kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

このニュース日本でも取り上げられましたねぇw ── 北朝鮮、非武装地帯11か所に木造監視所建てる

この話題、
韓国では昨日から取り上げられていて。
そこそこ反響があった、というか。
それなりに注目されている、というか。
トップニュース、
ではないのですけども。
ちょっと気になるニュース、って感じですかね。
それで、
日本のメディアは扱うのかな。
それともスルーするのかな。
どっちなんだろう、
と様子をうかがっていたのですが……
今日になって、
ポロポロといくつかのメディアで取り上げ始めましたねぇ。
ということで、
関連するニュース記事にブックマークをつけてみました。



今月の21日に
北朝鮮が自称・衛星打ち上げロケットを発射した後。
打ち上げ成功の大本営発表
盛大に行って。
これに対して
韓国が即座に対抗措置を発表して。
韓国軍は22日、
北軍事合意の飛行禁止区域設定に関する効力停止を決め、
北軍事境界線付近での監視・偵察活動を再開。
すると、
北朝鮮
その翌日に
新たな大本営発表を出して。
これまでの
北軍事合意に基づき停止していたすべての軍事措置を再開を発表する、
という
朝鮮半島の南北チキンレースが開始しましたw
それで
北朝鮮が次の一歩を進めてきた。
と、
そういう流れですねw
となると、
次は韓国のターンw
というわけで、
どういう動きを見せるのか私的に興味津々なのですが、
ただ、
韓国は
この直前に
日中韓外相会談で
北朝鮮の扱いについても三国間で緊密に連携をとってなんとかするとかしないとか、
何か議題にしているので。
韓国独自で
派手な動きは出せないのかなぁ……

 

 

www.yomiuri.co.jp

北朝鮮、非武装地帯11か所に木造監視所建てる…板門店では兵士が拳銃携帯を再開

【ソウル=中川孝之】韓国軍によると北朝鮮が24日以降、非武装地帯(DMZ)に重火器を搬入して監視所を復元した。北朝鮮の軍事偵察衛星打ち上げの対抗措置として韓国が2018年9月の南北軍事合意の効力を一部停止したことを受けた動きだ。韓国に圧力をかける狙いとみられる。
 北朝鮮は非武装地帯の計11か所で、木造の監視所を建てるなどの動きを見せた。重火器を運び込み、兵士が夜間も含めて警備を始めた。韓国国防省は27日、韓国側から撮影した写真を公開した。
 11か所は北朝鮮が南北軍事合意に基づいて監視所を爆破するなどし、軍事的な緊張緩和を演出した場所だった。北朝鮮国防省は23日、合意の事実上の破棄を宣言し、軍事境界線付近に「より強力な武力と新型の軍事装備を配備する」と主張していた。
 聯合ニュースが28日、複数の米韓軍関係筋の話として報じたところでは、軍事境界線上にある 板門店パンムンジョム の共同警備区域(JSA)で、北朝鮮兵士が拳銃の携帯を再開した。南北軍事合意ではJSAを「非武装化する」との取り決めがあった。
 韓国の申源●国防相は28日、軍の主要指揮官を集めた会議で「平和を害する無分別な行動は破滅の始まりであることを敵にはっきりと認識させなければならない」と強調した。北朝鮮の軍事挑発に即座に反撃するため、先に措置をとって報告は後回しで構わないと説明し、全軍の引き締めを図った。
 韓国軍関係者によれば北朝鮮朝鮮半島西側の黄海側で、崖などに設置した海岸砲の砲門を多くの場所で開いている。今後、南北軍事合意に盛り込まれた黄海の緩衝区域などに向けて、砲撃訓練を行う可能性も指摘されている。

 

 

 

jp.yna.co.kr

北軍事合意 北朝鮮が「破棄」宣言=韓国の効力停止に反発

【ソウル聯合ニュース北朝鮮国防省は23日の声明で、南北軍事合意に基づき停止していたすべての軍事措置を再開すると発表した。朝鮮中央通信が伝えた。北朝鮮の軍事偵察衛星の打ち上げを受け、韓国が同合意の効力を一部停止したことに反発し、合意の破棄を宣言したものとみられる。
 声明は「情勢を統制不能の局面に追い込んだ彼らの無責任かつ重大な政治軍事的挑発行為の代価を必ず支払うべきだ」として、「地上や海上、空中などすべての空間で軍事的な緊張と衝突を防止するため取った軍事的措置を撤回し、軍事境界線地域により強力な武力と新型軍事装備を配備する」と表明。「北南(南北)の間で取り返しのつかない衝突事態が発生した場合、全面的に『大韓民国』が責任を取らなければならない」と威嚇した。そのうえで、「偶発的な要因で武力衝突が全面戦に拡大し得る最も危険な軍事境界線地域の情勢は『大韓民国』の失態により、収拾できない統制不能に陥った」と非難した。
 北朝鮮は21日夜、軍事偵察衛星を打ち上げ、軌道に進入させたと発表。韓国軍は22日、南北軍事合意の飛行禁止区域設定に関する効力停止を決め、南北軍事境界線付近での監視・偵察活動を再開した。