kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

どんどん逝くなぁ…… ── 「紅麹」健康被害で小林製薬大阪工場に立ち入り検査

 

世間を騒がせている
小林製薬謹製・紅麹の健康被害問題……というか事件、
というべきなのか。
いまのところ事故っぽいんですけど。
この後、
さらに調査が進むと、
被害報告から公表までに
2か月ほどのタイムラグが発生したのはなぜなのか。
内部状況も明らかにされて。
今回の
問題点が明らかになるのかなぁ……
どうなんだろう(謎



ところで、
今回の件に関して
一部メディアから
『機能性食品』という
『医薬品』ではないのに医薬品みたいに機能を持たせた
食品の製造を許可した行政に問題があるのではないか、
という。
『とにかく行政が悪い』的な批判が出ていますねw
まあ、
いつものアレ的な話で
ネットSNSの反応などを見ていると、
特定の思想に染まった方たちからは熱烈に支持されていますが、
それ以外の
不特定多数、一般層から
『頭悪すぎ』と嘲笑されているようで。
そりゃあねぇ、
すでに6000件とか7000件とかの、
機能性食品が世に出ていて。
毎日、
誰かが利用している中で。
出てきた大問題が、
今回のこの騒動だけ……
目立ったものを取り上げても、
大きな健康被害
本当にこれだけですから。
行政が用意した商品の枠組みに問題があったのでなくて。
問題ある商品を世に送り出した
特定の企業……
今回の騒動では小林製薬に問題の原因と責任があるのは、
誰の目から見ても明々白々です。
というより、
小林製薬の責任を問わず、問題点を明らかにせず、
そこをすっ飛ばして行政の責任を追及するのは、
小林製薬が負うべき責任を行政に転嫁して、
少しでも
小林製薬の罪を軽く見せよう、という
一般国民に対して悪意のある情報操作ではなかろうか、
と。
私的には、
一部メディアの報道というか、
この問題の取り上げ方を
そのように危惧しています。
いやマジで、
小林製薬がスポンサーになっていて金を貰っている人たちが、
裏で結託して
そういう風に動いていました、ってのは
十二分にあり得る話だからね。

 

 

www.yomiuri.co.jp

「紅麹」健康被害小林製薬大阪工場に立ち入り検査…「プベルル酸」原因か、製造工程調べる

 小林製薬大阪市)の「 紅麹べにこうじ 」成分入りサプリメントを摂取した人に健康被害が確認された問題で、厚生労働省大阪市は30日午前、食品衛生法に基づき、紅麹原料を製造した同社の大阪工場(大阪市淀川区、閉鎖)に立ち入り検査を始めた。紅麹原料から検出された天然化合物「プベルル酸」が原因の可能性があり、厚労省と市は製造工程を詳しく調べ、原因の究明を進める。
 同社によると、29日時点で、サプリ「紅麹コレステヘルプ」を摂取した5人が死亡、114人が入院し、約680人が通院(予定を含む)している。
 同社は2021年2月にこのサプリを発売。これまでの調査で、大阪工場で23年4~10月に製造したサプリ用の紅麹原料に、健康被害につながる可能性がある「未知の成分」が含まれていた。サプリ自体は、この原料を使って岐阜県の工場で製造されていた。
 「未知の成分」について同社と厚労省は29日、「プベルル酸」とみられると公表した。青カビが生成する化合物の一種で、感染症マラリアに効果があり、非常に毒性が強いとされる。人体への影響はわかっていない。
 大阪工場では16年から自社や企業向けに紅麹菌を培養し、紅麹原料を製造していた。同社は、紅麹菌がプベルル酸を生成するとは考えにくいとして、製造過程でカビ類が混入した可能性があるとしている。
 大阪工場は昨年12月に老朽化で閉鎖され、製造に必要な設備は、子会社の和歌山工場(和歌山県紀の川市)に移された。小林製薬は和歌山工場について「カビが生えるところがないかラインを総点検している」と説明している。
 厚労省は31日、和歌山工場も立ち入り検査する方針。大阪工場の現状を確認し、同社から説明を受けたうえで、実際の製造ラインを調べて原因究明を急ぐ。プベルル酸についても、人体への影響などの調査を進める。
        ◇
 大阪工場では午前11時頃、大阪市職員5人が同社社員とともに入り、厚労省の職員11人も後に続いた。現場で同社の広報担当者は報道陣に「調査には誠実に対応し、しっかりと協力します」と話した。