このニュース、
先週出たのですが。
日本国内の主要メディアで取り上げられるかなぁ、
と。
少しは期待していたのですけど。
そんな事ありませんでしたw
まあ、
そりゃそうだよね。
韓国が受ける影響についてのニュースだもの。
多くの日本人にとっては、
『だからどうした!?』
『日本国内への影響をシミュレーションしろ!!』
って話で。
韓国への影響なんて二の次ですからね。
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ただ、
韓国では
やはり、というか。
それなりに関心の高い話題でして。
先週発表されて、
1週間近く経って今日でも、
関連するニュースが出ていたり。
国会でも議題に取り上げられていたり。
と、
日本政府と交渉するための
政治イシューに祭りあげたいのか。
色々な
チャンネルを使って騒いでいますw
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というか、
学会がシミュレーション結果を発表のも、
これ、
韓国政府なりからの依頼があったからですよねw
それで
出てきた結果が、
『韓国周辺に、有為となる影響は認められない』
という内容。
なにせ、
韓国の周辺海域で平時観測される、
放射性物質の10万分の1程度が加わるのかどうか。
という結果だったそうで。
福島から放出される『処理水』よりも
それ以外の影響の方が遙かにデカイという結果でしたw
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とまあ、
韓国人にとって
韓国政府にとって
この結果は期待外れの内容だったのでしょう。
さっそく
国会で議題として取り上げられて、
『発表された内容は韓国政府の公式見解と全く関係ない』
との
予防線が張られていますw
福島汚染水の海洋放出 放射性物質濃度は10年で「10万分の1」上昇=韓国学会
【済州聯合ニュース】日本政府が早ければ今春からと見込む東京電力福島第1原子力発電所の処理済み汚染水の海洋放出を巡り、韓国海洋科学技術院と韓国原子力研究院は16日、放出されれば韓国海域における放射性物質トリチウムの濃度は従来の約10万分の1高くなるとの研究結果を発表した。
両院の研究者が済州島で開催された韓国防災学会の学術大会で発表したシミュレーション結果によると、日本が10年間にわたり年間最大22テラベクレル(テラは1兆)のトリチウムが含まれた処理済み汚染水を放出すると仮定した場合、福島沖に放出されたトリチウムは10年後に北太平洋全体に拡散し、韓国海域に流れ込むトリチウムの濃度は10年後には1立方メートル当たり約0.001ベクレル前後になる。
これは現在の韓国海域の平均トリチウム濃度である1立方メートル当たり172ベクレルの10万分の1の水準だ。
研究陣によると、現在の分析機器では検出できない程度の濃度だという。
汚染水の海洋放出シミュレーション結果 「政府の公式立場ではない」=韓国長官
【ソウル聯合ニュース】韓国の趙承煥(チョ・スンファン)海洋水産部長官は21日、国会農林畜産食品海洋水産委員会の全体会議で、東京電力福島第1原子力発電所の処理済み汚染水の海洋放出を巡り韓国海洋科学技術院(KIOST)と韓国原子力研究院(KAERI)が発表した汚染水の拡散シミュレーションの結果について、政府の公式の立場ではないと述べた。
趙氏は、野党議員からの「シミュレーションの結果、汚染水を海洋放出しても韓国海域に大きな被害がないという結論が出たが、これが海洋水産部の公式の結論か」との質問に対し、「そうではない」と答えた。
続けて、「今回実施したシミュレーションはモデルを高度化した後、現状況で確保可能な資料に基づいて実施した初の研究という意味がある」としたうえで、汚染水の海洋放出による韓国海域への影響は別途の検証が必要だと説明した。
両機関の研究陣は16日、日本政府が明らかにした汚染水の海洋放出に関する実施計画案を基礎資料としたシミュレーションの結果について、日本が10年間にわたり年間最大22テラベクレル(テラは1兆)のトリチウムが含まれた処理済み汚染水を放出すると仮定した場合、福島沖に放出され韓国海域に流れ込むトリチウムの濃度は10年後には1立方メートル当たり約0.001ベクレル前後になると発表した。現在の韓国海域の平均トリチウム濃度である1立方メートル当たり172ベクレルの10万分の1の水準で、現在の分析機器では検出できない程度の濃度だという。
一方、環境団体などはシミュレーション結果について、日本政府のデータを信頼できないうえ、トリチウム以外の放射性核種に対する分析が抜けていると指摘している。