kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

一気に来たねぇ…… ── NY円が一時1ドル=153円台に下落

この展開は
予想してましたけど。
私的に
予想していた状況よりも展開が早いですねぇ。
私的には、
5月~6月くらいまでは
いわゆる半期決算日の前あたりまでは、
1ドル=151円台で踏ん張ると見込んでいたのですが。
だから
4月、5月は
蓋をしたようにダラダラと1ドル=150~151円台が続くんだろうなぁ、
と。
考えていましたけど。
それがねぇ、
4月の春闘賃上げ騒動が一巡した、
と思ったら。
すぐさまタガが外れた、というか。
タガを外してきましたw



この与太書きを書いている今は
午後8時すぎですが、
この時点で
為替は1ドル=153円前後でもみ合っています。
この流れというか、
今の勢いですと。
まだまだ円安が進んでいきそうですね。
年内に
1ドル=160円を突破するかどうかは微妙ですが。
1ドル=155円を突破する可能性は
かなり高くなってきました。
というか、
1ドル=155円だったら、
夏前にも到達しそうな雰囲気です……マジで来たなぁ(・ω・;)



ひょっとしたら、
現在、
岸田首相がアメリカ訪問して、
バイデン米大統領と直接首脳対談しているので。
それで、
その間は
日銀が覆面為替介入を控えている、とか?
それで、
相場が一時的に円安イケイケになっている、とか?
だから、
首脳会談が終了して
岸田首相が帰国したとたんに、
日本銀行と日本政府が覆面為替介入を再開、
急転直下というか急転直上
1ドル=150~151円台に逆戻り。
って、
そういう可能性もあり得るんだよなぁ。

 

 

 

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NY円が一時1ドル=153円台に下落、34年ぶり円安水準…利下げ開始先送りの見方
 10日のニューヨーク外国為替市場で、対ドルの円相場は一時、1ドル=153円台に下落した。1990年6月以来、約34年ぶりの円安水準となった。米連邦準備制度理事会FRB)の利下げ開始が先送りされるとの見方から円安が加速している。
 10日に発表された米国の消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回った。米国のインフレ(物価上昇)の沈静化にはまだ時間がかかり、FRBの金融引き締めが長期化するとの観測が強まっている。CPI公表後、数時間で約1円、円安が進行した。
 日本銀行は3月にマイナス金利政策を解除し、17年ぶりの利上げを決定したが、当面は低金利環境を継続する方針を示している。日米の金利差拡大が意識されたことで、円を売ってドルを買う動きが広がっている。
 政府・日銀は2022年10月に1ドル=151円90銭台の水準で為替介入を実施している。市場では政府・日銀が近く、円買い・ドル売りの介入に踏み切るとの観測も強まっている。(ニューヨーク支局 小林泰裕)

 

 

 

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NY円が一時1ドル=152円台後半まで下落…1990年6月以来、34年ぶりの円安水準

 10日のニューヨーク外国為替市場で、対ドルの円相場は一時、1ドル=152円台後半まで下落した。1990年6月以来、約34年ぶりの円安水準となった。政府・日本銀行による円買い・ドル売りの為替介入への警戒感も高まっている。
 米労働省が10日発表した3月の消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想を上回ったことを受け、市場では、インフレ(物価上昇)が長期化して米連邦準備制度理事会FRB)の利下げ開始が先送りされるとの見方が強まった。
 日銀は3月にマイナス金利政策を解除し、17年ぶりの利上げを決定したが、当面は低金利環境を継続する方針を示している。日米の金利差が続くとの見方が広がり、円を売ってドルを買う動きが広がった。
 政府・日銀は2022年10月に1ドル=151円90銭台の水準で為替介入を実施しており、市場では政府・日銀が近く介入に踏み切るとの観測も強まっている。
 米国の3月のCPIは前年同月比3・5%となり、2か月連続で伸びが拡大した。市場予想の3・4%も上回った。ガソリン価格は1・3%上昇と6か月ぶりにプラスに転じた。18か月連続で鈍化していた食品は2・2%と前月の数字に並んだ。変動が大きい食品とエネルギーを除いた指数は3・8%で前月から横ばいだった。
 インフレ率は22年6月のピークから大きく下がったものの、3%台が10か月続くなど、FRBが目標とする2%を前に足踏みが続いている。
 FRBは、前回3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、24年中に3回の利下げを行うとの従来の想定を維持しており、開始時期が焦点となっている。インフレ率の下げ止まりを背景に、FRBの高官からは早期の利下げに慎重な意見も相次いでいる。
(ニューヨーク支局 小林泰裕、ワシントン支局 田中宏幸)

 

 

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【市場概況】東京為替見通し=ドル円、米CPIを前に152円手前で足踏みが続くか

 9日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は「日銀は今月25-26日に開く金融政策決定会合で、2024年度の物価見通しの上方修正を議論する公算が大きい」との一部報道が伝わって円が買われたほか、米長期金利が低下したこともあって下押しする場面があったが151.57円までだった。また、ユーロドルは米長期金利の低下に伴って1.0885ドルまで上昇したが、その後失速した。
 本日の東京外国為替市場のドル円は、本日の3月米消費者物価指数(CPI)を前に、米長期金利を眺めつつも152円の大台を前に足踏みする展開が予想される。
 先月後半以降、ドル円は152円を前にしたもみ合いが続いている。日米金利差を背景としてドル買い・円売りの流れとなりやすい中ではあるが、何度も上抜けに失敗している。同水準にはオプションバリアも観測されるほか、介入警戒感が根強いことも、上値を重くしている。日銀がどんどん利上げを行う状況にないなど、円を買う材料に乏しいこともあり、本日も引き続き米長期金利を眺めつつ、152円手前でこう着した展開が見込まれる。
 もし152円台に乗せると、1990年7月以来の高値水準に足を踏み入れることとなる。その場合は近くの目標値が見当たらない中、手探りで上値を試す展開が予想される。もっとも、本邦当局の円買い介入への警戒感が高まるため、不意の乱高下には十分注意したい。一方で下値については、5日に151円を割るも一時的で、その後は下値を切り上げていることから、8・9日の安値である151.57円付近では買いが入りやすいとみる。
 他方、NZではNZ準備銀行(RBNZ)の金融政策が発表される。市場予想は政策金利の5.50%据え置きであるが、NZの国内総生産GDP)は直近で2期連続マイナス成長と国内景気が減速しており、市場ではRBNZの利下げ前倒し観測がくすぶっている。そうした中、声明で前回よりもタカ派トーンが弱まったとの印象を与えるような内容となれば、NZドル売り圧力が強まる公算だ。反対に、早期利下げ観測をけん制することがあればNZドルが買われる展開もあり得るだけに、直後は神経質な展開となる恐れがある。
 そのほか引き続き、中東情勢にも注意したい。今年は4月9日から10日がラマダン(断食月)終了のタイミングとされており、リスクシナリオとしてラマダン明けにイランがイスラエルに対し報復攻撃に踏み切る恐れがある。その場合、ドル円は米長期金利や主要国株価の動向に反応して神経質な動きを迫られることも考えられる。