移動式発射台(TEL)から発射され、前日に発射したミサイルと同様、北東部の咸鏡北道吉州郡舞水端里沖にある無人島の方向に飛行した。
 北朝鮮弾道ミサイル発射を受け、韓国大統領室は金聖翰(キム・ソンハン)国家安保室長主宰の国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開催し、対応策などを議論した。NSCでは北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射により、状況が厳しくなっているとの認識で一致。潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射など、追加挑発の可能性にも備えることにした。また、30日に予定されている韓米日の合同対潜水艦訓練などを通じ、対北朝鮮抑止能力を強化していくことにした。
 韓国軍は「北の相次ぐ弾道ミサイル発射は朝鮮半島はもちろん、国際社会の平和と安全を害する重大な挑発行為で安全保障理事会決議の明白な違反であり、強力に糾弾するとともに即時に中断することを促す」と求めた。

 

 

 

japanese.joins.com

北朝鮮、5日間にミサイル発射3回…韓日米演習控えて隙狙った

 北朝鮮が29日夜に短距離弾道ミサイル(SRBM)を試験発射したことは、韓米合同演習期間中の虚を突く強攻に出たものということで韓米当局も神経を尖らせている。軍関係者は「5日間に3回ミサイルを撃った北朝鮮の行動パターンを予測するのが難しい以上、追加的な突発状況に備えている」と述べた。
 合同参謀本部によると、北朝鮮はこの日午後8時48分ごろ、平安南道順天郡(ピョンアンナムド・スンチョングン)一帯からSRBM2発を東海(トンへ、日本名・日本海)方向に発射した。韓米軍当局は直ちに具体的な飛行分析に入った。北朝鮮は前日午後6時10分ごろにも平壌順安ピョンヤン・スナン)一帯から10余分間隔でSRBM2発を東海の無人島「アル島」に向かって発射した。専門家は飛行距離や高度、速度などに基づき、この日発射したミサイルはすべて「北朝鮮版ATACMS(エイタクムス)」と呼ばれる地対地ミサイル「KN-24」だと推定した。
 複数の軍消息筋によると、北朝鮮がミサイルを発射する前の29日午後6時ごろ、韓米合同演習は終了した。だが、30日には東海公海上北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の挑発に備えた韓日米合同対潜水艦訓練が予定されている。
 北朝鮮がミサイルを発射した当時、30日の同訓練に参加しない一部艦艇は基地に帰還していた。訪韓していた米国のカマラ・ハリス副大統領が板門店(パンムンジョム)訪問などの日程をすべて終えて帰途についたところでもあった。軍消息筋は「北朝鮮が相対的に警戒が緩い時間を狙って撃ったとみられる」と話した。北朝鮮は5月25日、米国のジョー・バイデン大統領が韓国と日本を訪問した後、米国への帰国途中に新型大陸間弾道ミサイルICBM)「火星17型」などミサイル3発を撃った前歴がある。
 峨山(アサン)政策研究院のヤン・ウク副研究委員は「対米強硬姿勢を維持するという金正恩キム・ジョンウン北朝鮮国務委員長の意志を表している」と述べた。