kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

今度はサイゼリヤ…… ── サイゼリヤ3店舗のサラダにカエル混入

このネタ、
昨日
産経新聞
他の国内主要メディアに先んじて取り上げていた
ヤツですねぇ。
ここ最近、
食中毒案件っぽい事件が続いているせいか、
この手の事故でも
全国ニュースになるんだなぁ。
と思ったり。
まあねぇ、
全国知名度の有名チェーン店が不祥事を起こしたら、
それだけで
全国ニュースになってしまうのは。
有名税というべきか。



この手の
サラダに代表される葉物メニューというか商品に
虫が混入するのは……
今回の場合ではカエルですけど。
これは
なかなか防ぐのが難しいんですよねぇ。
レタスなどは
最近だと
完全自動化された無菌に近い工場での
水耕栽培で生産して。
虫が
入ってこれないようにして。
それを
そのまま密封パッキングして出荷。
そのあと、
調理中に
目視で確認して、
機械を使って確認してたり、
厳重に
何重もの対策をしてるんですけど。
まあ、
これは今回を事故を起こしたサラダに限らず
他の食品でも
それなりにお金をかけて同じように対策してあるのですが。
それでも、
レストランなり、コンビニなり、給食、弁当なりの食品工場で、
日本中すべてあわせたら
毎日万食単位で生産していると。
やっぱり、
無事故というのは無理なんだなぁ、
と思ったり。



ただ、
ニュースを見て
疑問に思ったことが一つ。
今回
混入していたのが「カエル」と発表されているのですけど。
それが、
テーブルに出されたサラダの皿から生きた状態で出てきて、
動き回った、とか。
これは結構
珍しい状況です。
原料のレタスに混入していた場合、
工場で加工する段階で
機械とかでバラバラに裁断されるので、
その時点で
細かく切断されて死骸になってしまうんですよねぇ、
たいていは。
もしくは
裁断後の殺菌消毒洗浄の過程で
生きているなら逃げていくし。
それが
生きて残っていた、
となると。
加工が終了して出荷用に梱包する段階で混入したんじゃないかなぁ。
それとも殺菌消毒洗浄の段階でまぎれて、そこで足がもげて居着いたか。
もしくは加工しない生の葉を出す商品だったのか……

 

 

www.yomiuri.co.jp

サイゼリヤ3店舗のサラダにカエル、工場で加工のレタスに混入か

 サイゼリヤは3日、店舗で販売したサラダにカエルが混入していたと発表した。工場で加工しているレタスに混入した可能性が高いという。
 サイゼリヤによると、カエルの混入が確認されたのは10月18~21日で、都内の1店舗と神奈川県内の2店舗。いずれも同県内の工場で加工したレタスを使用していた。保健所などによる調査の結果、店舗で混入したものではないと判断したという。
 10月25日からは、レタスの外側の葉を一枚ずつ剥がして点検するなどの対策を講じているという。同社は「多大なるご心配とご迷惑をおかけし、深くおわびする」とコメントしている。

 

 

 

www.sankei.com

<独自>「サイゼリヤ」料理にカエル混入3件 自社工場製造サラダ、検品すり抜けか

 イタリア料理のファミリーレストランを全国で展開する「サイゼリヤ」(埼玉)の店舗で料理の中にカエルが混入する事案が3件あったことが2日、同社などへの取材で分かった。同社は自社工場で製造したサラダに混入した可能性が高いとみて、保健所の調査を受けて検品を強化している。
 産経新聞の取材に応じた客の女性によると、10月21日に家族3人で東京都杉並区の「サイゼリヤ阿佐ヶ谷駅南口パール商店街店」を訪れた。注文した「小エビのサラダ」と「モッツァレラのサラダ」を食べていたところ、体長3センチほどで右後ろ脚が欠損したカエル1匹が皿の中から飛び出し、テーブルの上で動き回ったという。
 サイゼリヤ側は取材に対し、カエル混入は他店舗を含め同時期に3件確認されたと説明。全国約740店舗向けに神奈川工場で製造されたカット野菜のレタスに混入した可能性が高いという。同25日からは「(レタスの)葉は1枚ずつ剥がして裏表を確実に目視点検してから工程に流すよう変更した」と明らかにした。
 すでに保健所の調査を受けたとしており、「原料や製造工程中の検品を強化して再発防止に努める」とした。
 利用客の女性は「サラダを食べた直後から胃腸の不調が続き、病院を受診したことをサイゼリヤ側に伝えたが、製造ラインをストップさせなかった。食の安全を軽視している」と憤りをあらわにしている。

食品にカエル、過去にも
 飲食チェーンが提供した食品の中にカエルが混入する事案は、過去にも起きている。
 今年5月、うどんチェーン「丸亀製麺」(東京都渋谷区)が諫早店(長崎県諫早市)で持ち帰り用に販売した「丸亀シェイクうどん」の容器にカエルが混入していたことが発覚。同社はシェイクうどんに使う野菜を加工する工場で混入したと判断し、シェイクうどんの販売を全国の店舗で一時休止する措置を取った。
 また、平成30年5月には、ファミレスチェーン「ガスト」の南熊本店(熊本市中央区)で、客に宅配した弁当のサラダにカエルの死骸が混入。保健所に報告した上で謝罪している。(花輪理徳)