この件……
福島第1原子力発電所事故跡地の処理水海洋放出
について。
もう少し、
関心を持って欲しいなぁ。
と、
私的には
そのように感じているので。
関連するニュース記事に
ブックマークを付けました。
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今回取り上げるのは、
一昨日
国内主要メディアで報じられていた、
福島第一原発事故跡地の処理水海洋放出のための
設備に関して、
工事がすべて完了した事を伝えるニュースです。
これ、
一昨日に
速報的に概要が報じられた後、
それっきり。
追加の説明とか、
今後のスケジュールの詳細とか。
そういう話が、
まったくもって
日本国内の主要メディアで取り上げられていません。
まあ、
一昨日の速報段階で
すべて一緒にひとまとめにして説明されて。
それで
伝える事は全て伝えました。
他に
語るべき内容がありません。
って
状況なのかもしれませんけどね。
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ただ、
放出の設備や手続きの進行状況を
伝えるのみで終わらず。
放出した後の
環境への影響、負荷をどのように監視するのか。
また
影響を受ける地元と周辺地域の住民などへの
フォロー、支援の枠組み、
どういう手当を用意して動かしていくのか。
そういう
放出事業に関する
全体的な、包括的な説明があってもいいのではないか。
というより、
その点についてのもっと詳細な説明が
併せて
報じられるべきだ、
と。
私的にはそう感じているのですけど。
実際、
お隣の韓国では
今回の海洋放出での影響は軽微、
と考えられていますけど。
それでも、
連日
大騒ぎして。
この、
環境への影響、負荷をどのように監視、管理するのか。
影響を受ける地元と周辺地域の住民などへの
フォロー、支援の枠組み、
どういう手当を用意して動かしていくのか。
について、
熱心に取り上げて。
政府へ要求を突きつけています。
これはこれで、
見習うべき行動ですよ。
というか、
こういう行動は
本来
日本国内で起きてしかるべき内容ですよね。
福島第一原発 処理水海洋放出設備の工事すべて完了
福島第一原子力発電所にたまる処理水を薄めて海に放出する計画をめぐり、東京電力は26日、処理水を沖合に送る海底トンネルの先端にふたをする作業などを終え、去年8月から建設を進めてきた一連の設備の工事を完了しました。
今月28日からは原子力規制委員会による放出前の検査が行われる予定で、この検査に合格すると、放出に向けた設備面での準備が整うことになります。
政府は、福島第一原発にたまるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水について、基準を下回る濃度に薄めてことし夏ごろまでに海への放出を始める計画で、東京電力が設備の建設を進めてきました。
東京電力は26日、処理水を沖合に送る海底トンネルを掘り進めた重機を海中から回収し、処理水の放出口に土砂などがたまるのを防ぐふたを設置する作業を行いました。
これにより、去年8月に始まった放出設備の一連の工事がすべて完了したことになります。
今月28日からは設備全体の性能を確認する原子力規制委員会による放出前の検査が行われる予定で、この検査に合格すると、放出に向けた設備面での準備が整うことになります。
政府は、規制委員会による検査の結果とIAEA=国際原子力機関の処理水の計画の安全性に関する包括的な報告書の内容を踏まえて、処理水の放出を始めるタイミングを最終的に判断する方針です。