kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

展開はやっ…… ── 円一時1ドル154円台前半、34年ぶり円安水準

いやぁ、
1ドル=155円突破しそうな状況に
なってきましたね。
今から1週間近く前の
4月11日に
1ドル=153円台を突破した時点で。
私的に
今夏までには
どこかで1ドル=155円を一時的にでも突き抜けそうだなぁ、
と予想していましたけど。
まさか
今月中、
下手したら
今週中にも突破しそうな情勢になるとか。
展開早いわマジで速い。



この与太書きを書いているのが、
17日22時過ぎ。
そろそろ
ニューヨーク市場が動き始める時間、なんですが。
その時点での
『ドル・円』為替相場
1ドル=154.6円前後で。
1ドル=155円を前にしてもみ合っています。
落ちそうで落ちていかず、
上がりそうで上がっていかない。
という……



円安が一気に進んだ原因としては、
『イランがイスラエルにドローン空爆を行った』
中東情勢雲行きの不安、
戦争不安から
『有事のドル買い』が進んだ、と見られている。
それと、
15日に発表された
アメリカの経済指標
先月の小売業の売上高が市場予想を上回ったので、
アメリカ経済は堅調だという受け止めが市場に広がり、
FRB連邦準備制度理事会)が
早期に利下げするのではないかという利下げ期待が後退したため。
投機筋が
ドルに対して、
それ以外の通貨を……
とくに金利差が大きい『円』などを売りやすい状況になった。
と、
専門家は
だいたいこの2点を、ドル高円安が進んだ原因として挙げていますね。
というか、
専門家の説明では
『ドル安』の見込みが後退して
『ドル高』トレンドが当面続くだろう、という相場見通しが支配的になった。
そういった評価になっています。
実際、
韓国ウォンとか新興国枠の通貨が
軒並み通貨安になっていますし。



ただねぇ、
上記の説明の理屈だと、
今の『円安』って、
日本の通貨『円』の信用度が
新興国枠通貨と同程度になりつつある。って
見方にもつながる内容なんですよねぇ……
国外に
ポンポン金をばら撒いていられる状態じゃないんだよねぇ \( ̄ω ̄)/



今年は
マジでヤバイかもしれん日本経済の転換点になるかも ('ω' )
金投資始めるべきかなぁ…… ( ε: ).:*・゜゜・*☆

 

 

www.yomiuri.co.jp

円一時1ドル154円台前半、34年ぶり円安水準…米小売り統計受けドル買い膨らむ

 15日の外国為替市場の円相場で一時、1ドル=154円台前半まで円安・ドル高が進んだ。15日夜(日本時間)に発表された3月の米国の小売り関連統計が市場予想を上回り、日米金利差の拡大が意識され、円売り・ドル買いの動きが膨らんだ。
 1990年6月以来、約34年ぶりの円安水準を更新した。小売り統計で米国経済の強さが改めて確認され、米連邦準備制度理事会FRB)による利下げが遠のくとの観測が市場で広がった。中東情勢の緊迫化による原油高が、米国の物価上昇(インフレ)の沈静化を妨げるとの見方もある。
 米国の長期金利が高止まりする中、日本では日本銀行が当面、低金利政策を続ける方針だ。金利が高く、運用に有利なドルを買って低金利の円を売る動きが続いている。市場では、政府・日銀による円買い・ドル売りの為替介入への警戒感もあり、神経質な値動きが続くとみられる。

 

 

 

www3.nhk.or.jp

円相場 一時1ドル=154円台半ばに 約34年ぶりの円安ドル高水準

 16日の東京外国為替市場は、アメリカで早期の利下げ観測が後退したことなどから円相場は一時、およそ34年ぶりの円安ドル高水準となる1ドル=154円台半ばまで値下がりしました。
 外国為替市場では日本時間の昨夜発表されたアメリカの先月の小売業の売上高が市場予想を上回ったことで、アメリカ経済は堅調だという受け止めが広がり、FRB連邦準備制度理事会が早期に利下げするのではないかという市場の観測が後退しました。
 このため、16日の東京市場でも日米の金利差の拡大が意識されて円が売られやすい状況が続いています。
 午後に入ってからは一時、およそ34年ぶりの円安ドル高水準となる1ドル=154円台半ばまで値下がりしました。
 市場関係者は「中東情勢が緊迫化する中、原油価格の上昇が続けばアメリカのインフレが長引くという見方もあり、このことも円安につながっている。今後の中東情勢に加えて、アメリカ経済の動向に市場の関心が集まっている」と話しています。

 

 

 

jp.yna.co.kr

韓日財務相 ウォン安・円安を懸念「変動性に適切対応へ」

【ワシントン聯合ニュース】韓国の崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相兼企画財政部長官は16日、訪問先の米ワシントンで日本の鈴木俊一財務相と会談した。ドルに対しウォン安、円安が急速に進んでいることに深刻な懸念を共有した上で、外国為替相場の変動性に対応するため適切な措置を取る可能性に言及した。
 米国の利下げ開始が想定より遅れるとの見方が強まる中、ウォン、円相場とも下落が続く。さらにイランによるイスラエル攻撃で中東情勢が緊迫化したことを受け、リスク回避の動きが広がった。
 16日のソウル外国為替市場で、ウォンは一時1ドル=1400ウォンまで下がり、取引時間中では2022年11月7日(1413.5ウォン)以来、約1年5カ月ぶりに1400ウォン台をつけた。円相場も1ドル=154円台半ばと、およそ34年ぶり安値を更新した。
 韓日の財務相はこの日そろって、外国為替相場の安定へ強い意思表明をしたことになる。一種の口先介入とも受け止められる。
 両氏はまた、韓国と日本の経済発展に向け協力を強化することで一致した。世界と地域の課題に対し、共通の利益を追求するパートナーとして韓日間の意思疎通と協力が重要だとの認識を共有し、主要20カ国・地域(G20)や東南アジア諸国連合ASEAN)プラス3(韓中日)の財務相会合など多国間協議の場でも引き続き協力することを申し合わせた。
 次回は韓国で開催される韓日財務対話に向け、日程調整なども進める。